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4月からは自己開示してみる


はじめに

私は、人と話すことがあまり得意ではありません。
文章のやり取りの方が、スムーズに話せます。
でも、最近『自己開示』をすることで以前よりもコミュニケーションを取れるようになってきたと感じる(自分比)ので、『自己開示』について、振り返りを兼ねて、私の考えを書いてみたいと思います。

自己開示ってどんなもの?

『自己開示』というと難しく聞こえるかもしれませんが、簡単に言うと、『自分のことを相手に伝えること』だと思います。

例えば、『実は私、子供の頃、犬が怖くて・・・』とか、『昨日、先輩に書いた記事を褒められてすごく嬉しかった!』みたいな、自分の経験や感情を打ち明けることではないでしょうか。

自己開示で共感を産む

自己開示をするようになってから、話している相手との共通点を見つけやすくなったり、距離を縮められるようになった気がしています。
自分のことを話すことで、相手に安心感を与えられるみたいなんです。

例えば、『実は、私も子供の頃、虫が苦手だったんだ。でも、今は平気になったよ』なんて自己開示をすると、相手は『私も虫嫌いだった!』と共感して、親近感を抱いてくれるかもしれません。

私の自己開示の方法

最初にも言いましたが、私は話すことが得意ではないので、自己開示もすぐにできるわけではありませんでした。

初対面の人に、いきなり深い話をするのはちょっと難しいですよね。
なので、相手との関係性を見ながら、少しずつ自己開示をしていくのがおすすめです。

それに、相手の反応も大切にしましょう。
もし相手が『うーん・・・』みたいな反応を示したら、無理に話を続ける必要はないと思います。その代わり、『好きな本とかありますか?私は、東野圭吾さんが大好きなんです』など、質問を絡めるようにしてみました。

自己開示は自分の理解も深めてくれる

自己開示することで、実は自分自身のことにも気づけます。
例えば、『私はこういう時に不安になるんだ』とか、『こういうことが嬉しいんだ』みたいに、自分の感情を言語化することで、自分の内面をより深く理解できるようになりました。
これは、とても大きな気づきだったと思います。

さいごに

自己開示は、言葉だけじゃなくて、表情や行動でも伝えられます。
例えば、嬉しい時に笑顔を見せたり、悲しい時に涙を見せたりすることも、『一種の自己開示じゃないかな?』と思います。

自分のことを言語化することで、相手のことも知ることができるし、コミュニケーションもスムーズになる気がします。
こうやって、文章にしていることを振り返りながら、『会話』にも活かしていけたらいいなと思います。


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