emu.

minor syndrome Vo.絵夢

emu.

minor syndrome Vo.絵夢

最近の記事

大阪ラストライブ

大阪ラスト。 音楽をはじめて、15年間。 終わることなく ひたすら音楽が隣にあって やめようと思った瞬間は いっぱいあって それでもなんだか続けてて そのおかげで いろんな音楽と出会って お客さんと出会って 仲間と出会って 友達は相変わらず少ないけど でも無理しなくていい場所があって 笑ってなくても許してもらえて こんなわたしでも、 こんなわたしでも、って 思わなくて良くて。 幸せだなー、と思いました。 KEEWOさんのMCで 本当に、愛されていたなーと思い返

    • バニラアイス

      最近、バニラアイスを 褒めてもらえる機会が多くて めちゃくちゃ嬉しい。 今までのminor syndromeっぽさは ない気がするけど わたしの中ではすごく大事な曲。 この前歌ってたときに、相方が 最後Aメロに戻ってきたとき 仲直りした感出てて良かった みたいなことを言ってて あ、そういう捉えた方もあったのか、と思った。 そういうつもりじゃ、なかった。 最後、Aメロに戻ったのは 仲直りなんかじゃなくて 昔を思い出しただけ。 幸せなときのこと、思い出した

      • 【 報告 】

        minor syndrome Vo. 絵夢です。 かたい文章がとても苦手なので ゆるりと書きます。 9月末に 仕事の関係で、 東京引っ越すことになりました。 東京か、神奈川か、 まだ決めていませんが、 その辺に引っ越す予定です。 それに合わせて minor syndromeのライブ本数を めちゃくちゃ減らすことになりました。 年に2、3回。 どれも大事な日であることに 変わりませんが その中でも、大切な日に、大切な場所で。 解散はしません。 音源も作っていき

        • 映像 × 音楽

          久しぶりにかく。 気づいたら10月。 昨日のライブがとても楽しくて 充実してた。 映像とのコラボライブ。 映像とのイベントはこれで3回目。 いろんな人たちが minor syndromeを選んでくれることが ほんとに嬉しい。 毎回違うジャンルの映像イベントなのも たのしい。 いつものライブで 映画みたいと言って下さるお客さま。 映像があると よりイメージが鮮明になる。 今回のセットリスト コワレモノ ナイフ 冥王星 海月 かぐや姫 かさぶた 暗い底からちゃん

        大阪ラストライブ

          ラストライブ

          あの場所で歌えるの 最後の日でした。 最後なので ちゃんとMCで喋りました。 いろいろ考えてたのに 全部は言えなかった気がする。 前向きな、閉店。 それはわかってるけどね。 何もない状態の場所から 板に色塗って 壁にペンキ塗って 何もかも手作りで 壁の字も書いて(下書きなぞっただけ) ライブして ごはん食べて お酒飲んで 映画も見て ただのカフェの日 いつもいる人になって 音楽じゃないところでも たくさん支えてもらった 大事なのはそこにいる人で でもやっぱり

          ラストライブ

          slowbird

          アイムホームプロジェクトに 収録する曲。 minor syndromeは 新曲を作りました。 "slowbird" 簡単に切り捨てられるはずだった 夢なんてものは届かない理想 君のせいでまだここにいる 明日の夢の話をしたりするから 簡単にサヨナラできるはずだった 歌わなくたって息ができる 君のせいでまだここにいる 意味もなく笑える日々を連れてくるから 人が音を紡いで来た場所で 音が人を繋いでいること教えてくれた slow slow slow ゆっくり歩こう ひとりじ

          slowbird

          I'm home PROJECT

          Slow Birdに恩返しを。 相方が始めたプロジェクトです。 オムニバスCDつくって その売上をSlow Birdに寄付するやつ。 詳しくはTwitterアカウント みてね。 いい名前。 こういうタイトルつけるの 上手いよね。 いろんな人たちが 自分たちの大事な場所を 守るために動いていて すごいなーと思いながら だからって自分から動けるタイプの 人間ではないので やっぱり最初に始められる人たちは すごいです。 わたしができることは 歌を作ること。歌うこと。

          I'm home PROJECT

          Farde

          27日のライブが とてもとても楽しかった。 Slow Birdでライブできるのも あとちょっと。 なんだかまだ想像できないまま。 映像と音楽。 わたしたちにはぴったりでした。 照明があるハコでは いつも青をお願いすることが多くて。 深い海の底みたいな青 そこから届かない月を見上げてるような そんな空気で歌いたくて そういう"青"が好きだった。 今回は何も言わずとも そんな色合いが多くて ここでほしい、 って思った時に赤が流れてきて もうほんとにテンションあ

