PRディレクター・みきてぃ

約14年間、テレビマンとして「報道」や「番組制作」「CM制作」に従事。1,000人以上…

PRディレクター・みきてぃ

約14年間、テレビマンとして「報道」や「番組制作」「CM制作」に従事。1,000人以上のインタビューや、情報を伝えてきた経験から、企業や個人事業主の価値や魅力を伝えるPRをサポート。話すだけで本当にやりたいことが見えてくるセッションも好評。モットーは「あなたの価値はもっと伝わる」

最近の記事

好きな事を仕事にしたら幸せか?

私は仕事が好き。 私が提供できるもので、誰かが喜んでくれて、「ありがとう」と言ってくれて、お金まで払ってくれる。自分の「生きる意味」をダイレクトに感じさせてくれる。 あぁ、仕事ってなんて幸せなの!!! でもね スケジュール帳を見たら、昨日も、一昨日も、半年前も、ずーっと休みなく働いていてね。より良いものを求めて睡眠時間も犠牲にしたりして。 ちょっと仕事に慣れて効率が良くなって空いた時間には別の仕事を入れちゃったりして。仕事をすればするほど、仕事が出来るようになればなる

    • ほんとに「タイパ」いいですか?

      みなさんは映画やドラマを2倍速で観ますか? 私は出来る限りナチュラルな速度で観たい派です。 すると若い子に言われるわけです。 「えっ、でもタイパ悪くないですか?」 タイパ…とは?おばちゃん、ググります。 「タイパ」=タイムパフォーマンス かけた時間に対する満足度、という意味。なるほどね。おばちゃんは1つ新たな知識を手に入れた。 でもここを深掘りしたくなるのがおばちゃんの悪いクセ。 2時間の映画を、倍のスピードで観るのは「タイパ」なるものが本当に良いのか?ここで重要になっ

      • ビジネスは「人間理解」

        ビジネスって、お客様がいるものだから、当たり前だけど1人では出来ない。ビジネスを拡大しようとしたら、ビジネスパートナーとか従業員とか、もっともっと関わる人が増えてくる。どんなに優れた商品・サービスがあっても、人に伝える事が出来なかったら、ないも同然になってしまう。 だから、結局はビジネスって、究極の「人間理解」だと思う。 他人を変える事は出来ないけど、他人に何かを伝える事によって気付かせることは出来る。しかし、それが出来るのは、相手に想いを馳せ、相手を理解しようとしている

        • 「何が欲しい?」より「どんな人になりたい?」

          あなたはどんな人になりたいか? 何か欲しい物が手に入ったり 何かなりたい職業についたり でもさ、それって「あなた」じゃない。周りにひっついているモノなだけ。要らなくなったら捨ててもいいモノ。でも、あなたは捨てられない。だから「どんな人」になりたいかを、常に必死に考える。 あなたはどんな人になりたい? 私はどんな人になりたい? 毎朝問いかける。 そして毎晩思い返す。 今日はどんな人だった? 出来ないこともあったよね。 いいの、いいの。 完璧じゃないから、面白いでしょ

        好きな事を仕事にしたら幸せか?

          マスメディアはオワコンじゃない!

          私は元マスメディア(テレビ)の人間だから、マスメディアの良し悪しは、よーく分かっているつもりです。特にテレビなんかは「もう終わりだ!」と言われていますが、私はそうでもないと思っています。 むしろ、昔より敷居が低くなっています。メディアを利用して、ビジネスを飛躍させる絶好のチャンスが、今なのです。 ただし、ビジネスの飛躍を目的にメディアを利用するのであれば、「出ればいい」というのではダメです。ちゃんとした「戦略」を立てなくては、出ても意味がない、むしろ損をする事にもなります

          マスメディアはオワコンじゃない!

          スゴいぞ、LinkedIn!

          今、新しいチャレンジとして「LinkedIn」というSNSに取り組んでいます。 LinkedInは、かつては転職などに利用されていたツールで、海外などでよく使われていたイメージでしたが、今少し変わってきている事をご存知ですか? スタートして1ヶ月くらいですが、他のSNSとの違いは、「ビジネスに繋がるスピード感」だと思います。ほとんど知っている人はがいない状態からのスタートでしたが、フォロワーがすでに540人超え、そして個別zoomなどでお話しをして、ビジネスに繋がる事案が

          失くして気付くありがたみ

          体調を崩した。 朝起きたら、頭が痛い。でも、子供たちにご飯を用意し、洗濯をして、掃除をして、習い事に連れて行って、スーパーで買い物して…やらないといけない事が山積み。そのうちに、吐き気もしてきて。 健康のありがたみよ。 改めて思う。 健康じゃなきゃ、何も出来ない。する気も起こらない。 お昼に少し横になったら、noteが書けるくらいには回復。とにかく、今夜はゆっくり休んでみる。 自分の身体を労わるのも、超大切。

          失くして気付くありがたみ

          あれから7年〜私がテレビマンを辞めた理由〜

          7年前の今日その日は突然訪れた。 当時、2人の娘は4歳と1歳。まだまだ小さかった。主人は出張中。 夜、長女を寝かしつけて、次は次女。抱っこ紐で抱えて、ちょっと夜風に当たろうと外へ。春になって随分夜風も暖かくなったなぁ。 その時だった。 立っていられなくなるほどの大きな揺れ。 私は次女を包み込むように座り込み近くの塀にしがみついた。 熊本地震。 私が住む宮崎も大きな揺れに襲われた。 揺れがおさまった事を確認してすぐさま長女のもとへ。 「ママーーー」 長女は寝室

