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いまこそ、やさしさ至上主義

娘のオンライン授業2日目。

わが市では、家庭ごとの選択で、
オンラインか通学かを選択して
2学期走り出すという旨が
始業式2日前の夜に連絡がきたので、
先生たちもそこからバッタバタなのでしょう。
「1年半あったから準備しとけよ!」という声も散見されますが…
そこはもう言っても仕方ないでしょ。

先生に協力しながら、
子供たちがすこしでもいい環境で授業に参加できるように、
少しずつでも改善していけたらいいし
最初から完璧を求めるのは酷だと、個人的には思います。
ぶっつけ本番的な場面が、増えざるを得ない。

けれど、意外と完璧を求める方、いるんですね。
「ミュートにして参加」というルールを無視して、
授業中に親が直接音声で質問し始めたり
(いや、聞いてもらえるから話は早いけど、
 教室の子もいるし、ペース乱れるよね、っていう)とか、
あれが見えない、これがわからない、とか…
(見えなくても話を聞いて想像力を駆使すれば
 小2の授業だから何とかなるのでは、と思うのですが…)。
先生は四六時中授業参観状態で、
しかも思い通りに進めることはできず、
超ストレスフルだと思う…。

コロナ禍という前代未聞な中、
情勢も日々変わる。
オンラインとリアル、などといった
コミュニケーションの多様性が認められないと
みんなが安全に生きるには不自由すると思うのです。
そこで上手に生き残って、信頼関係を構築するには、
「リテラシー」よりも
もしかしたら「やさしさ」が必要なんじゃないかな、って、
そう思うのです。

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