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(詩)ちいさなポエム

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日常から少し離れた癒やしのひとときをあなたに(詩)ちいさなポエム、どうぞお気に入りが見つかりますように。
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記事一覧

(詩)ちいさなポエム〜何処でも

(詩)ちいさなポエム〜何処でも

ウォンバットには会えなくて🐹

しまうまの群れを見る🦓

似てるけど全然違う
タスマニアとタンザニア

何処でも良いよ
君となら

(詩)ちいさなポエム〜ひらり、白

(詩)ちいさなポエム〜ひらり、白

あんなに小さなひらひらと
空から舞うだけの仕業にしては

怖いぐらい
冷たくて、美しい白❄

好きで差し伸べた
手のひらの

ひやりと溶ける様を見る

僕の好きなものなんか
見向きもしないそのくせに

私が好きな季節なんだから
あなたも当然好きでしょう、なんて

笑う君
冷たくも美しい白にも似た❄

(詩)ちいさなポエム〜若葉

(詩)ちいさなポエム〜若葉

若葉香る、揺れる

ああ私は
青臭いのは嫌いなの

若葉香る
あの娘の影と一緒に揺れる

どうでもイイけど
そう呟いて

葉の唄、奏ですらも
届かない場所ヘ

(詩)ちいさなポエム〜コンセプト

(詩)ちいさなポエム〜コンセプト

コンセプトが違うから
ここでは前とは違う

当たり前

アプローチの仕方が
変わったからとて

どうぞ
不安にならないでダーリン(笑)

あなたの絵文字
反則技みたいに
可愛いと思ってる♪

(詩)ちいさなポエム〜宙ぶらりん

(詩)ちいさなポエム〜宙ぶらりん

私の想いは
届かず消えるのが定め

あなたの心は
探っても見えないが常

全部、分かって始めた
知ってた哀しい。

問題だらけ、ああ

想いが残る
宙ぶらりん

全部、分かって始めた

知ってた
馬鹿みたいな、可愛い私。

(詩)ちいさなポエム〜勿忘草

(詩)ちいさなポエム〜勿忘草

当たり前の景色に成り果てた
街に流れる 君の声

知らない顔で
頬染めて聴いた あの頃に

戻らなくちゃと
決めたそばから

むせるような
勿忘草の匂いが

邪魔をする。

(詩)ちいさなポエム〜次とか

(詩)ちいさなポエム〜次とか

もしも生まれ変わっても
今度はお互い知らない人のまんま

終わりましょう。

間違っても巡り会わない

そうしましょうよ。

もしも
生まれ変わったとしても

、、、、、。

次など訪れない

泣きながら、願う夜。

(詩)ちいさなポエム〜ただいまとおかえり、さよなら

(詩)ちいさなポエム〜ただいまとおかえり、さよなら

遠く憧れに近付いたような
自分らしく無い日々を経て

私の心はようやっと
私のちいさな身体に戻って来た。

ただいまとおかえりを
ひとりで言って
私の身体と心になった。

もう大丈夫、元通りだ。

少しだけ旅をして
お土産は置いてきた。

ただそれだけの
早く忘れなきゃな日々

今は静かに、さよなら。

(ちいさなポエム)するりと抜けて

(ちいさなポエム)するりと抜けて

それはもうきっと 
ただの執着に過ぎず

ときめいた日々も
キラキラした眩さも

無かったことのように
遠くなって

哀しい気持ちだけ
やけにリアルで

だんだん静かに
受け入れて

そうして
小さくなってく執着の
断片が
またひとつ、ひとつと

するりと抜けてく

ああ、その執着すらも
愛しかったと

叫べど届かない場所ヘ

(詩)ちいさなポエム〜アンノーン

(詩)ちいさなポエム〜アンノーン

私を知る前のあなたも
私を知ってからのあなたも

もう、どっちも興味ないよ。

あんなにワクワクして
頬染めて前のめり

ふたり
似たようで違う夢の話
思い描いた日々、遠く

始まりも終わりも等しくあるって
本当なんだな。

未練がましいのは苦手
捨て台詞の方が性に合う

さあさ

あなたに見っけてもらう前の
つまりはふたり知り合う前の
それぞれ
アンノーン。

元いた場所に帰りましょうよ。

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(詩)ちいさなポエム〜It'sシンプル

(詩)ちいさなポエム〜It'sシンプル

高級ブランドなんか
いっこも持たずに
楽なカッコばっかりしてる私

シンプルなのが
何よりも好きだから

いつでもラフで
身軽に居たいの。

あなたなんか
色んなしがらみ感じながら
全然身動き出来ないでいるの

どうしたもんかと
思うばかりじゃ策も立たないよ

全部、脱ぎ捨てて

手の鳴る方へ
くればいいのに。

補足)シンプルという事で私の御用達
ユニクロとGUのコーディネート👗
シンプルを追

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(詩)ちいさなポエム〜速く速く急かす

(詩)ちいさなポエム〜速く速く急かす

速く速く
駆ける

流線型のあいつより速く

そうしたら
過去も未来も涙と一緒に

流れる景色の
ほんの一部となって

霞んで消えてく

そんな日々を
私はきっと求めてしまい

あなたの前から
黙って消えた

全てにおいて遅いあなたと
案外速く駆け出す私の

記録に残らない
独自のストーリー。

(詩)ちいさなポエム〜あなた、抜け殻

(詩)ちいさなポエム〜あなた、抜け殻

手に取るように分かる

うわの空の
あぁとか、はい、、とか

気の抜けた相づち
まさに抜け殻みたいね、今のあなた。

もういたたまれなくて
すぐにでも、しゃっきりしっせ!って
頬のひとつもつねりたいけど

まだあの時の私のボディブロー
去り際にかましたやつ
じわじわ効いてるんだろうから

よっくど考えて!
何が悪くて愛想尽かさっちゃのか
ちゃんと考えてみっせ!
何で私がへそ曲げてんのか

抜け殻み

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(詩)ちいさなポエム〜好き嫌い恋

(詩)ちいさなポエム〜好き嫌い恋

大好きな人を
嫌いになるのは、好きになるより
エネルギーがいるね

すごく疲れるから
もういっそ
だらだらと好きを続けて

答えの無い場所を彷徨う
暗い海底(うなぞこ)に沈んだまま

その方が楽なんじゃないかと
深くため息をつく、朝

でも、カーテンを勢いよく開けたら
何か色々、どうでも良くなって
キチンとしたくて、、なんだろう

このままじゃ、嫌かな私

大好きな人を
ちゃんとすごく沢山嫌いにな

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