          あれから7年〜私がテレビマンを辞めた理由〜

          「差別化できない」と悩むなら

          うちは4人家族。 朝食の目玉焼きは4つ。 ある日卵を割ると、こんな事に。 こうなってくると、普通の卵の方が希少性が高くなってきます。2人の子どもたちはどっちが普通の卵を食べるかで、もめたりなんかして。 差別化をしようと思うのなら最初にやらないといけない事は「自分を変える事」ではなく「周りを知る事」です。 自分の殻の中に答えはないんです。 うちの卵たちだって殻の中にいるうちは「双子卵だから差別化バッチリ」と自信満々だったかもしれないし、「黄身が1つなんて普通過ぎる」と意

          「差別化できない」と悩むなら

          「AIに人間は負けるわけがかない説」を検証

          ビジネスって、結局「人対人」だなと思います。 どんなにAIが発達したとしても、AIを使うのも、その情報をもとに決断を下すのも人間です。ビジネスを提供するのも、購入するのも人間です。 結局AIには、人の心の複雑で面白い所は理解できないと思っています。そこはデータ化出来ないから。となると、ビジネスは、より人間を理解し、人間を愛し、人間らしさを出した人が勝てるんじゃないか。 AIは「優秀」で「正確」で「速い」。じゃあ、人間は「優秀」で「正確」で「速い」人が魅力的なのか?AIに

          「AIに人間は負けるわけがかない説」を検証

          だが、情熱はある

          久しぶりに予告を観て「このドラマを観たい」と思いました。 昔は全てのドラマをチェックするほどのドラマ好きでした。でも今は、仕事に育児に家事…もう手いっぱいで、連続でドラマをゆっくり観られるほどの時間がなくなってしまいました。そんな私が、今回は絶対観ようと思ったドラマ。それが… 『だが、情熱はある』 オードリーの若林さんと、南海キャンディーズの山里さんの、ほぼ実話の物語。先ほど1話を観ましたが…すでに感動しております。 私は、「ドラマ好き」でもあるのですが、「お笑い好き

          プロにお願いする時は…

          あなたはどんな時にプロにお願いしますか? 例えば レストランに行ったら料理のプロにお金を払ってお願いしますよね。 初めて入ったレストランで「おまかせ」って、なかなか頼めないですよね。だってお金払うんですから、失敗したくないですよね。好きなメニューを頼むし、何なら「これ、何が入ってますか?」とか「どれくらい辛いですか?」とか、確認したりもします。そうやって、何度も何度もそのレストランに通って、自分の顔をシェフに覚えてもらって、好き嫌いなんかも覚えてもらって、ようやく「おまか

          プロにお願いする時は…

          ちょっと休もう!

          コンビニに行って、大好きなスイーツを買って、いざお会計。当然のようにスマホをかざそうとすると、まさかの電池切れ。キャッシュレス決済が当たり前になりすぎて、お財布にもお金がない。あーーーー!!! なんて経験ありませんか? どんなに優れたスマホでも、電池が切れれば、ただの四角い物体。何の役にも立ちません。頼っていればいるほど、使えない時のアタフタ感が大きいですよね。 人間だって同じ。スマホには「電気」が必要なのであれば、人間には「活気」や「元気」などが必要なんです。そして、

          マスコミ経験者が語る「プレスリリース」の真実

          私はテレビマンとして報道や番組制作を担当していました。その時に「プレスリリース」を受け取る側でした。 プレスリリースとは何か? 新商品の発売や新サービス、新規事業の開始、あるいは経営・人事などの企業情報をメディアの記者が利用しやすいように文書や資料としてまとめたものです。つまりマスメディアに向けて「うち、こんな事やっているから取材してくださーい!」というものです。今はオンラインも多くなっていますね。 プレスリリースを「作成する側」の方は結構いらっしゃいますが、「受け取る側

          マスコミ経験者が語る「プレスリリース」の真実

          なぜお金を稼ぐの?

          小学生の子どもに聞かれた時に何と答えたらいいのか?ずっとその答えを考えていました。大人になって会社員として働くと、それが当たり前すぎて、深く考えたこともありませんでした。だからこそ、ちゃんと深掘りしてみよう! もちろん、自分の子どもには、お金に不自由しないような生活を送ってほしい訳です。でも、お金を稼ぐことに人生の全てを費やしてほしくはない。では、お金を稼ぐことは「悪」なのか?そんなはずはない。お金を稼ぐことが「悪」だったら、大人になるのは、とてもしんどいことになってしまう

          「習慣化」する才能

          成功の基本って「習慣化」だとつくづく思います。そして、何事も20日連続で行うと習慣化できると言われています。 例えば「文章を書いて投稿する」 みんな、忙しいんですよ。それは重々わかっています。でも、その中でも「必ず1ヶ月は何がなんでもやる」と決めて、できるかどうか。それが、スキルを自分のものに出来るかどうかの差となります。 自分との約束ですから、いくらでもいいわけできるし、辞める事も可能です。だからこそ、習慣化って難しいんですよね。 成功のために最も必要な才能があると

          「習慣化」する才能