Mikketa! by 北海道IT推進協会

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北海道のIT情報を発掘!発見!北海道のIT情報をお届けする情報サイト「#Mikketa」のnoteです!北海道のIT企業やITの魅力を発信します!!

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最近の記事

SES事業でIT業界の人材の悩みを解消する|株式会社インタラクティブ・コミュニケーション・デザイン 札幌開発本部 【会員インタビュー】

人口減少時代のいま、あらゆる業界が人手不足に陥っています。IT業界も例外ではありません。一般社団法人北海道IT推進協会「北海道ITレポート 2023」によると、道内IT企業の7割以上が、最大の経営課題として「人材確保・育成」をあげています。SE(システムエンジニア)の不足はとりわけ深刻で、プロジェクトマネージャーや営業も充足していません。そのため、「技術力」「営業力」「企画・提案力」に課題を抱えている企業も少なくないのです。 そんな人材の悩みに応えてくれるのが、「株式会社イン

    • 地場の人材とICTコンサルティングで、地場企業のビジネスを成長させる|FutureRays株式会社 札幌支社 【会員インタビュー】

      IT(Information Technology)あるいはICT(Information and Communication Technology)という言葉は、社会にすっかり定着しました。活用の度合いはさておき、あらゆる企業活動は、いまや情報通信技術なしには成り立たないと言っても過言ではないでしょう。めまぐるしいビジネス環境のなかで企業が成長を続けるためにも、とくに経営の根幹を支える基幹業務は、IT・ICTによる効率化が欠かせません。 主に基幹業務のコンサルティングと基幹

      • 中小企業向け「小さく始める営業DX」を支援する|株式会社SIMPLATT 【会員インタビュー】

        いま、国を挙げて推進されているDX(デジタルトランスフォーメーション)。経済産業省による定義は、「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」です。企業の発展のためには避けて通れません。しかし、デジタルに強い人材が社内にいる会社ばかりではないでしょう。そんな会社に伴走してくれるのが、「株式

        • どさんこエンジニアが、北海道のITインフラを支えていく|株式会社ネットサービス・ソリューションズ 北海道支社 【会員インタビュー】

          ひとくちに「IT企業」といっても、事業内容はじつにさまざま。それは、ITを活用した商品・サービスが多種多様であることを物語っています。例えば、ITインフラ。現代ではあたりまえとなった「パソコンで仕事をする」を可能にしている設備全般です。 ITインフラの設計・構築・運用を得意としているのが、「株式会社ネットサービス・ソリューションズ」。2023年5月、北海道支社を立ち上げ、活躍の場を広げています。ITインフラの仕事と北海道支社のいまとこれからについて、北海道支社長の小澤克彦さん

        SES事業でIT業界の人材の悩みを解消する|株式会社インタラクティブ・コミュニケーション・デザイン 札幌開発本部 【会員インタビュー】

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        • 会員企業の活動紹介!
          11本
        • 突撃!DX現場!!
          14本

        記事

          創業58年目のおしぼり事業と最先端DXが融合。すずらん商事がスマートウォッチで推進する新時代の安全管理システムとは?

          「江戸時代からサステナブル」。これはどのような商品のキャッチコピーを表現していると思いますか? このキャッチコピーを採用している株式会社すずらん商事のメイン事業は布おしぼりのレンタル。おしぼりの起源は江戸時代にさかのぼります。当時、店舗に入る前に手や足を拭いた「てぬぐい」がおしぼりの始まりとされています。 この長い歴史を持つおしぼりと最先端のDXが融合している興味深い話を耳にしました。札幌でおしぼりレンタル事業のトップシェアを誇り、創業から58年目を迎える株式会社すずらん

          創業58年目のおしぼり事業と最先端DXが融合。すずらん商事がスマートウォッチで推進する新時代の安全管理システムとは?

          「現場で解決できるツールを手に入れた」ノーコードで企業のDX化を促進するサスケWorksとは?

