Big_eye補正

ピエール瀧が自殺しないか心配。


執行猶予が付くとして、復帰するとすれば早くても4~5年後では?
その間、彼は生き抜かねばならない。


損害賠償は30億とか…?
仮に、一部または全てを事務所が負担するにしても、
その責任がのしかかり、精神的苦痛を伴う額だろう。
健康な人間でもキツいだろうに、
仮に薬物依存症なら、気分障害(鬱、躁鬱)があるはずなので、尚更だ。

(薬物使用者には依存症でない人もいる。先日の記事で書いた通り。)


加えて音源の回収や、出演した映像作品うんぬんの問題
今後、ただでさえ莫大な金が必要になってくるだろうに、
仕事も当面出来ないのに、
貴重な収入源までが断たれる訳で。
(印税等どれ位の額なのかは、全く想像が付かないが。)

既に十分迷惑がかかっている石野卓球や、その他関係者にも迷惑がかかる
その事実も罪の意識、精神的負荷となるだろう。


そこまで追い込まれて、仕事復帰までの数年間、耐えられるだろうか?
そもそも復帰が可能かどうかも、時が経たないと分からない事では…?
裁判が終わっても、先の見えない日々が続く可能性がある。
これは苦しいと思う。

薬物依存症患者には希死念慮を抱えている人も多く、
実際に自殺を図る人間も多い。そこが心配。


*

個人的には…

刑事罰は、現状で法律が存在する以上、受けねばならないと思う。
それは彼自身も、心のどこかで理解しながらドラッグを使用してきたはずだ。俺もそうだった。

契約不履行による違約金や損害賠償等… それも契約だから、義務だろう。

それと、一定の社会的制裁。タレント活動・音楽活動が当面出来なくなる… これも ”人気商売” という事を考えれば、仕方無いと感じる。
例えば街を歩いている時に、後ろ指を指されるような事も有るかも知れないし… それは ”有名税” ってやつだろう。


だが、それ以上は、やり過ぎだ。


充分だろう。
犯罪者だって人間であり、
必要以上に法律外の制裁を加えていいという訳じゃない。
(過度な自粛というのは、社会の空気・圧・要請によって起こる現象だ。)

生きるのが難しくなるような状況に、
追い込んでいい、という訳じゃないだろう。


後味の悪い結末を危惧している。
確率の問題じゃなく、あり得る事だと考えている。

杞憂に終われば良いのだが…
本当に答えが出るのは、何年も先かも知れない。




#エッセイ #雑文 #コラム #自殺 #薬物 #ドラッグ #依存症 #事件 #ピエール瀧 #電気グルーヴ #精神疾患 #鬱 #双極性障害 #希死念慮


ありがとうございます! (ノД`) 頂いたサポートは、いつの日かパンを、 パンが無ければお菓子を食べればよいので、 お菓子の専門学校で作り方を習う必要性、 そうなってくると学費とか交通費、 え、ちょっと待って下さい、 紙に書いて考え直そう、そうするとやはりパン、 いやペンか、ペ