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風の時代。この時代に看護師が身軽に働く方法とは?

こんにちは。
私はフリーランスの看護師をしながらkindle作家として、
執筆業をしています。

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看護師の仕事自体も、定期の決まった仕事が3つ、その他に単発の仕事を複数請け負い、月に4~5か所で働いています。
なので、毎日日替わりで別の職場で働いていますが、
最近ますますこの働き方がいいなあ、と感じています。

高齢者施設でも働いていますが、
高齢者は増える一方だし、人手不足感もあるし、利用者はだんだんADLが落ちてきたり、調子が悪くなってきて、看護する側も大変だなあと思うことがあります。

でも、楽しい面ややりがいが感じられる面もある。
なんでも考えようだと思うのですが、
介護の仕事は大変、とばっさり捨ててしまうこともできるけれど、
人に直接かかわる仕事は充実感もある。

でも、やっぱり毎日毎日同じ仕事をするのは大変だな、
と思うところがあります。
毎日フルで働く職員だった場合、なんでも頼られ仕事量は増える一方、
すべての責任がかかってくるし、大変だと思うのです。
リーダーや管理職を目指す人やそういうことにやりがいを感じられたり、
能力がある人はよいと思うのですが、
私はそういうタイプではない。

週5日同じ職場で働くのは大変だけれど、週1回2回だったら、
気分転換として働くことができる。
同じ職場で働くにしてもまったく気分ややる気、モチベーションが違うわけです。
明日も明後日もここにくるのか、と思うと惰性で働いてしまいますが、
今日しかこないからがんばろう、とか、私が任されている部分だけは
うまく回るように工夫しよう、とか、よい方向に切り替えができているなと感じています。

会社のゴタゴタに巻き込まれることもないし、上司との関係性もドライに構えられるし。

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今の時代は風の時代と言われて、時代の流れも動きやすくなっている感じがあるんだと思います。
ノマドワーカーなど、職種によってはまったく自由に働いている人たちからしたら、ちっぽけな話ではありますが、
看護師という職業でも工夫すればもっと気軽な働き方ができると私は思っています。

1つの職場でベテランになるよりも、複数の職場を縦横無尽に行き来して、
いろんな現場を知っている方が視野も広がります。

看護師としても複数の職場で働くことで会社に依存しないで働くことができ、それぞれの仕事が相互に気分転換にもなり、執筆業をする上でもネタ作りにもなっている。

正社員で働いた方がボーナスや手当なども充実しているんだと思いますが、
その分会社というものの縛りが強くて私には息苦しい。

複数の職場で働けば、そのうちどれかの仕事がダメになっても、また別の仕事で修復することも気軽にできるし、精神的にも安定している。
看護師の仕事自体を副業ととらえて、その他の仕事に打ち込むエネルギーもわいてくる。

そうやって、常に身軽に、変化に強くなっていたいと思っています。

仕事の考え方としてはこの3冊からの学びが大きいです。
これからの生き方を考えたい人におすすめ。


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