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現実世界の居心地の悪さは内側との「ズレ」が原因。

現実の世界でいやなことがあっても、
何か居心地の悪い現実があっても、
大して悩まなくなった。

それは、現実がうまくいっていないのは、
自分の内側との間に「ズレ」が起きているからだと思うようになったから。

波動のズレというのは、
小学生だった自分が中学生になるときに、
小学生のままの自分ではいろいろと合わない部分が出てくるようなもの。

要するに、もう一段階別のステージに行く準備というわけらしい。
潜在意識の本などを読むとそう書いてある。

なので、悪いことが起こるときほど、
それは変化が訪れる兆候と思えばいい。

***

私の現実社会でも、
今まで居心地がいいと感じていた場所で、
いまいろいろと人間関係がぎくしゃくし始めている。

私はフリーランスでいくつかの現場で働いているのだが、
一つの場所だけでなく、複数の職場で人間関係のもつれがあることが、
発覚。

私自身が何かされたわけではないけれど、
社内にうまくいかない人たちがいるというのは、
あまり具合のいいものではない。

***
今日は女子ロッカーで仕事中に上司となにかあったらしく、
「もう辞めたい、、、。」と泣いている職員がいた。

別の職場では、上司と部下だけでなく、同僚も一緒になって、
特定の人に仕事上で冷たく接している事実が判明。

狭い空間、毎日同じ人間関係で働いていると、
どうしてもちょっと合わないところがあるだけで、
だんだんそれが重なって大きなひずみになるのか。

***
私は、フリーランスの看護師として、
毎日日替わりで別の職場で働き、
同じ職場へは週に1~2度しかいかない、
という働き方をしているので、
人間関係で悩まされることは皆無。

だいたい、いじめというのは、
毎日毎日同じメンバーと顔を突き合わせるから、
自分にとって目障りな人を攻撃したくなるわけで、
私のようにたまにしかこない人はどうでもいいわけだ。

いやならさっさとやめた方がいい。

人間関係がいやだと思ったら、
さっさと他へ移ったほうがいいと思う。
お金よりも自分の身体と時間の方がずっと大事だ。

20代の頃は、大きな組織でたくさんの人と一つの物作りに熱中していたこともあるけれど、
40代の今は、会社員の自分は自分の中のほんの一部分。

上司と呼ばれる人たちとは、
着かず離れずという関係を保ち、
ドライでフラットな関係を維持する。
下手にも出なければ、媚びたりもしないし、
逆にちょっと扱いにくいなと感じる相手でも、
一定の距離感で世間話は適度にするようにする。

それが一番楽ちんな世渡りと思っている。
仕事はサークル活動でもなければ仲良しグループでもないから、
自分の好き嫌いを表に出して仕事をするべきではない。

***
なんだか話がそれてしまったけれど、
いいたかったことは、
いちいち反応しない、ということ。
ズレがおきている、ということに気づいて意識すること。
自分の内側に集中すればいい、ということ。

もちろん、困っている人の相談や陰ながら味方にはなるつもり。





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