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WILLFESTIVAL 感想 #4 -ジェンダー-

本題に入る前に1回言いたいんだけれど、最近noteのスキ制限あまりにも厳しくない!?全然読みたい記事を読み進められないんだが....。なぜなぜ。。



今回のテーマはジェンダー。
なんてったってサイボウズの代表取締役、青野さんが出演したことが注目されていたような気がする。(青野さんは最近選挙に伴って「選択的夫婦別姓」をとなえる活動をされている。)

(ちなみにこのシリーズ、あと1つでラスト。)


メモ
・まずは自分のバイアスに気づくこと。
・「女性だから」と女性自身が考えて前に出てこないことがある。小さい頃から男性の一歩後ろに立つことが無意識に身についている場合がある。

・ジェンダーに対するメッセージングはどうなのか、会社選びの時に経営者の発言は聞いておけ。風潮作りはしているか?(社長自ら妊活を告白、育休を取得とか)
制度と風土のバランス。

・「自分なんか....」と否定することはダメ。"自分ならできる"、という気持ちの醸成がジェンダー平等につながる。自己効力感を育てるためのルールメイキング。

・知らなければ想像することもできない。まずは知ろうとすること(例えば生理とか....。)

・まずは女性議員の比率向上。政治におけるジェンダー問題は深刻。
今回の衆議院選挙は結構ジェンダーが注目されている。)


○何においても「ロールモデル」の存在って大事だなぁと思ってしまった。


総理大臣になったら?
POLA 大城さん
未就学児教育の段階から性教育。小さい頃から委員長は男の子、副委員長は女の子、のように"性別の役割分担意識"が根付いてしまっているのが課題。
教えるカリキュラムを変えるだけではなく、教える側の多様性も大事。



今回はメモは少なめ。
私自身中学の時、「生徒会長は男子がなるもの」(副会長は男女で1席ずつ枠が存在していた)だと思っていたなぁ。。。。。。だから立候補した女子のことを「勇者」みたいな感じで呼んでたよな.....。

そのリーダーは男が当たり前、みたいな感覚ってみんなどのタイミングで根付かされているのかね(?)保育園の頃は「男子」とか「女子」とか気にしていなかった気がするけどな.....。

性教育とこういう話はまたちょっと違う気がするし。
やっぱり両親を見てた時に「大黒柱はお父さん」っていうのが強いからなんだろうか。

私がこの配信を見てやっぱり思ったのは、↓この質問↓、めちゃくちゃ不快だったじゃん.....ということだった。自分で何度も掘り返すのだけれど。。。


それはさておき、就活において企業を判断する際に
まず基本情報登録の段階で性別の選択肢が「男」、「女」しかないと「あれ?」って思うようになったなぁ。。。SPIなんか特にそう。世の中でジェンダーについての議論が表に出るようになる(盛んになる)につれ、「性別を選択する場面」でそこに存在している選択肢の数を気にするようになったなぁ。

かれこれ色々言っている私にも「バイアス」はあるわけだし、「バイアス」がない人なんていないのだから、という認識でまず居るとともに、「あれ、それってどうなんだっけ?」っていう違和感を見逃してはいけないな。



ジェンダーに関しては既に知っていることがあまりにも少なすぎるので、まずは書籍に触れることから始めてみようかな。




11月も頑張ろう。おわり。