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靭帯切っても明るい人。経過観察126日目(手術後96日目)

本日の右膝

右ふとももはやっとここまで筋がハッキリとわかるほどに力を加えられることが出来るとこまで来ました。膝の皿下にあった痛みもだいぶ軽減されてきている。自転車乗ったりスクワットを積極的にやったりしているのもあって、力強さは徐々に戻りつつあるんだけど、いざランニングが始まった時を迎えることをイメージすると、結構な怖さがある。
一方で、あんな苦痛は2度としたくない反面、失うモノはもう何もないっていう気持ちもあったりしてるので、気持ち的には多少の痛みがあろうとも、しっかり鍛えていきたい。復帰に焦っているのではなくて、今回は復帰までの経過観察を目的としてた側面もあるので、実は意外と強めの負荷で続けてもしっかりケアしつつやれば、靭帯の強さが変わることはないけども、それを補うためのトレーニングや、プレースタイルを確立すれば、今後の参考にはなり得るはず。そこに重点を置きながらこれからも観察し続けたいのです。

コミュニケーションの本質

昨日ひとつのYoutubeコンテンツをTwitterに転載した。チャンネル名は『Kevin’S English Room / 掛山ケビ志郎』

やまさん: 日本語以外に英語とフランス語が話せる。旅行代理店などで働いていた人。
かけさん: 普通の日本人とあるけどIQ140の持ち主。Youtube,TikTokの企画/ディレクション担当。
ケビンさん: アメリカ生まれ&育ち。高校生の時に日本に来て以来10年日本住み。

と、それぞれの特徴を持つ大学時代の友達3人組が英語をメインに使って色んなことにトライしたり検証したりしているチャンネルで、既に多くの人に支持されているチャンネルであり、僕も存在は知っていました。よくショートムービーにもあがってくるし。3人並び順は多くの動画で共通となっていて、大抵はで、昨日彼らのチャンネルのひとつを観てたんです。タイトルは

『mustとhave toってネイティブ的にどう違う?突き詰めたらmustの極限にたどり着きました』

っていう動画なんですけども。

日本人の多くの人は英語を学ぶ上でいくつかの壁にぶち当たるんですが、この項目もその壁のひとつなんですよね。
おそらくみなさんの共通認識としてこの2単語の意味を日本語訳すると「~しなければならない。」になると思います。これは間違いではないのです。

で、この御三方の動画では、単に受験や資格取得に役立つ英語だけでなく、コミュニケーションツールとしての英語活用を紹介したりもしている点に特徴があるのです。

※今回のmustとhave toのコンテンツは試験勉強に適した解釈や理解ではないということ、それは動画内でも仰っているのでご理解ください。


このマストハウトゥー動画で僕が唸ったのは、やはり英語っていうのはコミュニケーションの原点というか、真髄だなと感じ点なんですよね。
僕もオーストラリアに住んでいて、英語とはなんぞや。言葉とはなんぞや。というのを少しでも理解が出来たんです。

コミュニケーションとは、『単に言葉を使って会話をする、ということではなく、その状況、いわばシチュエーション、気持ちや振舞い、様々な要素が合わさって初めて成り立つのである。』

ということなんですよね。

「~しなければならない」という言葉自体はひとつなんだけど、それには色んな意味を含んでいるっていうのはみんなも何となくわかると思います。

ただ、深堀していくと結局やんなきゃいけないのは変わらないからマストでもハフトゥーでも同じじゃない?となるんです。本当にそう。実際に僕もオーストラリアにいた時はマストとハフトゥーの使い分けなんてしてなかったし、それを指摘されたことも無かったわけですから。

この動画を元に少しづつ紐解いていきながら、なぜこの動画がコミュニケーションの本質を感じたのか、まで辿り着きたいと思います。

まず英語を勉強していて、マストの方がハフトゥーより表現が強い印象があるかと思いますが、こういった議論はアメリカ育ちのケビンさんを中心にされていて、やはりケビンさんも同じ印象を抱いているそうです。なぜならマストは"自分の意志"があるから。だそうです。自分はどうにしかしてそれを成し遂げる、自分のエネルギーを使って壁を乗り越えようとする姿勢がある。という理由から、やはりマストは強めの表現だとされているそうです。

ではハフトゥーの場合はどうなのか。表現的にマストが適切なシチュエーションだった場合にハフトゥーを使った場合は、会話している相手にどう解釈されるのか。

ここで引き合いに出されたのが

「恋人にプレゼントを買わなければいけない」という例文です。

ケビンさんの言ったアメリカでの文脈理解を通して訳すと

「  I must by my girlfriend a present. 」

となるんだけど、どうやらこれも適切ではないらしい。加えてたまたま、「I have to by my girlfriend present.」と表現してしまった場合でも「あれ?こいつはプレゼントを買わされているのか?」と思われ兼ねないらしいのだ。
mustに自分の意志が込められているとしても、どちらも「買わなければならない」という解釈自体は変わらないからだ。

では何が適しているのかというと、この場合は

「I want to buy my girlfriend present.」

になるんですね。
これはもう一番の基本形というかわかりやすいというか、訳すと「彼女にプレゼントを買いたいんだ。」となるんですよね。まさに僕はこの部分にコミュニケーションの本質を感じたのです。の場合、完全に対象が彼女に向いているし、自分の気持ちも彼女の気持ちも込められているんですよね。これが物凄く大事なことで、コミュニケーションっていうのは一方が発信しているだけでは成立しなくて、もう一方が受信出来て始めて成立します。
この議論だけで、コミュニケーションはいかに「気持ちや思いが大切なのか」ということを感じます。彼女にプレゼントするってなった時に、もし彼女に本気でプレゼントをしたいって思っていたら、きっとwant to がスッと出てくるのでしょうね。
ただこれもシチュエーションによるかもしれません。例えば彼女が17時に帰ってくるのでそれまでに決めていたお店でプレゼントを買わなければならない時には、ハフトゥーやマストを使えるかもしれませんね。
あ。でもそれは〇〇時までにその店に行かねばならん。の時に使うのか。
because I want to~に結局繋がるのか。やっぱりwant toなんだな。

とまあ、このことから
I have to (or must) buy my girlfriend present.は
「彼女にプレゼントを買わないと怒られちゃう」という印象を与えてしまう。
mustは100歩譲って、「買いたい」という意志があってのマストなので、ハフトゥーよりはいくらかマシらしい。ハフトゥーはむしろ彼女を傷つけてしまう可能性もある、という認識になる。

この動画は16分ほどの動画なんだけど、凄く面白くて興味深かったもんだから時間の経過が早かった。ハフトゥーとマスト議論はそれ以降にも続いているので、ぜひみなさんにもこの感覚を味わってほしいんです。やはり英語は学んだ方が良い。ただ英語を話せるようになるだけでなく、人生において凄く大事なことを学べるような気がするんです。


僕も英語は全然話せないし、アプリにあるTOIECのテスト受けたら一つもわからなかった。でもやっぱり聞いて理解できるようになりたいし、話せるようにもなりたいな。
少しづつで良いから成長していこう。またこのチャンネルも今後更に注目していきます。それでは。

ひとつよしなに。

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