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パラレルワールドの私へ
パラレルワールドにいる自分をよく想像してしまう。
ただのタラレバだけど、学生時代、遠距離が理由で別れた、大好きだった彼のいるところへ追いかけて就職してたら、どんな人生だっただろう。
きっとその世界線の私は、今よりもっと苦労して、やりたいことができていないかもしれないし、初めてのことに戸惑って落ち込んでいるかもしれない。
でも横にはきっと彼がいて、優しくたくさんの愛を注いでくれただろう。
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自然消滅へのカウントダウン
ここ1か月、瞼の痙攣が治らない。
仕事がピークってわけでもないし、パソコンやスマホ見てる時間もそんなに長くないと思う。
ゴールデンウィークは有休をとらなかったのでカレンダー通りだが、資格勉強の他に楽しい予定がそれなりにある。
主に家族と出かけたり、じじばば孝行をしたり、友達とバーベキューしたり、仕事の日も懐かしいお友達とランチの約束もしている。
そして四日未読無視されている彼氏と4か月記念の今
ビタミンレモンの呪い
今回は、元彼のこと。
彼は、同じ研究室の院生だった。
私は、配属されたばかりの三年生。
居酒屋での歓迎会の二次会、隣に座っていた。
出身が同じ県という話になった。
あの先生知ってる?という話で盛り上がった。
二次会ということもあり、酔っていた。
肩を組まれた。
みんなに冷やかされた。
こういうのが久々で、照れた。
帰り道、私の家の方向と、彼の家の方向がたまたま一緒で、途中まで一緒に帰った。極