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会員企業の活動紹介!

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北海道IT推進協会に加盟している企業の活動をご紹介!
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記事一覧

どさんこエンジニアが、北海道のITインフラを支えていく|株式会社ネットサービス・ソリューションズ 北海道支社 【会員インタビュー】

ひとくちに「IT企業」といっても、事業内容はじつにさまざま。それは、ITを活用した商品・サービスが多種多様であることを物語っています。例えば、ITインフラ。現代ではあたりまえとなった「パソコンで仕事をする」を可能にしている設備全般です。 ITインフラの設計・構築・運用を得意としているのが、「株式会社ネットサービス・ソリューションズ」。2023年5月、北海道支社を立ち上げ、活躍の場を広げています。ITインフラの仕事と北海道支社のいまとこれからについて、北海道支社長の小澤克彦さん

中小企業向け「小さく始める営業DX」を支援する|株式会社SIMPLATT 【会員インタビュー】

いま、国を挙げて推進されているDX(デジタルトランスフォーメーション)。経済産業省による定義は、「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」です。企業の発展のためには避けて通れません。しかし、デジタルに強い人材が社内にいる会社ばかりではないでしょう。そんな会社に伴走してくれるのが、「株式

「現場で解決できるツールを手に入れた」ノーコードで企業のDX化を促進するサスケWorksとは?

ChatGPTが社会的な話題を集めた背後には、プログラムの知識なくしても、日本語の対話形式で高度な内容を出力する能力がありました。実はChatGPTが一世風靡する以前から、コーディングせずに業務システムやWebサイトを作成できる仕組みが存在していました。その技術の名は「ノーコード」。ブラウザ上での部品の配置だけで、業務システムが構築可能になるという革新的なアプローチです。そして、この「ノーコード」によって業務システムを手軽に構築できるWebサービス、「サスケWorks」を提供

北の大地から日本企業をDX Salesforceで急成長「キットアライブ」 札証新規上場、貫いた北海道愛

コロナ禍の逆風が続く2022年の北海道経済界に、明るいニュースを届けてくれた企業があります。札証アンビシャスに今秋上場したITベンチャー「キットアライブ」(札幌市北区)です。 世界の約15万社以上が利用しているビジネスクラウド「Salesforce」の導入支援事業で飛躍を遂げ、年率2桁成長を続けています。札証への新規上場は約3年ぶりで、道内外で大きく報じられました。 創業者である嘉屋雄大社長がSalesforceに出会ったのは、時を遡ること15年前。今や世界を席巻する多種

会長がゆく!システムバンク社

今日は会長が行くシリーズ第二弾!! システムバンクさんへ訪問してきました!! 新しい社長が就任されたということで、 就任お祝いと、会社の事業について伺ってきました!! システムバンク社は何をしている会社?システムバンクは大通公園に面した、住友商事・フカミヤ大通ビルにあります。 1984年に創業、今年37年目の企業です。システムインテグレーターだということは、北海道IT推進協会に所属されているので、みなさんお分かりかと思うのですが、主にどのようなシステム開発を行なっている

会長がゆく!ラテラル・シンキング社

こんにちは!今回は新シリーズ!会長が行く!と題し、会長がまだお会いしたことが無い、北海道IT推進協会の会員企業の元を訪ねました!! 今回訪れたのは、ラテラル・シンキング株式会社さん。 曽我部社長にご挨拶をさせていただきました! 入澤:はじめまして、会長の入澤です!よろしくおねがいします! 曽我部:よろしくおねがいします! 入澤:まず、ラテラル・シンキングさんについてお伺いしたいのですが、創業は何年になられるのでしょうか?会社について教えて頂けますか? 曽我部:20

コロナ下で広がる地方エンジニアのリモート派遣 営業活動を爆速させるツール「Skill-Repo」が札幌から誕生!

コロナ下でリモートワークが普及した昨今、札幌のIT業界に対して、道外企業からエンジニアのリモート派遣依頼が増えています。札幌市中央区のアプリ開発企業インプル(西嶋裕二社長)では、増え続けるエンジニアの派遣依頼に対応するため社内向けの営業支援ツールを開発。今年6月からは、クラウド型サービス「Skill-Repo(スキルレポ)」として外部企業への提供も始めました。便利な機能や開発の裏話、将来展望まで幅広くうかがいました。 ーーエンジニアの派遣依頼が増えているそうですね。 瀧野

設立50周年を迎えられたHDC社のこれまでとこれから

今や当たり前に使われているパソコンですが、一般に普及され使えるようになったのはここ20年ほどの最近のことです。今日は、今年設立50周年を迎えられた、会員企業のHDC社の50周年とこれからについて、熊谷常務と、鏡取締役のお二人に話を伺ってきました。 怒涛の変革期だった50年HDC社が設立された1971年、当時の電子計算機はとても大きく場所を取るもの且つ、とても高価であったため、電子計算機を中小企業が保有し、業務に活かすことは非常にハードルが高いことでした。同社は北海道銀行や富

HARP構想の生い立ちから今、そしてこれから。

会長の入澤です。今回は入澤が単独で取材に行ってきました! 昨今、国の「デジタル庁構想」が持ち上がり、話題が多いですが、実はHARP社は、その走りだと、僕は個人的に思っていました。HAPR社の村上さんに、生い立ちから、現在の事業内容、そして、これからの国の動きに関してじっくり聞いてきましたので、是非ご覧ください。最後の編集後記に大事なことを書いてますので、そこまで是非お付き合いください。 HARP構想の成り立ちについてもともとの発端は2001年の国家戦略であるe-JAPAN

新任編集長、ご挨拶の旅!!「株式会社メディア・マジック 越後さんへご挨拶!」

理事企業取材回ってみたら?」という、渡辺副理事長からのアイディアを実践するべく、理事企業に、ご挨拶と行脚の旅に出ることにした第二弾!! 朝倉社長からのご紹介で、株式会社メディア・マジックさんへご挨拶にお伺いしてきました! メディア・マジックさんは、西18丁目の北海道立近代美術館の近くに、本社がありました! 今回、取材にご協力いただいたのは同社取締役 第一開発部長の越後 智介さんです!! ー新岡 はじめまして!Mikketa!!の編集長をさせていただいております新岡と申

新任編集長、ご挨拶の旅!!「SOC株式会社 朝倉社長へご挨拶!」

「理事企業取材回ってみたら?」という、渡辺副理事長からのアイディアを実践するべく、理事企業に、ご挨拶と行脚の旅に出ることにしました!! 記念すべき第一回目の訪問先は、「SOC株式会社」様です。 SOCさんは、厚別のテクノパークというに本社を構えているということで、 早速、テクノパークに訪問してきました! 野幌森林公園のすぐ隣にある、緑の一角が 下野幌テクノパークです。 実際に足を運ばれたことがある方も、きっと読者の皆様には多いのではないかと思います。 テクノパークの中