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くらげのことを考える。


2024年7月21日(日)

今日も、夏だ。

小田急線に乗っていると、新江ノ島水族館で開催中だという「“えのすい”のくらげ展」(https://www.enosui.com/evententry.php?eid=02406)の広告が綺麗でカワイらしく、面白かった。
色んな種類のくらげが、社内の中吊り広告や、窓ガラスに踊っている。
そう言えば、えのすいはくらげが有名だったなぁとか、いつか行った遠い記憶を思い出す。
くらげ、人気者だよなぁ、と思う一方で、海水浴の時はめっちゃ嫌われてるよなぁ、とも思う。
あと、食べるのは美味しいけど、漁業の邪魔になって迷惑がられてもいる。
めっちゃ好かれているけれど、めっちゃ嫌われてもいる。
これだけ好きと嫌いを一身に受けている生き物って他にいるだろうか?
ちょっと思い付かないなぁ。
これは日本特有のことなんだろうか?
他の国だとどうなんだろう?
「くらげの文化史」とでも言おうか。
気になる。

お盆を過ぎるとくらげが出るから海で泳がない方が良いと、子どもの頃から言われていた。
本州で梅雨が明けるのは7月後半だから、本州で海水浴を楽しめるのって、1ヵ月も無いんだなぁと思う。
夏と言えば海みたいなイメージを漠然と持っているけれども、実はとても貴重な時間だ。
泳ぎたくなってきた。

甲子園の代表校が南北海道と秋田と沖縄で決まった。
秋田は6年前に日本中を湧かせた金足農業が再び帰ってくる。
あの時、アルプススタンドで応援していたエース吉田輝星の弟とホームランも打ってた高橋くんの弟が、それぞれエース、キャプテンだ。
6年前もマンガみたいな展開だったけど、第2章があったとは・・・どこまでマンガなんだろう。
この夏もまだまだ、フィクションでも描けないようなドラマが見れることを楽しみにしている。

あまり意識していなかったけど、練り物好きなのかもしれない。

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