お肌に合わない化粧品

化粧品のご使用上の注意文に「お肌に合わない時はご使用をおやめください」とあります。「化粧品がお肌に合わない」とは、どういうことなのでしょうか?

新しく買った化粧品を使い始め、最初はすごくいいと感じお肌が蘇ったように思えたのが、数日経った頃に何となく肌が荒れはじめ、カユミを感じ、「やっぱりこの化粧品は私には合わないのかな?」と思ったり、今までずっと使っている化粧品なのに、いつの日か肌に合わなくなったもします。
こうした「化粧品がお肌に合わない」ことは、化粧品が原因なのでしょうか?

化粧品は、生きて生理活動しているお肌に使用するもので、その時のお肌の状態の違い、日々変化しているお肌にも、化粧品は使用されます。
その変化している肌状態の違いによって、お肌が受ける化粧品の影響(刺激)が異なります。
これが化粧品がお肌に合わなくなる、もうひとつの原因です。
さらに同じ化粧品でもその使い方によっては、化粧品のお肌への影響は異なります。

「化粧品がお肌に合わない」と感じたら、化粧品を買い換える前に、少し立ち止まって「お肌の状態」「化粧品の使い方」に原因がないか、一度見つめ直し、これからのお手入れの方針を考えてはいかがでしょうか。

第1回、初NOVELTY  NOTE  を最後までお読みいただき、有難うございます。これから多岐にわたりますが、「お肌の状態と変化」「様々なスキンケア」「化粧品とその使い方」等々、NOVELTY  NOTE  したいと思います。

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