人のアクセスも利益も気にせず自由に書き続けたブログを笑うな

2017年11月24日 09:23

数年前、PVが連日10PVにも満たないような「踊りの反省日記ブログ」を書き続けていた。

ネタの飽き性なので、途中で恋愛ネタや食べログ的なネタを入れてた事もあるけど、PVが何せ少ない利点として「本当の仲良しさんが、気楽にコメントやり取りできる」や、「ブログみたよ」とコメント貰えるのも顔見知りの人限定だった。

仲良し同士の憩いの場として活用できたが、途中でmixiがデビューしてそちらに移行する事になった。

(mixiは閉鎖性の高さがお気に入りで、実はFacebookやInstagramより活用しているかも)

今では、収益性の高いブログが評価される時代になっているから「読んだ人が為になる」「アクセス数を上げて、収益性をあげる」といった言葉をブロガーの方々が口を揃えて言っていると思うけど、正直何も書いた事ない方からすれば「どうすれば、読んだ人が為になるネタを探せるの？」から悩んでしまうと思う。

読んだ人が為になるネタや、PVを上げれるネタって何だろう？っていうのも、ブログやサイトを運営して、本人が書き続けたり、何かを始めたりネタを提供でもしていかないと、正直掴めないと思う。

これがわからないから向いてるとか向いてないっていう問題じゃなくて、経験値的沢山積んでいって少しずつ掴んでいくんだと思う。

何を書けば読者に喜んで貰えるか？というのも、書き続けないとわからないと思う。他の人が「これはいける」というネタは、既に言ったその人が一等賞なのだと思う。

誰も読む事すらないようなブログでもいい。毎日、少しでもいいから書き続ける。

私なんて、下手に知り合いにブログお知らせしてたので「病んでるの？」とか「ちょっと、みくさんヤバイよね」と言われた事もある。

1人でブログに反省記を書いていたら「そんなに、1人でやりたいなら1人でやればいい」ってキレられてしまった事があるし。

私は、その人にやる気を伝えたかっただけなのに逆鱗に触れて怒らせてしまった。そんなつもりじゃ、と思ったけど逆効果だった。

中には「素直に書けてていいし、このまま本当に本出せそう」と褒める人もいたし。人の評価は千差万別。

色んな人の意見も貰ったけど、大衆受けしないブログのアクセスは伸びる訳がない。見てる人も下手したらいないかもしれないし、はっきり言って誰の役にも立たない。

役に立つか立たないかの前に好きなら書き続けたらいいし、辞めたくなったら辞めればいい。途中から、次第にそう思うようになった。

誰も見てなくても、評価されなくても何年も書き続けられる人は、きっと本当に書く事が好きな人。

どんな事があってもずっと書き続けられると思うから、ずっと書き続けて欲しい。

評価を求める人は、評価される事で生き甲斐を感じる人だと思う。

けど、それはとても素敵な事だと思う。「何を書けば評価されるのか」を分析し、最終的には求められるネタを見つけるプロになっていくのかも。

書く仕事つきたいけど、どうすればいいのかわからないし、どうなりたいのかわからないで悩んでるなら、とりあえず下手でもいいし短くてもいい。

笑われてもいい。
書いてみたらいいと思う。

いつか「人のアクセスも利益も気にせず自由に書いてきたブログを笑うな」と言わんばかりの良記事書いちゃいましょう。そして、書き続けましょう！

(写真:なんとなく、沖縄の離島、宮古島で撮影した写真を利用)

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