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音楽と小説と。

ほんとにここ最近
はまってるのは

窪美澄
島本理生
綿矢りさ

この3人。

窪美澄と島本理生は
似ている。

ドロドロした
女の人の感情が
綺麗事なく描かれてて

いつも苦しくて悔しくて
吐きそうになる

巻き戻したくて
それができないことをわかってるのに
もがいてみたり

すごく大人で
すごく子ども

嘘っぽくない表現がすき。
ひとつひとつの言葉の使い方がすき。

綿矢りさは

それよりもう少し
かわいい。
女の子な気がする。

無神経でかわいくて
無神経なものに
簡単に傷つけられる

今は、もうずっと、
そういうのが好き。

ハッピーエンドはあまり読まない。

ハッピーエンドは
何も考えたくないとき
映画とかでみたい。

キラキラしたものは
基本的に受け付けない。

自分がすごく汚く見えるから。

純粋じゃないものをみると
安心する

同じだ、と思う。

そもそも、ちゃんと終わりが見えないものが
結構すきだったりする。
この先どうなるのか、
どうなれば幸せなのか、
これは幸せなのか、
そう考える時間がすきだ。

考える隙間のある小説がいい。

わたしのウタもそうでありたい。

確かに、音楽はあまり聴かない。
でも小説からいろんなものを得て
変換してる。
私の音楽は小説からできてる。

これで小説のおはなしは
おしまい。

またそのうち書こう。

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