          歌詞を書くということ。

          相方がめずらしく 歌詞を書きたい って言い出した minor syndromeの歌詞は 全部わたしの言葉でできている そもそも相方は 歌詞というものに興味がない 言葉よりも、音が好きらしい わたしとは正反対。 歌詞をかくのは恥ずかしい 書いたことのない人は みんなそう言う。 わたしもそんな時期があった。 中学3年のとき、初めて曲を作った。 卒業のうた 今みると純粋すぎる言葉が 恥ずかしすぎる。 今はそんなこと考

          歌詞を書くということ。

          最初で最後のワンマンライブ

          中学生のとき ギターを弾き始めて 歌詞を書き始めて 曲を作り始めて それがわたしの音楽のはじまり。 やめたくなったことは 何回もある。 歌うことが辛くて ステージに立ちたくなくて 投げ出したくて それでも続けてきたのは 音楽で繋がった人たちのおかげ 普通の生活じゃ 絶対に出会うこともなかった人たち その中でもSlow Birdは いちばん辛かったとき 支えてくれた場所でした。 居場所をくれました。 好きなハコはいっぱいあって 好きな人

          最初で最後のワンマンライブ

          音楽と小説と。

          ほんとにここ最近 はまってるのは 窪美澄 島本理生 綿矢りさ この3人。 窪美澄と島本理生は 似ている。 ドロドロした 女の人の感情が 綺麗事なく描かれてて いつも苦しくて悔しくて 吐きそうになる 巻き戻したくて それができないことをわかってるのに もがいてみたり すごく大人で すごく子ども 嘘っぽくない表現がすき。 ひとつひとつの言葉の使い方がすき。 綿矢りさは それよりもう少し かわいい。 女の子な気がする。

          音楽と小説と。

          好きな小説家

          高校卒業してからしばらくは 西加奈子 壁井ユカコ 綾崎隼 こればっかりでした。 好きな小説家って聞かれると いつも西加奈子って答えてる。 最近はなかなか読めてないけど やっぱり好きな人。 西加奈子は やっぱり"きいろいゾウ"が いちばん好き 普通の日常に見えて 人はいつも何かを隠してて でもそれは悪いことではなくて 大人も子どもも 何か変わらずそういうものがあって 結末がハッピーエンドなのか そうじゃないのか 分からないところが好き。

          好きな小説家

          高校生×小説

          好きなモノのおはなし。 つづき。 海外小説は読まなくなった頃。 高校生のときは 図書館に入り浸ってました。 昼休みと部活のない放課後 好きな本は買うことが 多かったけど 新しい本に出会う場所でした。 新しい本が入ってくると 出す前に司書さんに見せてもらったり これオススメっていうのは 図書館に置いてもらったり ほんとに大好きな空間でした。 高校生のときに 西加奈子に出会ったし 島本理生のナラタージュは 高校の思い出が強い あの頃のわ

          高校生×小説

          注意事項!

          5.14 Slow Birdの2周年のお祝いに ワンマンライブをする予定でした。 コロナウイルスの影響で 今回は無観客での 有料配信ライブにすることにしました。 こちらの注意事項を 読んでいただき、 ご了承いただいた方のみ ご購入お願いします。 今回、ツイキャスプレミア配信を するのですが 最近このような配信が多く、 繋がりにくくなっているようです。 そのため、 配信中の画面がカクカクする、 というトラブルが起こる可能性があります。

          注意事項!

          海外小説

          暇なので 好きなもののはなし。 だらだらと書きます。 知ってる本があったらいいな。 でも本の紹介をするわけでは ありません。 読書。 小説が好き。 ちっちゃい頃は むしろ嫌いでした。 本が読めない子。 でも ハリーポッターが流行ってるとき それじゃなくて、 ダレン・シャンを読んで 小説にはまった。 バンパイアのおはなし。 全部が非日常で ドキドキして、ワクワクした あの頃から 感情移入しやすかったのか めちゃくちゃ泣いてた。

          海外小説

          "死にたくなるのは いつもこんな夜だった"

          この2行から 曲を作りはじめました。 この言葉だけで 想像する景色は 人それぞれ。 相方は なんだかものすごく 暗いものを想像したらしい。 そこから出てきたギターは 本当にびっくりするくらい暗くて でもそういうもの。 人それぞれ感じ方が違うの。 わたしは全然違う。 すごく、きれいなものを想像してた。 キラキラして やさしくて あったかくて その理由は、また今度。 まだどんな歌詞になるか わからんけど。 あな

          "死にたくなるのは いつもこんな夜だった"