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【V】「エコ」と「LOHAS」と「SDGs」って、何が違うの?

昨日の記事の中で「SDGs」が出てきましたが、そういえばSDGsってなんだったっけ?
……という素朴な疑問が浮かんできまして。

近い言葉に「エコ」とか「LOHAS」がありますが、それらとの違いは?

…改めて訊かれると、ささっ!と答えられないなぁ、と思いましたので、改めて調べてみました。
すると、なかなか面白いことが分かったんですね。

ということで、今回はプチ雑学の回です。たまにはこんなのもいいかな、と思いましてw。

興味のある方は、お付き合いくださいね。
ではでは早速。


最近よく聞くけど、SDGsって何?

SDGs。こちら、「エスディージーズ」と読みます。
最近テレビやお店のPOPなどでもよく見かけるようになりましたね。

全く環境問題などに興味が無い方wでも、言葉だけなら聞いたことがあると思います。

「Sustainable Development Goals」の略記で、日本語に訳すと「持続可能な開発目標」となるそうです。
2015年の国際サミットで採択された国際目標。
Goals の複数形「s」を略記に加えることで、達成すべき目標を17個掲げたことを強調したかったようですね。

詳しくは、いつものようにウェキペディアさんにお願いしたく存じますw。↓
(ホントに説明丸投げ……)

正直申しまして、小難しいですねw……。
改めて説明を読んでみて、私は「17の目標」というのがちょっと曖昧で雑然としているように感じました。(実際、そういった批判もあるようですね。)

ただ、飢餓や貧困、多様性、健康や経済など。
目指すべき問題解決の指針を全世界共通で意思統一しようとしたのは、すごいことではないかと思います。

前回書きました通り、ベジィ活動家のひとりとして私もSDGsは無視できない項目です。
ひとつでも多くの目標が達成できるよう行動していきたいですね。

「エコ」と「LOHAS」、「LOHAS」と「SDGs」の違い

では次に、よく耳にする似たような言葉との違いを見ていきましょう。

まず「エコ」は「エコロジー」から来た言葉で、ひとことで言えば「自然環境保全」のことです。
自然環境保全につながる行動を全て「エコ」と言っていいようです。

「LOHAS」は、
「Lifestyles of Health and Sustainability」の略記で、日本語で「健康と環境、持続可能な社会生活を心がける生活スタイル」といった意味。
つまり先ほどの「エコ」に健康目標がプラスされたもの、と考えると分かりやすいですね。

「SDGs」はさらに「LOHAS」に経済の概念がプラスされたもの、と言えるでしょうか?
まあかなり、ざっくりと解釈している感が否めませんがw。


つまりは、時代と共に人々が関心を持つ事柄が増え、その都度言葉が変わっていった、という認識で良いようです。

最近はホントにアルファベットの略称ばかりでゴチャゴチャになりますよねw。
私はこの前、SMSとSNSを間違って使ってしまいましたw。わっかりにくいんじゃあ……。

まとめると、こんな感じw

小難しくてゴチャゴチャになったので、最後に方程式みたいにまとめてみました。

「エコ」 + 健康概念 = 「LOHAS」
「LOHAS」 + 経済概念 = 「SDGs」

一般的に使う分なら、このくらいの認識で問題ないと思います。
軽く調べるつもりだったんですが、何か疲れましたw。やっぱり小難しいわ。


「ベジィやっていればこんなに雑然とならず、たいていの問題が解決するんだがなぁ。」

……というのが私の本音だったりするのはナイショですw。

今回もお付き合いいただき、ありがとうございました!まいけるでした。

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