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心を落ち着ける習慣。

「ととのえる」習慣としても、気分を上げるためにも、
ロウソクやお香の力を利用している。

寒い冬はとくに、朝起きたらすぐにロウソクに火をともすようにしている。
まだ暗い家の中で、寒くて暗くて気持ちが沈みがちだけれど、
暗いからこそ、ロウソクのあかりを見ると心も温まる。
当たり前だけれど、ロウソクの火はエネルギーだから、
火をつけるだけで少しエネルギーが増す。

そして、意識をそこに集中させてくれる効果もある。
だから、ロウソクは家に欠かさないようにしている。
最近は、ロウソクを燃やして残ったロウも捨てずに集めて、
もう一度ロウソクを溶かして自分でロウソクを手作りしたりもしている。

***
今はまだ寒い季節だからよいのだが、
夏になると、逆にロウソクは暑苦しくなる。
気温も暑いのだから当たり前だ。
アーユルヴェーダで言うと、夏はピッタの季節になるわけだから、
火を足すのは逆効果。

そういうわけで、
夏になったらロウソクはやめて、お香を焚くことにしている。
けむりで空間を浄化する。

こんなちょっとした習慣だけで、
気持ちはととのってくる。
お香を一本持って、火をつける。
火がついたらお香立てにたてる。
その一連の動作だけでも、心を落ち着かせることができる。

忙しい毎日のときこそ、
こうした習慣が大切だと思う。



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