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ご覧いただきありがとうございます😊僕自身『不登校』の子を持つ『不登校訪問専門員』のヨシタカです。専門的な知識よりも、『不登校当事者の親』としての経験から得た学びや想いをシェアします♪https://pmaprojectsince202.wixsite.com/mirai-labo

最近の記事

【5分で知る不登校】パパのパパによるパパのための不登校親の会

先月、zoomでパパ向けの不登校親の会を立ち上げ、開催しました。 その名も『パパのパパによるパパのための不登校親の会』。 今回は、10名のパパと1名のママにご参加いただいた親の会の話をしたいと思います。 親の会立ち上げの理由僕がこの親の会を立ち上げた理由は、パパ同士が繋がる場所がなかったからです。 僕の知る限り、パパ主催の不登校親の会は、日本全国でも片手で足りるくらいしかありません。 さらには、小学生の不登校のお子さんがいるパパ主催ともなると、おそらく存在していないの

    • 【5分で知る不登校】その不安、古くないですか?

      今回は、現在いきしぶりのお子さんのいる、 元不登校のお母さんとのお話での氣づきのお話です。 元経験者の不登校への想い僕には、不登校の経験はありません。 と、言おうと思って氣づいたのですが、僕も1年間不登校でした。 そして、それを忘れるくらい『不登校』は僕の人生に何の影響もありませんでしたので、この話は別でまとめます。 それはさておき、そのお母さんは、ご自身が不登校であったことは公言されているのですが、 お話を聞いている限りでは、あまり良い思い出ではなかったようです。

      • 【5分で知る不登校】不登校の子どもたちの意味や意義

        不登校の子どもたちの親御さんと話していてよく聞くのは 『ゲームばっかりしていて、不安』 『SNSにハマっていて、無駄に一日が終わる』 『自由に過ごす時間に意味があるのか?』 こんな言葉たち。 なぜ、こんなにも意味や意義が必要なのでしょうか? 登校と不登校学校に行く意味 皆さんは学校に『意味や意義』をもって行っていましたか? 僕は、小中高と学校に通っていましたが、その日々の中で 『学校に行くのは、友達と会うからだ!』とか 『勉強をしにいくぞ~~~~!』とか 『やっぱり社会

        • 【5分で知る不登校】不登校を経て思う、学校への想い

          はじめに今回の記事は、みつばち先生の記事を読ませていただいて、その中で得ることができた多くの学びについてお話をします。 これから入学を迎えるお子さんをお持ちの親御さん、ぜひ読んでもらえると、大切な気づきと心構えを受け取ることができると思います✨ 現在の情報化社会において、学校は知識を得る場所ではない。 Youtubeを始めとしたネット上で、知識は得られるからです。 とはいえ、僕は学校はなくなってほしくないし、 これからも存在し続けると思います。 それは、学校が楽しい子ど

        【5分で知る不登校】パパのパパによるパパのための不登校親の会

          【5分で知る不登校】お子さんのいるすべての親御さんへ

          今回は、ちょっとした心理テスト感覚で読んでもらえたらと思います。 正解はありません。 ただただ、お子さんが『不登校』を選択しようとしている、 その時の心の準備してみませんか?という感じのお話です。 『学校に行きたくない』と言われたらお子さんがこう伝えてくれたとき、どうしますか? ①とにかく学校に行きなさいという ②なんで行きたくないのか説明を求める ③学校側に責任を追及する ④休んだ後のイメージについて話す ⑤すぐに学校を休ませる 答えを出す際のちょっとメモ お

          【5分で知る不登校】お子さんのいるすべての親御さんへ

          【5分で知る不登校】不登校とHSP

          前提として、僕自身医学的な知識はありません。 それゆえに、今回のお話も『個人的見解』として読んでいただきたいです。 ただ、巷に蔓延している『HSP』に対する今の風潮や認識には疑問を感じており、センシティブな方はそこに氣が付いている。 HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)不登校のお子さんたちと接する中で、この『能力』を持つお子さんも多く、積極的に話題に上がるお話、HSP。 物理的、精神的に敏感で環境の変化の察知が早く、 『繊細さん』などという言葉で表現されている気質のこ

          【5分で知る不登校】不登校とHSP

          【5分で知る不登校】不登校という選択が増える理由

          不登校という選択は増えています現状でいうと、不登校の生徒の数は年々増えています。 小中学生の不登校の数は平成30年~令和2年だけを切り取っても 16万→18万→19万(人)という感じで増え続けています。 ここ数年で不登校を選択したお子さんの話を聞くと、 ウィルスによる要因もありますが、それ以外にも多くの理由があります。 1:学校が苦しい しゃべれない給食・遊べない放課後・制約の多い日常。 子どもたちにとって、それはストレスです。 そして、そのストレスの中での悩みやいじめ

          【5分で知る不登校】不登校という選択が増える理由

          【5分で知る不登校】子どもが不登校を選択できない理由

          はじめに今回は、clubhouseの『明るい不登校』で 6000人を越える方々と話す中で知ることとなった、 すごく『大切な事実』で『切実な問題』に切り込んでいます。 そのために、テーマとしても非常に重たく、 メッセージとしても強いものとなっています。 是非、深く深く深呼吸をしたうえで、 でも、最後まで読んでいただけると嬉しいです。 不登校を選べない子どもたち今回は、不登校を選べない子どもたちのお話です。 選べないのは子どもたちですが、その理由は別にあります。 親御さんたち

