🧚🏻♀️
朝が来た
朝の匂い
本当に"見る"ということはどういう事か
呼吸する事を楽しむとはどんなことか
〜アミ小さな宇宙人の一説 ☁︎✳︎
" 人生には少しもすばらしいことがなく、きけんなことばかりでいっぱいだと思い込んでいる。潮騒も耳に入らなければ夜の香りも感じない。歩いていることも、ほんとうに”見る”とはどういうことなのかの認識もない。呼吸することも楽しまない。きみは、いまは催眠状態にいるんだよ。否定的な催眠状態だ。"
人間関係というもの
"たしかにひとは否定的な催眠状態になると笑顔も消え、しまいにはきけんな状態におちいりかねないというのは本当だ。でも、彼らのよい側面を引き出すようにしてあげれば、彼らもきみによい返答をしてくるし、彼らの悪い面ばかりに目がいくと、今度は君に敵意をむき出しにしてくるんだ。"
芸術
"感受性が鋭く意識の奥で思考をし始めるような人は、周囲との温度差に気づき、表層に馴染まずに世間を持て余し始める。
そのような人の帰すところが文学や芸術の世界であり、唯一自らを自由に解き放つことができる。"
賢さ
(ぼくのおじさんは貴重な核科学者で、新しい兵器の開発にたずさわっている。
とても博学なひとだよ!)
ペドゥリート。またものごとを混同しているね。
きみのおじさんはたくさんの情報をもっている。
でも、それがかならずしもインテリとはかぎらないんだ。
賢者とはもっともかけはなれている。
コンピューターは、ぼうだいなデータを所持できる。
でもだからといってインテリというわけじゃないだろう。
自分が落ちる穴を知らないで掘っている人間が賢者だと言えるかい?
武器はそれを賛美する人をいつか裏切るようになるんだよ・・・・・・
きみのおじさんは頭の中にすぐれた”コンピューター”をもっている。
たんにそれだけのことだよ。
おなじ言葉でも解釈のちがいが生じている。
地球ではインテリとか賢者と言われているひとはたんに頭脳がすぐれているひとを意味している。
それはわれわれのもっているうちのひとつの脳だ。
われわれは脳をふたつ持っているんだよ・・ひとつは頭。これは言ってみれば”コンピューター”で地球人の知っている、ゆいいつのもの。でも胸にもうひとつ別の脳をもっているんだ。目には見えないけれどちゃんと存在しているんだ。こちらの方が頭よりも重要で、あの男の胸にかがやいて見えた光のことだ
知性の発達は、情緒の発達と調和をもって進んでいくべきなんだ。
こうやってのみ、インテリとか賢者というものはつくられていくんだ。
こうやってのみ、胸の光は育っていくんだよ
(胸の脳が頭の脳より発達しているひとは?)そういうひとは”善良なおバカさん”とでも言おうかな。君の言う”悪いインテリ”にとって、だますのがとてもかんたんなひとたちなんだよ。”悪いインテリ”は、彼らによいことをしているように思わせておいて、結果的には人々を傷つけることをしているんだ
クリエイティブと創造性
コントロールのできない想像力は、それが生み出した恐怖でひとを殺すこともできるし、善良な友だちばかりの中でもばけ物を生み出すこともできるんだ。われわれの内部の生み出した想像のばけ物をね。でも現実はもっと単純で美しいものなんだよ・・・・・・
アミ小さな宇宙人全巻持ってる人と友達なりたいです
( 笑 )
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?