          ChatGPTが社会的な話題を集めた背後には、プログラムの知識なくしても、日本語の対話形式で高度な内容を出力する能力がありました。実はChatGPTが一世風靡する以前から、コーディングせずに業務システムやWebサイトを作成できる仕組みが存在していました。その技術の名は「ノーコード」。ブラウザ上での部品の配置だけで、業務システムが構築可能になるという革新的なアプローチです。そして、この「ノーコード」によって業務システムを手軽に構築できるWebサービス、「サスケWorks」を提供

          「現場で解決できるツールを手に入れた」ノーコードで企業のDX化を促進するサスケWorksとは?

          「クリーンアップ石狩新港浜」浜辺のゴミ拾い活動に参加しました!

          2023年9月3日(日)石狩新港浜で開催された浜辺のゴミ拾いイベント『第45回クリーンアップ石狩新港浜』に、北海道IT推進協会の有志18名が参加しました。 ●浜辺のゴミ拾いってどんな活動?? 本イベントは、1979年に発足された「浜辺と海をきれいにする会」が主催となり、ゴミを捨てないという心を育てることによって、きれいな浜辺や海を守ることを目的に開催されています。41年間にわたり年に1回、石狩新港浜を中心に約1000名が参加し、浜辺でのゴミ拾い活動と地球環境問題をテーマにし

          「クリーンアップ石狩新港浜」浜辺のゴミ拾い活動に参加しました!

          北の大地から日本企業をDX Salesforceで急成長「キットアライブ」 札証新規上場、貫いた北海道愛

          コロナ禍の逆風が続く2022年の北海道経済界に、明るいニュースを届けてくれた企業があります。札証アンビシャスに今秋上場したITベンチャー「キットアライブ」(札幌市北区)です。 世界の約15万社以上が利用しているビジネスクラウド「Salesforce」の導入支援事業で飛躍を遂げ、年率2桁成長を続けています。札証への新規上場は約3年ぶりで、道内外で大きく報じられました。 創業者である嘉屋雄大社長がSalesforceに出会ったのは、時を遡ること15年前。今や世界を席巻する多種

          北の大地から日本企業をDX Salesforceで急成長「キットアライブ」 札証新規上場、貫いた北海道愛

          札幌から全国に広がる灯油配送DXサービス「GoNOW」 過酷な冬の配達、IoTで負担減 開発支える「ニトリのDNA」 

          北海道の冬の暮らしを支える灯油配送業。氷点下の寒さと大雪に耐えながらの配送作業は過酷さを極め、労働環境の改善と人手不足が長年問題となってきました。こうした北国ならではの地域課題の解決に挑むサービスが、札幌から全国に広がっています。2020年に誕生した「GoNOW」です。  灯油タンクの残量を遠隔管理することに加えて、過去の使用量から最適な配送網を構築するシステムも備えており、配送員の負担軽減に繋がっています。サービス開始から2年で、全国33都道府県に約3万台が導入されました

          札幌から全国に広がる灯油配送DXサービス「GoNOW」 過酷な冬の配達、IoTで負担減 開発支える「ニトリのDNA」 

          IT業界は観光にチャンスあり!!

          公益財団法人北海道観光振興機構の会長に当協会会員の株式会社アイティ・コミュニケーションズの小金澤会長が就任したということで、早速取材に行って観光×ITの未来について聞いてきました。 –今回会長になられた経緯をお聞かせください。 小金澤:現在機構の会員が587社(関連団体含む)います。コロナになって2年くらい経つ中で、会員や役員の一部の皆さんから「機構はこのままでいいのか」という話題があちこちで出ていたらしいのですね。去年の末頃からwithコロナを見据えて、従前と違う発想で

          IT業界は観光にチャンスあり!!

          コロナ下で広がる地方エンジニアのリモート派遣 営業活動を爆速させるツール「Skill-Repo」が札幌から誕生!

