マガジンのカバー画像

ADHDの息子が海外インター校で変わった話

15
ADHD。 偏差値35。 友だちはいない。 そんな息子と海外教育移住!
運営しているクリエイター

2018年9月の記事一覧

ADHDの息子が海外インター校で変わった話③「デジタル機器の教育への活用」と「特別視」「変化」

ADHDの息子が海外インター校で変わった話③「デジタル機器の教育への活用」と「特別視」「変化」

マレーシアクアラルンプール在住の
美帆です。

マレーシアで3人の子育てをしています。

長男は8歳の頃、注意欠陥多動性障害、ADHDと診断されました。

3年前、中学1年時の偏差値は35。

そんな長男をマレーシアのブリティッシュ系寄宿制
インターナショナル・スクールへ入れて3年。

息子はこの学校で
成績優秀者として2年連続でトロフィーを獲得するほど
成績の良い生徒となりました。

それはどう

もっとみる
ADHDの息子が海外インター校で変わった話①親にとって天国だった

ADHDの息子が海外インター校で変わった話①親にとって天国だった

放課後の教室。
「お母さんも、おうちで言っていただいて…」
お決まりのセリフ。
私は「すみません」と頭を下げる。

小学校での、学期ごとの担任の先生との面談。

教室から出ていってしまう。
机をガタガタとゆらしてみんなの気が散る。
奇声を上げる。
物を投げる。
…勉強以前の問題です。
そう話す担任の先生。

「おうちでの様子はどうですか?」
これも、いつもの質問。

「家では、とても良い子なんです

もっとみる
ADHDの息子が海外インター校で変わった話②「型にはめる」日本と多様性に富むインター校

ADHDの息子が海外インター校で変わった話②「型にはめる」日本と多様性に富むインター校

マレーシアクアラルンプール在住の
美帆です。

マレーシアで3人の子育てをしています。

長男は8歳の頃、注意欠陥多動性障害、ADHDと診断されました。

3年前、中学1年時の偏差値は35。

そんな長男をマレーシアのブリティッシュ系寄宿制
インターナショナル・スクールへ入れて3年。

息子はこの学校で
成績優秀者として2年連続でトロフィーを獲得するほど
成績の良い生徒となりました。

それはどう

もっとみる