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Suzuriでグッズを作ってみた
MICAOの雑貨
仕事では、カレンダーとダイアリーが、2009年より、APJ グラフィックステーションから全国販売されています。大まかな方向性はありますが、基本、私の提案がそのまま反映されています。
2025年版は今年の9月初旬ごろ店頭に並ぶ予定。
suzuriのMICAOグッズ
MICAOのスタートは、ハンドメイドのバッグ作家。刺繍やアップリケの作品を見てもらう手段としてとりあえず、バッグ
4.0から1を作る楽しみ
制作の裏話アイデアの引き出しから
少し複雑な生い立ちや家族関係の影響もあってか、私の描く絵には、一生懸命だけどちょっと不器用な動物が多く登場します。この動物たちを絵本に出来ないかと考えた時、パッと、サーカスをする動物たちの姿が浮かびました。
アイデアの引き出しの中からあれこれネタを引っ張り出し、ぐるぐるかき混ぜていると、思いがけない化学反応が起こる事があります。
そうだ、刺繍と水彩で分けて
太陽と月
額サイズ W56cm x H45cm
絵画サイズ 235mm x 340mm
2024年カレンダー9月の絵柄
おひさまの 光を たっぷり浴びて
きいろい 菊の花が 咲きました。
ぷっくりと まんまるで
まるで おつきさまみたい
#35 水溶性シートを使った刺繍コラージュ
捨てるしかないような小さな糸くずも、集めれば作品になる。
1: いろんなハギレや糸くずを「水に溶けるシート」2枚の間に挟む。
2: 出来るだけ、パーツが繋がるようにミシン掛けする。
フリーモーションでも、直線縫いでもOK.
3: 優しく水で揉み洗いしながらシートを溶かしていく。
後に、糸だけが残る。レースのような繊細なテクスチャーが楽しめる。
#7 落ち着くところ
ちくちく縫っていると、雑念が消えて不思議と落ち着きます。
針仕事による「くりかえしの動作」には、瞑想やヨガと同じようなヒーリング効果があるそうです。
落ち着きすぎて、寝落ちすることも多いので注意。
nui project
しょうぶ学園の刺繍制作部「Nuiプロジェクト」の3冊目の本。素敵な刺繍作品がいっぱいで毎回わくわくする。
計算されていない糸の軌跡。
刺し手の心の中を映す鏡のような刺繍。
縫うことが、生きていることなんだと気付かされる。
取扱店舗
全国のMuji Books 取扱店舗
しょうぶ学園の通販サイト
著者:しょうぶ学園
発行:図書印刷 BON BOOK
発売:良品計画 MUJI BOOKS
刊
#38 古くて新しい畳縁
畳縁って、こんなにかわいかったの?!
実は、私、畳屋の孫娘でして、こんな斬新な畳縁を見つけてしまったとあれば捨て置けません。高田織物さんでは、オリジナルも作れるらしい。
高田織物
この畳の縁でバッグやペンケースなどの小物を作る手芸が流行っているそうです。高田織物さんのサイトに作り方のレシピが掲載されています。
https://flat-kojimaberi.com/recipe/