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新しいほぼ日手帳を使いはじめて10日経過した気づきをレポート。

今日は1月11日。新しいほぼ日手帳を使い始めてはや10日が過ぎ、早くも新しい手帳に書き込んだ言葉が溜まりはじめ、真新しいページが手になじみ、
見返すことが日々の楽しみに。

今年はほぼ日手帳をkindle出版の相棒として戦略的に使っていこうと、意識して使いはじめ、よいスタートを切れているので、その使い心地をレポートしてみたいと思います。

バイト感覚の看護師仕事がただの仕事で終わらなくなった

私はフリーランスで看護師の仕事をいくつかしていますが、その仕事一つ一つは特筆すべきものがあるわけではありません。看護師の仕事としてはとてもオーソドックスなものだと思います。
でも、ほぼ日手帳の1日1ページ欄に、その日の仕事で学んだこと、考えたこと、感じたこと、など何か仕事上で得たことをできる限り絞り出し、書き出します。

時給仕事の看護師仕事をしていても、単なる時間つぶしにならないよう、今日も学びがあったね、という状態で1日を終えられるよう、意識しています。

こうすることで、noteを書く時の新たな視点のヒントになったり、自分の1日の行動をすべてアウトプットにつなげる意識がもてるようになりました。

ウィークリー欄で日記として振り返ることができている

上記にのせた記事で詳しく書いていますが、ほぼ日手帳ではウィークリー欄でミーニングノートとしてその日の出来事の中から3つ、気づきを書くようにしています。
それが日記代わりにもなり、1週間ごとに関連性を見つけ出してマーカーでつなげてみたりして振り返っています。

ミーニングノートして、ウィークリー欄を使い始めて、一つ気づきができたのでご紹介します。

下記の1~6までは日々の日記で書き留めたいわば1行日記。
一番下の矢印 ↓ の下の言葉がそこから導いた私の気づきと決意。

1.ピカソは平均して1日5点の作品を描き、その記録はギネスにもなっている。
2.通勤途中、世田谷美術館の作品展のポスターをみつけた
3.絵本作家になりたいと言っている娘に、毎日すきな絵本の模写をするよう話した
4.図書館で神沢利子の特集をやっていたのでくまの子ウーフを借りてきた
5.娘の学校の宿題で本読みの話が神沢利子だった
6.娘といっしょに美術展に行く機会を定期的に作りたいなと思った
  ↓
土曜日仕事だから行く暇はないのだけど、娘のピアノのレッスンが午後にない日に合わせて、月に1回は土曜日あえて有給とかで休みをもらって、美術館や作品展を見に行く機会をつくろう。

こんな結論を、一つミーニングノートを書くことで導き出すことができました。
なにか結論をはじめから見出そうとして書いているわけではなく、ただ日々書き留めていった結果、それをもとに引き寄せが起こったり、考えたことの意識に引っ張られて、そこにエネルギーを注いていこうと気持ちが働いていっている、そんな感覚を体感しています。

毎日手帳を触って、ながめること

そして、毎日ただほぼ日手帳をながめる、ということも意識的にやっています。そのときに私はピンクのマーカーを手に、ながめていて、何かこれいいなと思った文章や言葉、ここ大事だな、と思ったところにはバシバシマーカーをつけたりぐりぐり丸で囲んだりしていってます。
ほぼ日手帳は紙自体の肌触りも好きだし、めくっていく音もすき。
自分が書いた文字を見るだけでも満足感がある。

書き溜めた言葉をまた拾い取って、新しい文章を作ったり、noteの記事にしたり、kindle本を書く題材にしたり。
そんなことを考えながら手帳を触る毎日が、ちょっとした楽しみになっています。





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