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心から健康な社会へ!看護師が語る病気との付き合い方

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どんなに医療が進歩しても病気はなくなるどころが増える一方です。情報というのは、私たちを病気にも誘い、幸せにも誘う手段ですから、何を知り何を知らないかは未来に影響するということ。 … もっと読む
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#家族

親にイライラしない介護コミニュケーション

親にイライラしない介護コミニュケーション

私はケアマネジャーをしていた頃に
家族と高齢者の仲の悪さにとても困ったことが
ありました。

介護サービスで一時距離を置いたとしても
その関係性は修復されるわけではなく
互いのイライラが募るだけ。
高齢者に、認知症があるならなおさらですが
施設は簡単に探すことは出来ず、お金だって
かかります。

ウェルネスナースの郷堀有里夏さんは
施設から認知症のお母様を引き取り、自宅で
看取った経験があります。

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がんで余命半年の親を看取った看護師の経験

がんで余命半年の親を看取った看護師の経験

がんを患う方が右肩上がりに増えています。
目に見える組織を切りとっても、心が満たされないのはなぜでしょうか。
家族はいつも側にいるのに、何もできなくて…
いったいどんな言葉を伝えれば、何をしてあげれば良いのか…。
亡くなった方の面影は、家族の心に永遠に記憶されていきますから、限られた時間の使い方はとても大切になります。

看護師として何人ものがん患者と向き合ってきた山川さちえさんは、がんを宣告され

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