どんなに反対されても_私が自分の意志を貫けるわけ__そのスタンスと考え方_

どんなに反対されても、私が自分の意志を貫けるわけ。

「親の心子知らず」「どこの親から生まれてきたんかわからん」「海外なんか行かせなきゃよかった」と幾度のなく言われて反対されてはぶつかってきたけど、

私は反対されたことで自分の意志を曲げたことは一度もないし、「言うことを聞いておけばよかった」と後悔したことも一度もない。

それは私があるスタンスを貫いているからなんだけど、

それは、

自分の人生には自分が責任を持つ

っていう覚悟を決めているから。

反対されたらまず私が考えることは、

「この人の言うことを聞いて、後悔した場合、私はそれをこの人のせいにしてしまわないか」「責任を押し付けてしまわないか」

ということ。

反対されたことに従って、将来それを自分のせいにされたら相手もいやだろうし、責任を人に押し付けている自分のこともキライになるだろうし、

長期的に見てお互いLose-loseの関係にしかならないから、

他人の意見を聞いて自分の道を決めるのはナンセンスすぎると思う。


例えば私は上京して東京で仕事をすることを親からも親戚からもいろんな人に反対されたんだけど、

反対されて東京に来ることをやめたとして、その後の地元での生活がつまらなくなってしまったとき、

確実に親のせいにしてしまうだろうな、としか思わなかったから、

反対の声には一切耳を貸さなかったよ。

人のせいにしない人生にするには、自分の人生に責任をもって、自分の意志で選択する、

この一択だと思うよ。

自分の人生の後悔を他人のせいにして生きていくなんて考えただけで気持ちが悪いから、

自分の人生の決定権は120%自分にある、

って考えたほうがいい。


それから、基本このスタンスでやっていくんだけど、

考え方としては、

自分と相手のために、自分の意志を貫く

と考えるのがいいと思う。

例えば、親から転職するのを反対されて、それでも転職するという自分の意志を貫くとする。

そのときに、「私は自分のやりたいようにやる!」という考えにプラスして、

「私は将来後悔して親を責め立てるようなことをしたくないから、今自分で決めたことをするんだよ!!親のせいにして親を悲しませたくないから、、!だから今は我慢してね、、ごめん!」

という気持ちで意志を貫く。

こうすると何がいいかというと、

気を楽にして反対を聞き流せる

ということ。

自分のエゴだけで意志を貫くのは良心や周りへの気遣いができる人ほど抵抗があるイメージなんだけど、

こう考えると、かなり相手思いで思いやりがあるから、

すごく楽だし、長期的に見てほんとにWin-winになるよ。


自分の意志を貫いているんだけど、相手のことを想っている、

これがすごく大切だし、自分が楽に自由に生きられる考え方で、

だからこそ私も、親や反対してきた人とも良好な関係でいられているよ。


それから親が反対してくる場合、

子どものことを心配して、反対してきている場合が多いと思うんだけど、

その心配する気持ちは親が対処するべき課題であって私の問題ではない、

って考えてるよ。

心配する気持ちに折り合いをつけて子どもを応援するのは、

どう考えても親に与えられてる仕事だと思うから、

私自身が親が心配していることに対してなにか思ったりなにかしてあげたりしようとは思わないよ。

それから、心配している理由としては、子どもに幸せになってもらいたいから、という理由であることが多いと思うんだけど、

だからこそ、私は自分の意志を貫くし、

私にできることは、

全力で自分の意志を貫いて、その選択でうまくやること、やれなかったとしても活き活きと生きること

それに限ると思っているよ。

だから私は何かを始める時も、基本的に親には事後報告だし、

あくまで「報告」をするだけで、「許可」をもらおうと話をもちかけたことはない。

私は反対された道しか歩んできてないけど、その後の私自身がかなりハッピーに過ごしているから、

今は親もハッピーでかなりWin-winに過ごせてるよ。


自分の人生に責任を持つ覚悟と、相手を想いやる気持ちがあれば

自分の意志を貫くハードルがかなり低くなるよ。







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