          【5分で知る不登校】子どもが不登校を選択できない理由

          【5分で知る不登校】不登校の数字の裏側

          小中学校の不登校人数19万人越えの裏側まずは、現状の数字から 小学校のお子さんだと100人に一人(大体学年に一人) 中学校のお子さんだと25人に一人 (大体クラスに一人) が不登校を選択されている現状ですが、これは 少子化は進んでいるのに不登校を選択するお子さんの数は増えている ということです。 もう一つ忘れてはいけないのは、 不登校を選択するときにはお子さんは悩みつくした後なのです。 逆に言うと、今この時にも『学校に行きたくない』と悩んでいるお子さんがいるということです

          【5分で知る不登校】不登校の数字の裏側

          【5分で知る不登校】不登校のお子さんが望むものが分からない親御さんへ

          最初に延べ6000人を越える不登校のお子さんや親御さん、学校の先生やスクールカウンセラーなどとお話をしたり聴いたりしてきました。 その中で、当事者の求めること、安心できた理由の『キーワード』を見つけることができました。 不登校のお子さん、元不登校の方、それぞれの親御さん、その他この記事にまつわる皆さんの繋がりと、話してくれた優しさに感謝しています。 そして、この記事を読んでくださった皆さんにも、ありがとうを伝えさせてください。 ①『自由』『自由』という言葉は、福沢諭吉が

          【5分で知る不登校】不登校のお子さんが望むものが分からない親御さんへ

          【5分で知る不登校】息子が不登校を選択した後の最大の変化

          今回のお話は、どのご家庭でも起きうる不登校のことでありながら、 ご家庭ごとにさまざまな反応があります。 ただ、親御さんの変化の方向性次第では、 ポジティブ(肯定的)な道を進めるということだけは断言できます。 不登校から始まった最大の変化結論から言うと、一番の変化は父親である僕自身です。 不登校という選択をしたことによる影響はもちろん色々ありました。 これらはほんの一部ですし、内容はとてつもなくややこしいです。 そう、僕の変化の第一歩は、 こういうことに氣づくことでし

          【5分で知る不登校】息子が不登校を選択した後の最大の変化

          【5分で知る不登校】旦那さんが家事・育児をできないとお悩みの方へ

          この記事の取扱説明書不登校のお子さんをもつお母さん方から、 『子どもが不登校になってからも、旦那が何もしてくれない』 というお悩みをよく聞きます。 この記事が、旦那さんの心を動かすきっかけになると嬉しいです。 ※一般的なご家庭を想定してお話していきますね。 旦那さんには家事や育児の能力がない?【旦那さんは会社やお仕事で】 クライアントや上司、部下の話を聞いています 仲間と同じ目標を同じ目線から見ています 自分の役割に対する課題に取り組んでいます 先を見て危機に予防対策を

          【5分で知る不登校】旦那さんが家事・育児をできないとお悩みの方へ

          【5分で知る不登校】無理に行かなくてもいいと思うお母さん、お父さんへ

          お子さんを想う気持ちはみな同じ先日、不登校のお子さんを持つお母さん方とお話する機会がありました。 お話させていただいたお母さんお二人は、 不登校であるお子さんの状況を心から受け入れていらっしゃいました。 お二人とも高校生の娘さんが学校に行けたり行けなかったりという状況なのですが、まるで打ち合わせしたかの様に同じことをおっしゃっていました。 「娘が毎日学校に行く行かないで苦しむのを見ていると、 『無理して学校に行かなくてもいいのに』って思うんです」 って。 すごく娘さんの苦

          【5分で知る不登校】無理に行かなくてもいいと思うお母さん、お父さんへ

          【5分で知る不登校】お子さんの不登校に悩んで疲れてしまった親御さんへ

          この記事を読む必要もないかも!?記事を書いておいてなんですが、不登校について悩んだ末に疲れてしまった親御さんは、読むタイミングではないかもしれないです😄 『読む必要ない』にもきちんとした理由はあります。 お子さんが不登校になると、学校への対応や、お子さんのケア、近所・親戚の対応など、親がやるべきことと知るべきことがたくさん出てきます。 そして、それら各々の対応は、お子さんの通う学校によっても違いますし、お子さんの性格によっても違いますし、地域性や親戚づきあいの距離などで

          【5分で知る不登校】お子さんの不登校に悩んで疲れてしまった親御さんへ

          【5分で知る不登校】お子さんが不登校になる親の傾向

          記事が長くなりがちで読みづらい😅 と、気が付いたので『5分で知る』シリーズを始めます。 今回は、お子さんが不登校になる『親』の傾向のお話です✨ 不登校になる『親の傾向』なんてものはない「じゃぁ、なんでこんなタイトル付けたんだよ!」ってなるかもしれませんが、お子さんが不登校になりやすい『親』の傾向なんてないです。 これは、『明るい不登校』で延べ6000人を超える不登校にかかわる方たちとお話をしてきた中で感じるものです。 両親で子育てをしているご家庭、ワンオペのご家庭、単身赴

          【5分で知る不登校】お子さんが不登校になる親の傾向

          不登校の不安をなくす『とっておき』の○○

          子どもたちの不安と、それをなくす一言子どもたちの不安の種類 子どもたちの不安は、家族や友達からの常識や監視、学校生活で刷り込まれてきた『こうするべき』という教育に対するものが多いです。 ・学校へは行くべき ・勉強はするべき ・周りとは同じであるべき お呪いのように言われてきたこれらの言葉が、呪いのように付きまとって、不登校になる前からむしばんでいるんですよね👿 子どもたちの不安をなくす『とっておき』の一言 子どもが不登校で学校に行きたくないと伝えてくれた時に、 『

          不登校の不安をなくす『とっておき』の○○