だが、情熱はある

久しぶりに予告を観て「このドラマを観たい」と思いました。

昔は全てのドラマをチェックするほどのドラマ好きでした。でも今は、仕事に育児に家事…もう手いっぱいで、連続でドラマをゆっくり観られるほどの時間がなくなってしまいました。そんな私が、今回は絶対観ようと思ったドラマ。それが…

『だが、情熱はある』

オードリーの若林さんと、南海キャンディーズの山里さんの、ほぼ実話の物語。先ほど1話を観ましたが…すでに感動しております。

私は、「ドラマ好き」でもあるのですが、「お笑い好き」でもあるのです。芸人さんってすごいなと、尊敬しています。だって、言葉だけで、人を幸せに出来るんですよ。人を笑わせることが出来るって、幸せを作り出すことが出来るってことじゃないですか。でも、そこを目指すには、どんなストーリー、どんな過程があったのか。とても興味がある所でした。

第1話は、二人の高校時代がメイン。描かれ方が秀逸でした。

青春ってこうだよな。
いろんな些細な事で素直になれなかったりするよな。
変なプライドやモヤモヤが心を支配するよな。

それを見事に描いていました。うまくいかない。うまく言えない。うまく伝えられない。どうしようもない思春期。その「んーーーー」という声にならない叫びのような熱いものが、グッと伝わってきました。ドラマだけど、ドキュメンタリーを観ているような。

ここでどんなにテキストにしても、この熱さは伝わらないだろうから、多くの方にとにかく観て欲しい。あの天才的な芸人2人が、どのように誕生したのか?

日曜22時30分、日テレ系、『だが、情熱はある』

おすすめです。


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