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新しい化粧品を使い始める時の注意点(化粧水編)
化粧水の新しいものを買い、使い始める時、皆さんはどのような点に気をつけて使い始めているでしょうか?
同じような目的の化粧水といっても、昨日まで使っていた旧化粧水と今夜から使い始める新化粧水とは、保湿の違い、粘性(トロみ)の違い、使用後の肌への残り感など、様々な点で違いがあります。
このように今までの化粧水と異なる点をもった新しい化粧水を、今までと同じように使った場合、肌への延び感が違ったり、肌
新しい化粧品を使い始める時の注意点(洗顔料編)
洗顔料の新しいものを買い、使い始める時、皆さんはどのような点に気をつけて使い始めているでしょうか?
同じような目的の洗顔料といっても、昨日まで使っていた旧洗顔料と今夜から使い始める新洗顔料とは、泡の立ち方、泡の質、洗浄力、すすぎやすさ、洗い上がりの肌感触など、様々な点で違いがあります。
このように今までの洗顔料と異なる点をもった新しい洗顔料を、今までと同じ使い方、洗顔方法で洗顔をした場合、泡の
今使用の化粧品の最大能力を活かす
今使用の化粧品によるお手入れの結果が、今のあなたのお肌に表れています。
お肌の調子がよく、トラブルなどの問題がないと感じられている方は、今のままのお手入れ方法を続け、美肌を保ってください。
もしお肌の調子があまりよくないと感じている方は、化粧品そのものを変える前に、今の化粧品の効果を引き出すお手入れ方法を行っているか、一度考えてみることをおすすめします。
例えば、洗顔料の洗浄力を高めたいとき
美肌目的のスキンケア
美肌を手に入れるためには、化粧品も大変重要な要素なのですが、やはり一番重要なことはスキンケア、普段のお肌の手入れ方法です。
そして、化粧品はその重要なスキンケアを行うためのツール、道具のひとつなのです。
化粧品に配合されている成分は高い安全性が求められ、さらに刺激がある成分の無添加を実現している化粧品も数多く市販されています。
それにもかかわらず使用評価が低かったり、肌トラブルを引き起こすことが
お肌の評価は相対評価ではなく絶対評価で
テレビコマーシャル、ネット画像等で映し出される女優さんやモデルさんの美しいお肌や、昔から綺麗な身近なお友達のお肌を見て、「羨ましい」と思ったり、「私もあの人が使っている化粧品を試そう」と思ったことはないでしょうか?
自分のお肌の美しさやお肌の状態を、他人のお肌と比べる「相対評価」はあまり意味がなく、おすすめできません。
お肌の評価では、ご自身の昨日のお肌と今日のお肌を比べ、お手入れをどれだけ頑張
期待する化粧品の美肌成分
化粧品を選ぶポイントのひとつに、配合されている美肌成分があります。
近年はその美肌成分の訴求力が益々強くなっていて、美肌成分の効果への期待度が高まっていることを感じます。
また近年の美肌成分は医薬品的な提案の要素が強く、細胞レベルまで効果が期待できるものも紹介されています。
化粧品における美肌成分の配合量は、いったいどれぐらいの配合%が適切なのでしょうか。
ひとつの目安としては、美肌効果を確
コロナ感染予防マスクによるお肌の変化
コロナ感染予防のためマスクをつけ始めてから随分長い期間となりますが、マスク部分に「吹出物ができた」「ニキビがひどくなった」「乾燥、肌荒れがひどくなった」といった声を、今でもよく耳にします。
マスクで被われているマスク部分のお肌は、どのような環境となっていて、どのような刺激を受けているのでしょうか?
お肌がマスクで被われることで、
①保温され皮脂分泌が盛んとなります。
②お肌からの水分蒸散がしに
日本の四季の移り変わりとお肌
四季の移り変わり、季節の変化によって、お肌はどのような影響を受けるのでしょうか?
季節変化では気温と湿度が著しく変化しますが、特にお肌のうるおいは湿度の影響を大きく受けます。
湿度の年間平均変化は、夏は70%を超え非常に蒸し暑い日が続くのに対して、12月から湿度は50%と低くなる傾向にあり、皮膚からの水分蒸発が盛んとなるため、乾燥を感じる時期が始まります。
湿度が高いとお肌からの水分蒸発が少なく
着替えの要らない化粧品の衣替え
10月とは思えない猛暑日が続いている地域もありますが、週末からはぐっと秋を感じるとの天気予報。
今回は化粧品の衣替え、季節に合わせるスキンケアについて、少しお話したいと思います。
冬を迎え、そろそろ寒くなってきたのでコートを出して着る。
春を迎え、コートを少し薄手の春コートに変えたり、暖かい時にはそのコートを脱いで手に持つなど、私たちはその時々の季節・気候に合わせて機用に衣替えをしています。
肌タイプに合わせたスキンケア
ここまでは「ご自分の肌を知る」をテーマに、自分自身でお肌を判断できる方法をお伝えしてきました。
お手入れ中に感じるご自分の肌タイプ。また、じっくりお肌を観察することで見えてくる、部分ごとの肌タイプの違い。
もうご自分のお肌が全体同じ肌タイプでないこと、部分的に肌タイプが違うことを、ご理解いただけたと思います。
そして、お顔の部分ごとのご自分の肌タイプがわかり、それぞれの肌タイプに合わせたスキ
化粧品をお肌に合わせるスキンケア
「化粧品がお肌に合わない」と感じたら、「化粧品」を変えたり、買い替えたりする前に、「自分のお肌に合う化粧品の使い方、スキンケア」を考えてみましょう。
*クレンジングでは、「せっかちに、お肌を強くこすっていなかったでしょうか?」。
*洗顔では、「よく泡立ててやさしく洗顔し、すすぎはしっかりできていたでしょうか?」。
*化粧水では、「お肌にやさしく、肌全体によく馴染ませることができていたでしょうか?
お肌に合わない化粧品
化粧品のご使用上の注意文に「お肌に合わない時はご使用をおやめください」とあります。「化粧品がお肌に合わない」とは、どういうことなのでしょうか?
新しく買った化粧品を使い始め、最初はすごくいいと感じお肌が蘇ったように思えたのが、数日経った頃に何となく肌が荒れはじめ、カユミを感じ、「やっぱりこの化粧品は私には合わないのかな?」と思ったり、今までずっと使っている化粧品なのに、いつの日か肌に合わなくなっ
スキンケア ノベルティノート
化粧品、スキンケアのアドバイスの経験を元に、化粧品・スキンケアを様々なテーマからアプローチし、思いつくまま綴るSKINCARE NOVELTY NOTE(スキンケア ノベルティノート)。
お読みいただいた方の美肌維持、改善はもとより、化粧品知識とスキンケアのスキルアップの一翼を担うことができれば幸いです。