こんなホラー映画が観たい。-続き②(くそネタ)
私「この前、ホラー映画についてお互い語り合ったな」
友「別に語り合うほどでもないし、観てないよ」
私「そこでワイの望むホラー映画が観たいから、一通りGoogle画像検索したんやけど」
友「ほお、相変わらず最初からDVDパッケージに写ってるイケメンに惹かれる癖が治ってないんやな」
私「大体その理由でツ◯ヤにお金払ってたわ……アカン、衝動借りや」
友「最近は動画配信サービスが主流になったよね」
私「そのせいで駅前のツ◯ヤが潰れてタピオカミルクティー屋になった」
友「で、ええの見つかったん?」
私「…結果は以下の通りや」
友「…」
私「………なんやねん!!!!!!
なんで女ばっかり!!!!!!!1111111111(発狂)」
友「落ち着いて、深呼吸して」
私「このやられ役は美男じゃアカン法律でもあるんか?!
それとも裏面に居るんですかね?!(画像をスマホでスワイプする)」
友「いや、袋とじじゃないから…」
私「1枚目に関してはもはやAVにしか見えんから余計に腹が立つ!
今度見かけたら勝手に18禁コーナーに置いてくるぞ」
友「全員、腕が縛られてるな」
私「これ別にワイの性癖ちゃうで、たまたま全部同じやったんや。
この図が全員イイ男やったら花丸💮なんやが」
友「デザイナーとカメラマンが全員同じなのかもね」
私「2枚目の卍って何やねん?今流行のマジ卍か?」
友「これ多分ハーケンクロイツやろ」
私「3枚目の豚小屋ってなんやねん?!
これ邦題をわざと変にしたやつやないの?!」
友「……これ見て」
私「なんや、ええのあったんk」
私「…おい、これ連続シリーズみたいにさせとる系か?!
これ絶対ぜんぶ配給会社も同じやろ?!」
友「調べたらアルバトロスっていう会社だった」
私「…えびボクサーに殴られとけ!(中指を立てる)」
友「落ち着いて、また良い映画が出てくるかもしれないから」
私「こういうのはまだええと思うねん」
友「上の人はスリップノットかな?」
私「なぜかワイがピックアップしたやつ大体金髪の女性が監禁されとる絵やわ。
さっき画像フォルダだけ見たらヘンタイ化しとった…」
友「つまりアンタは金髪のイケメンを監禁したいんやな」
私「おいやめろ。そんなことまだ言うてない」
私「これは金髪ちゃうぞ」
友「拷問監禁とか書いてあるやん、もうどれも一緒やろ」
私「…もはやどうしてもカメラに向けられたお尻に目が行くんだが」
友「君が男ならジャケ借りしそうやな」
私「それでジャケ詐欺に合うんやろ。
…これを見てくれ、君はどう思う?」
友「この全身にニトログリセリンを塗られた女性が、この砂まみれになったらヤバいんやろな」
私「これ勝手に続編シリーズ設定にしたら良かったのにな。ワイどっちも同じに見えるわ」
友「多分写ってる女性の中の人一緒ちゃうか。なんか明らかB級映画ばっかりやん」
私「割と有名な作品もあるで」
友「これクソ胸くそ悪いやつやろ。
しかもまた監禁されとるやつか」
私「確かにな。実話に基づいとるのが更にアカン。
ちょっとこのムチムチの太腿に惹かれただけで観たらアカンやつや」
友「いい加減、監禁と緊縛以外のモノはないの?」
私「あっ、胸くそ悪い系で思い出したけど、これはちょっと気になっとるわ」
友「男が写ってるだけやろ」
私「これ構図がオシャレやねんな」
友「今さら見るとこそこなんか」
私「ワイ、ちょっと良いと思えるポスターをやっと見つけたわ」
友「…割と普通やな」
私「割と本気で探したんやけど、これしかないねん(切実)」
友「男の裸とか緊縛された姿は需要がないんちゃう」
私「そんな事ない、それは偏見や。そこは男女平等にせな。
何としてでもポスターに載りたい男優さんもおるはずやろ」
友「変な所でジェンダー論を持ち出さないで」
私「あと気になるのを見つけたわ」
私「これはなんかAV男優のオッサンがキメセクされる映画らしいで
(※ネタバレを見たワイ)」
友「この映画のエグさはそんなスケベな同人誌レベルちゃうて。
何をそんな自分にとって都合の良いシーンだけピックアップしとるんや」
