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2020年2月の記事一覧

自分にはなにができるかなあと、考えてみた

自分にはなにができるかなあと、考えてみた

いろいろと大変なことになってますね。

校外学習禁止
部活動の禁止
親の参観禁止
保護者会中止
毎日の体調チェック表配布
学校から感染者が出た場合のガイドライン配布
学校に通う生徒の保護者に感染者が出た場合のガイドライン配布……

と、毎日のように項目が増えていく小学校からのプリントを見ていて、これはひょっとしたらありえるなと思っていたところに、一斉休校要請。

(良い悪いは別として)

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読書、美しい言葉をただ絵のように感じている

読書、美しい言葉をただ絵のように感じている

なんで自分はこんなに本が好きなのかな?って考えたときに、これまでは「知らない知識に出会える」とか「やったことない経験を本を通して味わえる」という一般的によく言われる理由なのかなーってぼんやり思ってたけど、よく考えるとそれが一番の理由じゃなかったです。やっとわかりました。

頭で理解するのではなく、美しい言葉をただ絵のように感じている
わたしが本を好きな理由は、芸術的といえるくらいの美しい言葉のかけ

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“死生観は一つではない。”佐々涼子が語る『エンド・オブ・ライフ』。

“死生観は一つではない。”佐々涼子が語る『エンド・オブ・ライフ』。



『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』、

『紙つなげ!彼らが本の紙を造っている 再生・日本製紙石巻工場』。

命をテーマに「逝く人、そして送る人」の姿を紡いできた

ノンフィクション作家、佐々涼子。

その最新刊が『エンド・オブ・ライフ』。(集英社インターナショナル)

2013年に始まった在宅医療、終末医療の取材。

それから8年。

多くの人を看取り、仲間を看取り、母を看取り。

彼女は

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内勤OL生活10年で買ってよかったものをシェアする

内勤OL生活10年で買ってよかったものをシェアする

内勤OL生活を約10年やっていた中で、会社で快適に過ごすために
買って良かったものをシェアしたいと思います。

ちなみに私の会社生活は、
・8時間デスクワーク
・服装はオフィルカジュアル(わりと自由。ジャケットを着るような場面は月1~2回)

マインドは

・乾燥イズ敵の美容命
・会社は給与をいただく場所
・毎日ランチに行く費用は捻出不可能な限界OL
・だけど、毎食ラーメンやコンビニは嫌。健康には

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『読む』というクリエイティブの力 #BOOKTALK

『読む』というクリエイティブの力 #BOOKTALK

読書は情報をインプットするための受身な行為である。
世の中はアウトプットの重要性を説く言説で溢れているし、読むだけ・見るだけではたしかにお金は稼げない。

しかしインプットが人間の行為である限り、全員が同じ感じ方をすることは不可能だ。
さらにアウトプットはインプットに対する個人のフィルターありきのものだから、インプットの時点で私たちは創造性を発揮している。

読むことは、それ自体がクリエイティブな

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