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2024年ほぼ日手帳をkindle出版のためもっと戦略的に使っていく方法

2024年になり、ほぼ日手帳も昨日から真新しい2024年のほぼ日手帳カズンを使い始めました。

新しいほぼ日手帳になり、ほぼ日手帳を去年よりももっと、kindle出版のために戦略的に使っていこうと思い、計画を立てたのでご紹介したいと思います。

ほぼ日手帳全体をkindle本出版のための手帳と位置付ける

私は去年の秋からkindle作家として本の出版を始めました。去年は2冊の本を出版し、現在3冊目の本の編集中。
去年からほぼ日手帳の中で本のアイデアを書いたり、構成を書いたりしていましたが、それは偶然ノート代わりに使っていた、という程度。

でも、今年は「ほぼ日手帳は毎月1冊ずつkindle本を出版するための道具」と明確に決め、月間スペース、週間スペース、などそこをどう利用していくかを検討しました。

1日1ページのメインページはnote記事の下地などを自由に

ほぼ日手帳の最大の特徴である、1日1ページのたっぷりな余白。

ここはあえて、あまり「これを書く」と決め込まず、去年に引き続き、自分の自由な発想と文章を書いていきます。気になったことをメモしたり、kindle本のアイデアやnote記事の下地になる文章など、思いつくままつれづれに。
1日1ページですが、もちろん忙しすぎてまったく書けない日もありました。
でも、逆に1日1ページでは収まらない日もあり、そんなときは過去の日付にさかのぼって空いているページに書き込んだり、ということもしばしば。
アイデアを生み出すことが目的なので、日付はあくまで目安としてとらえています。

週間スペースはミーニングノートとして使う

ほぼ日手帳カズンには週間ページが広々あります。

去年はあまり有効活用できていなかったのですが、ここをミーニングノートとして使おうと決めました。
ミーニングノートとは、山田智恵さんが提唱する、1日の出来事の中からチャンスにつながることを3つ書き出し、それを見返していくことで道を切り開いていこうというもの。

専用のノートもあるようですが、1冊にまとめて手帳に触れる機会を増やした方がより戦略的に使いこなせると思ったので、ほぼ日手帳の週間ページを使っていきます。
1週間分書いたところで、1週間の中からよりチャンスにつながっている出来事をピックアップしていくときには、週間ページの一番左の余白を利用して書き出していこうかなと考え中。
週間ページには、kindle本に関すること以外にも、私の人生全般にアンテナをはり巡らせて、チャンスにつながることを書き出したい。

月間インデックスは「書く習慣」の達成感を得るために使う

そして、この月間インデックス?のようなページも2023年は使いこなせなかった部分。

去年は、読書記録として使おうと、1日1冊読んだ本を書き込んでいたのですが、スペースが小さすぎて文字を書くには書きにくい。
もともと小さいスペースに細々書くのもすきじゃない。
なので途中で断念。
私にとってはスペース的に、マスを塗りつぶす程度にしか活用できないと思い、毎日目標を達成したら1マス塗りつぶす、というような使い方を考えました。
小学生が模造紙に読書した数だけシールを貼っていく、みたいなイメージ。

書く習慣を強化したい

2024年になり、いしかわゆきさんの『書く習慣』を読み返していました。
その中に、駅から自宅までの10分の道のりの間にスマホで10分日記を書いていたという著者のエピソードがのっていて、私ももっとできる時間があるんじゃないかと刺激を受けました。

おかげさまで読書習慣はかなり身につき、もう強化月間にしなくても自然にできるようになってきたので、今年は「書く習慣」それも、「書いて発信する」という部分を強化していきたいと思っています。
そのために、ほぼ日手帳の月間インデックススペースを利用する。

note記事を1記事書いたら1マス塗りつぶす、みたいな感じ。
ただし、あまり完璧を求めると挫折しちゃうので、塗りつぶしができる項目を幅広く設定しました。

✔note記事を書く
✔アメブロやインスタなどで発信する
✔ほぼ日手帳の1日1ページ欄に何か書く
✔週間ぺージに3つのチャンスを書き出す(1行でも可)
✔スマホメモアプリに気になったこと書き込む

とにかくアウトプットできていればなんでも塗りつぶしの対象とする。
そんな感じで達成感を味わっていこうかな、と思っています。
小学生の娘がくもんの漢字ドリル1ページやるごとにシールを貼っていますが、そんなノリです。

月はじめの余白ページにはその月に出版する本のアイデアを書き込む

そして最後は、ひと月ごとにある、余白1ページの使い方について。
私は1か月1冊ずつkindle出版をすることを目標にしているので、
月ごとに何を本のテーマにするか、このページを使って、「一人出版会議」をしていこうと考えました。
その月にテーマになりそうなもの、note記事から本にまとまりそうなテーマ、などざっくりとした本の内容を書いて構成を練っていく。
そんなスペースにしたいと思います。




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