          コロナ下でリモートワークが普及した昨今、札幌のIT業界に対して、道外企業からエンジニアのリモート派遣依頼が増えています。札幌市中央区のアプリ開発企業インプル(西嶋裕二社長)では、増え続けるエンジニアの派遣依頼に対応するため社内向けの営業支援ツールを開発。今年6月からは、クラウド型サービス「Skill-Repo(スキルレポ)」として外部企業への提供も始めました。便利な機能や開発の裏話、将来展望まで幅広くうかがいました。 ーーエンジニアの派遣依頼が増えているそうですね。 瀧野

          コロナ下で広がる地方エンジニアのリモート派遣 営業活動を爆速させるツール「Skill-Repo」が札幌から誕生!

          会長がゆく!!建設会社が北海道IT推進協会に加入?! ~大真エンジニアリング株式会社~

          初めまして。今回から「入澤会長が行く」シリーズの記者を務めますはるかです。今日は北海道IT推進協会の新入会員企業の大真エンジニアリング株式会社にお邪魔してきました! まず驚いたのが、建設会社とは思えない、IT化されたオフィス! 例えば・・・ ・社員通用口は顔認証システム ・自動で花壇に散水するシステム ・アレクサに話しかけて動くエレベーター ・自動で会社のライトアップ開始 ・カーテンが自動で開閉 ・モニターで監視カメラ、現場の状況等すべて管理 ・工事部の方も作業用モニター4

          会長がゆく!!建設会社が北海道IT推進協会に加入?! ~大真エンジニアリング株式会社~

          SaaS比較サイトNo.1「BOXIL SaaS」を運営 スマートキャンプ社が札幌に精鋭部隊を置く理由

          今夏からMikketaでライターを務めるヤマモトテツと申します。政治経済からグルメまで10数年の取材経験がありますが、本格的にIT業界をのぞかせていただくのは初めてです。今回はSaaS比較サイトNo.1「BOXIL SaaS」を運営するスマートキャンプの北海道支社(札幌市中央区)にお邪魔し、お話をうかがいました。 アウトドア店と間違える?社名は「スマートキャンプ」ーーいきなり素人目線の質問ですみません。スマートキャンプという社名、アウトドア店と勘違いされることはありませんか

          SaaS比較サイトNo.1「BOXIL SaaS」を運営 スマートキャンプ社が札幌に精鋭部隊を置く理由

          外食産業の人材不足をロボットやITで解決!!

          日本全体で、外食市場規模は約18兆5338億円(一社日本フードサービス協会 2021年12月)と言われています。北海道にも数多くの飲食店があり、私たちの食生活を楽しませてくれています。 一方で、どこの業界でも叫ばれている人手不足は、外食産業でも同じです。新型コロナウィルスによる蔓延防止措置などにより、営業時間の制限が発生。また、来客数そのものも大幅に減り、人材を雇い続けることが難しくなった飲食店も多いのではないでしょうか。 今後、以前のように外食に再び気兼ねなく出られる日

          外食産業の人材不足をロボットやITで解決!!

          オール北海道でデジタル地域通貨の普及等を目指す「QUALITY HOKKAIDO」

          昨年11月、北海道の経済界で大きなニュースが報じられました。 北海道全域へのデジタル地域通貨の普及とデータを活用したオープンイノベーションを目指す業界横断の団体で構成される「QUALITY HOKKAIDO一般社団法人」の設立です。 設立時の代表理事コメントで、サツドラホールディングス株式会社代表取締役社長兼CEOでもある富山 浩樹さんはこう記していました。 「北海道を大量生産・大量消費といった従来の枠組みではなく、北海道そのものの価値・質を高め、またデジタルも活用した地域の

          オール北海道でデジタル地域通貨の普及等を目指す「QUALITY HOKKAIDO」

          新春特別講演会「eスポーツの可能性」

          2022年1月19日、北海道IT推進協会では新春特別講演会を開催しました。 同講演会の中では、「eスポーツの可能性」と題し、一般社団法人北海道eスポーツ協会 理事、株式会社レバンガ北海道 代表取締役CEO 横田 陽 氏にご講演いただきました。 本記事では、横田氏に講演いただいた内容を掲載いたします。 皆さん、こんにちは。 ただいま紹介いただきました レバンガ北海道の横田でございます。 本日はお招きいただきましてありがとうございます。 入澤会長ををはじめ北海道IT

          新春特別講演会「eスポーツの可能性」