私「ホンマや、ストーリーが変態を通り越してもはや犯罪や(ドン引き)」
友「ガチでアカンやつやろ」
私「"ムカデ人間"よりもエグい感じするな」
友「"つなげてみたい"……えらい好奇心やな」
私「…これは人類皆仲良くしてくれってメッセージが込まれてるんか?」
友「観たことないから知らんよ」
私「ワイも観てないから知らん。
あとでウィッシュリストに入れとかな」
友「あっ、これは?これええやん」
(↑"シャイニング"のパッケージ写真)
私「それオッサンの笑顔がアップなだけやねんな……
あと恥ずかしながらまだ観れてないねん。名作やのに」
友「ジャック・ニコルソンはタイプじゃないのね」
私「"カッコーの巣の上で"は観たよ。
よく覚えてないんやが、精神病院に入院する両津勘吉みたいなストーリーやったと思う」
友「…どういうこと?下町人情溢れるヒューマンコメディなの?」
私「おお、このパッケージかっこええ。
ワイがラストで泣いたのは確かや。精神病院の入院話なら、"17歳のカルテ"とごちゃまぜになっとんねん」
友「それはどんな話だったの」
私「百合」
友「はあ?」
私「はーもーウィノナ・ライダー可愛すぎ!ショートヘアの美女最高!
メンヘラ金髪役のアンジーも出とるし!絵面最高か?!(オタク的興奮)」
友「確かにすごく綺麗な女優さんだね(適当な相槌)」
私「"Saw" もいいぞ。ワイはラストで泣いたし、これも感動作や」
友「目の前の男を殺せ言われてる話やろ」
私「そんな単純な話にせんといて。それも出会いの一つ、そこから何かが…」
↑血塗れになるイイ男の写真
友「それ以上は本気でやめて」
私「当時は確か小説版も読んだし、DVDもある。日英、英日、英英と全字幕音声で何回も観たわ(興奮しすぎてガチ話)」
友「アンタは好きなタイプの男が出てるシーンを再生⇔巻戻しリピートしてるだけやろ。ウォーキングデッドでもダリルのシーンで毎回止まっとるやん。だから語学力が上がらんのや」
私「イイ男のシーンは歌のサビやから。
しかもワイの好きな平田広明さんが吹替やで。好きなキャラと声優さんが被った時は運命すぎて興奮や。鑑賞中は、
オッサンそこどけ、ワイのポジションや!とか少しキレてたな」
↑ワイの推しアダムたん(CV.平田広明)
友「語りすぎやろ。この真ん中の倒れてるオジサンは何?」
私「ネタバレにならんように言うが、最前列で好きなキャラを観たいのは、まさしくこのワイやねん。…………止めへんならまだ語るぞ?」
友「(アカンこいつの逆地雷を踏んでしまった…)」
私「私の鉄則、推しは脳内で生存ルート……どうして我々のグレンは…」
友「ネタバレやめて。
あとウォーキングデッド出さないで、私も傷ついてるから」
私「脚本は作ったキャラじゃなくて自分を死なすべきやと思うことが最近よくあるわ」
友「……ていうか、"Saw"って新作毎にグロテスクな拷問映画になってない?」
私「いやいや、それは監督と脚本が変わった頃の話ちゃうか?
今は違うで、この最新作のポスターを見てくれ」
友「これが何よ?」
私「おそらくこれはマシュメロを意識しとる…」
友「……」
私「マシュメロとダフトパンクを意識しとんのかな」
友「…せめてそこはアンタの好きなスリップノットじゃない?」
私「最近のスリップノットはどんどんメンバー減っててもはや訳分からん、あと素顔知っとるし」
↑ちょっと昔のスリップノットさん
友「この人たち、"人間=う◯こ"っていうタイトルの曲を出してたよな」
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※映画の感想や印象はてきとうです。ホラーはほぼ観てません。色んなレビューや感想ブログはよく読んでます。
最近、映画を全く観ていない私の話。表紙は昔に観た気がするアタック・オブ・ザ・キラートマトです。
※少し画像入替とか加筆しました(熱く語る回でした)
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