見出し画像

市川SC27番は右膝と左足を手術しました。毎日note580日目

お通夜に行って帰ってきたので書きます。

一昨日も書いた通り、今日は中学時代の恩師でありサッカー部の顧問だった先生のお通夜でした。

名前は中島先生。 以下、なかじと書かせていただきます。

なかじは音楽の先生でした。僕らの入学と共に我が桜道中学校にやってきた先生でした。とにかく身体がデカい。声もデカい。
それでも初めて会った時は「接しやすい人だな」という印象でした。

で、今思えばなんですけど。これは自分が大人になってきたからこそ感じることなんだろうけど、おそらく「生徒に一番寄り添ってくれてた先生なんじゃないかな」と思います。これは僕が思う印象なので人それぞれですが、少なくとも生徒の立場で物事を考えてくれたり、言葉をかけてくれてました。

だからこそ、今日もたくさんの人がお通夜に参加していたし凄く慕われていた先生なんだろうなというのは一目でわかります。

僕は中学の頃クラブチームに所属していて、そっちをメインに活動していたので、中学サッカー部としての活動を少なかったんだけど、クラブよりも部活の方が楽しい時期もあったりして、あえてクラブを休んで部活に出た日もあったりしました。それは練習が面白いとかの理由ではなくて、『何も余計なことを考える必要がないくらいサッカーを純粋に楽しめたから』なんですよね。なぜクラブでそうじゃなかったかというと、監督がそういう人だっただけの話です。もちろんクラブが楽しい時もあったけど、部活とは違う楽しさでもあったので、上手いこと部活にちょっとずつ参加していました。
僕が出場できる大会にも参加させてくれたし、部活の方で勝ってもやっぱりうれしかったし、そういう僕の姿にもきっとなかじは気づていたからこそ、「みの、お前いつになったクラブやめるんだよー」なんて冗談でずっと言ってきてました。結局クラブは卒業するまで辞めなかったけど、もしクラブを辞めて中学サッカー部として活動していたらまた違う人生を歩んでいたのかなーなんて思うけど、こればっかりは優劣つけれないしわかることじゃないですからね。

学校以外でもプライベートで一緒にお好み焼きもんじゃに連れて行ってもらったりして、そこで初めて食べたあんこ巻きの旨さを知った衝撃は今でも鮮明で、時たまお店に行ったときにもしメニューにあんこ巻きがあれば、グルテンフリーを無視して絶対頼むようにしてます。僕にとっては非常に印象に残ってる思い出です。

最後も一目、顔を拝ませてもらったけど。相変わらず顔がデカかった。笑
でも先生らしさは一ミリも変わっていないし、ベタな表現だけど、「今にも目覚めそうな顔」してました。よくね、校庭側の職員室のドア開けて「ゲームやれゲーム!」って言って、練習止めてすぐ試合やらせてたんですよ。天国からまたいつか叫んで欲しいですね。

そんな練習やってないでゲームゲーム!

たしかにね。サッカーはサッカーでしか上手くなれないし戦えないから。
なかじは最初から気づいてたのかもなあ。実は名監督だったのでは?
それも謎のまま逝ってしまいました。

ま、大好きなお酒もたばこも上の世界でやってもらってね。
僕も5、60年後くらいにお供させてくださいよ。僕はノンアルビールですけどね。

なかじありがとね。おつかれさんでした。

ひとつよしなに。

#毎日note  #フットボール #リハビリ #トレーニング #ストレッチ  #怪我 #右膝前十字靭帯断裂 #ACL再建手術 #手術 #右膝半月板損傷 #半月板縫合術 #軟骨損傷 #右膝側副靭帯損傷 #リハビリ #みのってぃ #株式会社美好 #節句人形   #雛人形 #伝統工芸   #市川SC #デイリーヤマザキ #明治安田生命 #ニューバランス #FINTA #江戸川病院 #ラジオ #オードリー #リトルトゥース #体現 #研究 #人生 #みのこなし #オーストラリア #コミニケーション #英語 #サッカーと人生 #モノ創り #千葉県社会人サッカー #表と裏 #価値観なんて合わない #変化を観察する #塩梅と譲歩と許容 #リスフラン関節症  #海外生活が原点 #市川市といえば市川SC #市川から新しい未来へ #千葉県市川市 #葛飾区出身 #生涯スポーツ #人のために #クッキングオット #料理好き #なかじ
#通夜


みのってぃ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?