見出し画像

デザイン、実装、オペレーション、マーケ、できることは全部やる:Ryo Motoki【Mine the Members / マインディアの「人」】

独自の消費者データを自由に分析・閲覧できるSaaSであるMineds(マインズ)を提供してる我々Minedia(マインディア)。そんな弊社のメンバーへのインタビュー記事連載 "Mine the Members / マインディアの「人」"。
今回は、会社初の新卒として創業期からマインディアで活躍しているMarketing & Operation部門のRyo Motoki / 元木 諒にお話を聞いてみました。

略歴
神奈川県出身。東京大学農学部卒業。大学時代はプログラミングスクールGeekSalonの立ち上げメンバーとしてジョイン。並行してマインディアのインターンに参加。インターンでは、オンライン定性調査のオペレーション業務及びプロダクト業務を担当。大学卒業後、マインディアに入社。現在はマーケティング&オペレーション本部に所属し、Mineds for Insight Dataの開発、PintのtoCマーケティング、オンライン定性調査のオペレーション業務に携わっている。趣味はサッカーとシーシャ。


これまでの経歴について教えてください

2014年4月に東京大学理科二類に入学しました。入学してからはとにかく遊んでいて1年目はまさかの留年までしてしまいました。大学のクラスの友達とよく遊んでいましたが、学生のうちに起業をしていたりYouTuberになっていたりと変わったメンバーが多かったのもあり、新卒でスタートアップに行くことに抵抗がない環境だったのかなと思っています。サークルはダンスサークルとサッカーサークルに所属していました。メインで行っていたのはダンスサークルで色々な繋がりができ、ここでの繋がりがきっかけでマインディアでインターンをすることになります。サッカーサークルはたまにサッカーをするという感じでしたがそこでも色々な繋がりができて環境に恵まれていたなと感じています。

2016年11月にダンスサークルを引退しました。サークルも引退し日々の遊ぶ生活にも飽きていたので何か熱中できるものはないかなと思っていたタイミングで、サッカーサークルの先輩がプログラミングスクールを立ち上げる際のメンバーとして誘ってくれました。GeekSalonという大学生を対象としたプログラミングスクールを立ち上げたのですが、当初は5人くらいで運営していたのでありとあらゆる業務をしていて、運営メンバーもあんまりプログラミングができない状況でなんとか受講生に対応していました(笑)。ユーザーの集客ではFacebook広告を回したり、日本中の大学を回ってプログラミング体験会を開いたり、入会するか悩んでいる大学生とひたすら面談して入会させるというようなことをしていました。スクールが大きくなってからはリファラルで受講生が増えていくように、インターン生や既に卒業した受講生へのインセンティブ設計やスクールを紹介したくなるくらい愛着を持ってもらえるような仕掛け作りなどを行いました。コース運営では受講生対応や教材作成、イベントの企画を行っていました。またHRとしてスクールの運営をしてくれるインターン生を採用したり、教育・マネジメントもしていました。

マインディアに入社した経緯を教えてください

ダンスサークルの先輩が木村さん(弊社CFO)の元同僚だったという関係でマインディアを紹介して頂きました。創業のタイミングで働けるということに加え、定性調査や広告代理業務は大手消費財メーカーを中心とした会社を相手に仕事するので、今までtoC向けのサービスしか経験してこなかった私にとって非常に魅力を感じてインターンを始めました。

インターン開始直後はシリコンバレーのスタートアップに憧れがあったので、シリコンバレー発のスタートアップで成功したFacebookで働いていた代表の鈴木さんやDIで働いていた経験があってロジックが強くめちゃくちゃ分かりやすい説明をする木村さんと一緒にマンションの一室で仕事をすることに非常にワクワクしていました。業務では何度か大手マスコミのオフィスに伺って自分よりも20歳以上年上の方々にFacebook広告についての講義をする機会がありました。若手ながらに自分よりも遥かに立場が上の方と話せる機会があることに改めてスタートアップへの魅力を感じました。

当初は大学院に進学することを考えていましたが、マインディアにそのまま入社するのもアリだよという形で声をかけてもらいマインディアへの入社を検討し始めました。学部卒の人は就活の時期だったので私も数社の選考を受けてみましたがマインディアのメンバーほど優秀な集団はいないと感じましたし、創業時から上場まで会社で働くことができる経験は人生で中々ないチャンスだと感じました。同期がいないとかそういう不安もありましたが社内の雰囲気として楽しく明るい雰囲気が流れていましたし、既にインターンという形で働いていたので入社後の働き方がイメージできたこともあってマインディアへの入社を決めました。

2019年4月から正社員として働き始めました。始めの3ヶ月くらい案件がなくてめちゃくちゃ不安になったり、友達が会社の同期との華金の様子をSNSにアップしているのをみて羨ましく思ったりはしましたが、マインディアのメンバーは非常にプロフェッショナルな集団でしたし、入社後のイメージができていたこともあって楽しくやりがいを感じながら働けました。

現在の業務について教えてください

Mineds for Insight Dataでの業務に関しては自分が主体となって対応していて、提案が良いものであれば全て任せてもらえるような環境があるので非常にやりがいを感じます。デザイン改修ということでデザイン案を作成したのですがエンジニアリソースが足りない状況だったのでフロントエンドのコードを書くことまで全て私が担当しました。学生時代にプログラミングの勉強をしていた経験が活きてよかったなと感じています。プログラミングの経験はSQLを書く際にも役立ちましたし、GAS(Google App script)でオペレーション業務を効率化する際にも役立ったので非常に良かったなと思っています。

また入社してから3年くらいは定性調査関連の業務が中心でした。会社として仕組みが整っていない状況だったのでミスが発生しやすく色々と苦戦しました。上司の石渡さんの助けを借りながらオペレーション業務の効率化に加え、業務フローを整理しテンプレ化していったので、徐々に定性調査案件をスムーズにミスなく進行できるようになりました。業務が簡略化されたことで新しいメンバーへの業務インプットも簡単に行えるようになりました。ある程度経験を積んで新しい業務をやりたくなったので、プロダクトチームの業務に関わりたいと相談したところ体制を変更してもらえたので、現在は定性調査関連の業務は減り、Mineds for Insight Dataでの業務やPintアプリでの業務が中心となっています。個人の意見を尊重してもらえる社内風土も非常に気に入っています。

今後についてですが現在マインディアではPintアプリに力を入れています。私は広告クリエイティブの作成から運用まで行っていますが、よりCPAを下げユーザー獲得をスケールさせていきたいですし、ユーザーのアクティブ率を高めるような機能開発・施策をより増やしていきたいと考えています。できる限り早くマインディアが上場できるように会社に貢献したいと思っているので、できることは何でも行うつもりで仕事に取り組んでいます。


マインディアではこの他にも多種多様なバックグラウンドを持つメンバーが、切磋琢磨しながら働いています。この記事をお楽しみいただけた方は他のメンバーのインタビューも読んでみてください!

またマインディアではコンサルティングセールスやデータストラテジスト、エンジニアなど様々なポジションで(副業での参画を含め)絶賛採用強化中です。マインディアにご興味をお持ちいただけた方は、一度カジュアルにお話しましょう!(話したいメンバーがいれば是非フォーム上でご指名ください)