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#いつかの世界一周旅行記
105日目 バルセロナ夢の食い倒れ!!
カミーノ巡礼とは日本のお遍路さんのようなもので、フランス〜スペインあたりを聖地目指して歩いていくルートがあるそうだ。この時たぶん日本の旅行者の中で流行ってました。格安で泊まれて景色が美しく、出会いが多いとか、ワインが出てくる水道があるとかなんとか…人生の夢の一つとして、温存しております。
2016年7月14日(木)
朝起きたら優さんがいた。顔真っ黒!カミーノ巡礼の余韻を全身にまとっている。本当
104日目 何かをすごく好きな時、孤独はやってくる
すべて同じテンションで楽しめる相手など存在しない。大抵の人はそうなのではないかと思ってるのに、ずっと一緒にいてケンカもしない相手だから、分かち合える気がしてしまう時がたまにある。こうして私は私でしかないと、学んでいくのだよね。
2016年7月13日(水)
蒸し暑くて眠れず苦しんだ。でも車中泊もこれで終わりということで何とか耐えられたなあ…一週間で100ユーロほどガソリン消費、車代と込みで3万円
103日目 そして最後もショッピングモール
長旅にたまにおとずれる、消化試合的な日。退屈と遊ぶ。それにしても海が綺麗。イタリアでは人との出会いがなかったのが惜しかったなと思う。いつかじっくり行って、話せる人を見つけたい。そんな心残りも良いでしょう。
2016年7月12日(火)
朝起きて洗濯、ビーチへ。私はもう泳ぐのはいいかなと思って本を読む。魚もあんまりおらんし…気づけば本気で寝ていた。
朝早くは水が文字通り「水色」という色で、シンと
102日目 美しきものは悲しきカタコンベ
大切な人が死んでしまった時に、もう空っぽの肉体にどのような感情を抱くのかは人それぞれだろう。「もうあの人はいない」と思うのか、「この肉体だけでも残っていてくれたら良いのに」と思うのか。「残っていてほしい」の方の奇跡がそこにはありました。
2016年7月11日(月)
暑かったりして何度か起きる。連続車中泊の日々だ。えらいな。
朝からボタニカルガーデンを見に行って、面白い花や木をたくさん見る。け
101日目 地中海のグランブルーをご覧あれ
子どもの頃、水は透明なのになぜプールは水色に塗られ、あの色は水色と呼ばれるのだろうと思っていました。
大人になって見つけたと思った答えは、地中海の青。ああ、水は青いのか。でも、水色という概念ができた時の日本の水はこんなに青かったのだろうか?やはりピンとこない。
あまりに魅惑的なブルーとの出会いでした。
2016年7月10日(日)
昨日は早めに寝て、今日は遅く起きた。疲れが着実にたまっている
100日目 タオルミーナ街歩きと世界の果てエトナ火山
エトナ山はヨーロッパ最大の活火山らしい。世界の果て的光景ランキング暫定二位です(一位はハンピ)。人がほとんどいない場所の価値がどんどんあがる昨今。あえて遠くに行くことが、どんなに贅沢か身に染みます。
2016年7月9日(土)
今日は蒸し暑かったせいで何度か起きたけど、やっぱり無事。車中泊、場所を選ぶけどなんとかなるもんやなあ。わざわざ襲うために停車中の車をのぞく人なんかめったにおらんもんな。
99日目 ショッピングモールとの蜜月期
こんなに自由なのに、せっせとモールで充電したりしてるのが現代人という感じ。電源なしに首が回らないんです。
時間があるのに絵もたいして描いてないし、「時間は捨てるほどある」の実態の一つだなと思う。
2016年7月8日(金)
今日もしっかり寝た。
朝日見る時間には起きられず…洗濯などを済ませてからシチリアビーチNo.1と言われているらしいCALAMOCHEへ。
早く来た甲斐があって人が少ない
98日目 乗っては泳ぎ乗ってはチキン
旅を通してとにかくWi-Fiと電源を探してた。今ならもっと普及して楽勝だろうな。でも旅の便利さは、この頃までくらいで良かったのではないか。翻訳アプリでどうとでもなるなんて、頑張りがいがないじゃないか。出会った人に頼りがいもないし。
夏目漱石がイギリス行ってた頃のことなど想像しては、その孤独や不安にないものねだりな憧れを抱く。
2016年7月7日(木)
朝目覚めてほっとする。ちゃんと朝がきた〜
97日目 シチリア島レンタカーで一週間の旅、開幕
宿代が高すぎるのと移動の自由を得てみたいというので、シチリア島はレンタカーで周ることにしたのですが、結果とても記憶に残る特別な時間となりました。
慣れない左ハンドルと疲労と渋滞でいらだった夫。後にも先にもみたことのない荒ぶり方でした。(といっても温厚な荒ぶりですが)
それから車中泊する場所を探してウロウロする夜に垣間見た満天の星空と天の川。うーむ、青春の思い出だ。
2016年7月6日(水)
96日目 ピノキオの原点がここに?カラクリおもちゃを眺める
旅の後にはなりますが、イタリアの作家カルミネ・アバーテさんの本を何冊か読みました。カラリと乾燥して色の濃いイタリアの空気、たくましい人々の力強い物語が大好きだったんですが、この場所を体感してるから浮かびくる映像があるのかなと思いました。
旅で読書体験は広がりますね。
2016年7月5日(火)
厚めのパジャマなど、荷物を少し減らす。もうちょい減らしたいけどいきなり寒くなることを考えたりすると、
95日目 アマルフィ街歩き
美しきアマルフィとこの地中海の青さときたら…イタリア人の振る舞いが傲慢だとぼやいているけど、これだけの歴史と美術を失わずに維持しているのだから、そうなってしまうのも頷けると今なら思う。これ以上のものないでしょ、と言われて返す言葉ないわ。
2016年7月4日(月)
朝苦しんで起きる。爆発音みたいなのとか喋り声で、騒がしくて眠れんかったので…。
ご飯食べて洗濯物を干したら、さっきまで感じよかった
94日目 ナポリ街歩き
ゴミの収集がちゃんとされてないというのは、日本人的にはけっこう驚く。公共のサービスのありがたみを実感する機会が少ないのは、当然のように享受しているから。きちんと回っている。ありがたい。
2016年7月3日(日)
横向きに寝れたのたった2時間、くたくたでナポリに着く。
道が汚くておしっこ臭い!ホテルに荷物を置いて、とりあえず市内観光。
かたつむりのような駅からメトロに乗って三駅で、美しきトレ
93日目 ベネチアの静けさよ永遠なれ
サントリーニといい、やはり観光客が集まってくる場所に宿る力は強烈だ。たったの数日でも一生忘れない印象を頭に残しているのだから。あのベニスの静けさ。車が入れないエリアだからこその、昔とつながった空気が流れていた。
2016年7月2日(土)
わっちゃん、朝ラン。私が起きた頃帰ってきた。
色んな先の予定を固めてチェックアウト。再びベネチア散策へ。
ポストカードキャンペーン(出発前の結婚式でみんな
92日目 ベネチア街歩き
イタリアはパスタとピザが本当に美味しかった。映画の登場人物みたいな気持ちになれる美しい街並みも楽しいし、いつか深掘りしてみたい国の一つです。今回はベネチア、ナポリ、なぜかシチリア島一週間車中泊で回るというど根性なチャレンジをしました。
2016年7月1日(金)
部屋の子が寝ているので、外でコーヒーとパンをほおばる。チーズとチョコの入った甘いパン。
バスでベネチア本島まで行く。夢見た通りの美し