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靭帯切っても明るい人。経過観察115日目(手術後85日目)

本日の右膝

そういえばこれが出来るようになったんだよなって写真です。

靴を履くとき。数週間前は、ハムストリングスが弱りすぎているのと痛みのせいで、右足の靴を履くときはこうして屈まないと無理だったんですけども。


今はこれが出来るようになっています。
ただこの状態でキープすることはまだ出来ません。膝のつまりとハムの弱さのせいです。このへんは徐々にやっていきます。
というか徐々にじゃないと負担かけすぎて膝の状態が悪くなっていくパターンもあるらしいので気を付けます。


生活とは

昨日車内で父と「生活」についての話をした。以前から私と父とでは生活にかなりの差があることはわかっていました。たまにそういった話もすることはありましたが、同じ血縁関係のある父子としてなぜこうまで違うのかっていうのも疑問だったりします。僕は父の生活感がある種理解出来ない部分がありますが、それは父から見た僕の姿も同じでしょう。あとは生きてきた時代と流れの違いも作用されているのでしょう。

自分にとっての「生活」ってなんだろうか。

生活と切り離せないと思っているモノは間違いなく「幸福であること」。という位置づけを、心理学を学び始めてからこれはずっと基本にしている。
幸福の基準は人によって全く違う。

新しいもの好きで、高価なモノを身に着けることも好きで、トレンドは必ず抑えて手に入れて、高額な家に住んで、高級車を乗って、すごい頻度で高級食材を食べて。そんな生活をしながら幸福を得ている人もいる。素晴らしい。間違いなく経済を回してくれているツワモノだ。

反対に、安くて丈夫で長持ち。街の定食屋で美味しくて安い店はたくさんある。洋服だって数年に1回買う程度、これだけ電車が通っていれば車なんていらない。レンタカーで十分。このような生活スタイルでも幸福感のある人は余裕で生活出来る。

僕は間違いなく後者で毎日幸せを感じている人間である。財力のある人に経済を大きく回してもらって、こちらはチマチマと日本経済に貢献していくというスタイルです。

仮に今後自分が何かのキッカケで億万長者になった時、生活を変えることはないでしょう。相変わらずスーパーの特売日を狙って安い物を狙って自炊するし、洋服も10年前に買って気に入っているモノを身に着けるし。日本サッカー界のためにお金は使っていきたいですけどね。


特別な欲の無い人

昔は「あれが欲しいから頑張って働く。」っていうのが常だったらしい。物欲のおかげで仕事を頑張ることが普通だったらしい。
では物欲が無かった人はどういう気持ちで生活してきたのだろう。家庭の環境の影響を受けた人もたくさんいる。いわゆるとんでもない貧困だった人は、家族を養うために倒れるくらい働いたりしてきた人もいる。そんな人はエネルギッシュに生きているんだろうとは思う。
このどちらでもない、要は特別な欲が無い人がおそらく「最低限の生活」をしている状態にあるんじゃないかと、すなわち僕のような人間です。

最低限の生活を「衣・食・住」と位置付けるとしよう。

衣・・・季節に応対できる洋服が1着あれば良し
食・・・適度に野菜を食べ、米かパンを食べて腹を満たす
住・・・寝るところ

本当に最低限だ。まあ最低限の定義さえ人それぞれなので、これ以外の例を出せる人も中にはいるでしょう。なんもいらなくね?的ななにか。

で、多くの人はこれだけでは生活できないと思っているので色んなオプションをつけるわけです。
洋服を1着で回すためには確実に洗濯板が必要で、それを冬に行う事は超難解なのでやはり洗濯機は必要だし、服が乾かない時期もあるからやっぱり数着持っていないとダメなんですね。

そうなると住まいは寝るところさえあれば良いというわけにもいかず、洗濯機を置けるスペースが必要だし、服を外に干さないと乾かないし。なので寝るスペースだけではやはり生活出来ないでしょう。服が乾かなければ外へ出られないし、仕事にもいけない。

食べモノも、やはり何かに偏ってしまうと病気になってしまう人がほとんどです。食事するにはお金が必要。なので働きます。働くことによって自分にとって最低限の食事をすることができます。

のように、衣食住を行うには必ず仕事をしなければいけないわけです。生活保護制度もあるんですけども、これは審査が厳しいらしいので、やはりほとんどの人は働かなければ生活できないような社会です。

このようなオプションには松竹梅がある。
松はすべてにおいて高級品を揃える、毎日車を乗りましてドライブ?みたいなイメージでいいかな。竹だったらいわゆる「贅沢な生活」か。贅沢というのは、うーんまあ難しいけど毎週末にはミシュランガイドに載ったレストランに行くとか?梅の場合は、すべてにおいて多くは望まない。的な。
ぜんぶあくまでイメージなのであしからず。で、これらはすべて物欲だった場合ですね。


心の欲を満たすこと

「生きているだけで丸儲け」という言葉があるように、生きているだけで十分です、なにひとつ不自由なことがありません。というスタイルで生きている人も実際にはいます。ぼくです。

そんな松竹梅でも「梅」な生き方をしているぼくですが、なぜこれを選んでいるかというと、いや選んでいるというか、「それで充分なんだよな」ってことなんですよね。こうして自由にnoteが書けている、youtubeが観れる、相方と楽しく生活もしている、怪我してるけどサッカー最高だなって思えてる。お金持ちじゃないけどね。それの何が悪い。

なんと健全か。

端からみれば”梅”な生活しているかもしれないけど、自分自身はめっちゃ充実しているんですよ。っていうことなんですね。逆に松な生活を送らないと心が満たされない人もいるのです。不思議なものです。人の持つ感覚というのは解明出来なくてわからなすぎて面白いです。


そんなようなことを父との会話から考察していました。少し前は「高価なブランド品を欲しい人が理解できない」と突っぱねてしまっていましたが、理解は出来なくても良いのだと。ただ、その人が好きでやっていることを否定することが間違っているのだと気付いてから、こうして余計なことを考えるようになってしまいました。笑
ぜんぜん考えなくても良い事です。
明日こそ「メディア」について完結させるnoteにしたいと思います。いや、明日は結婚式の衣装決めの日なのでやっぱりわかりません。


ひとつよしなに。

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