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#41 絵とデザインを学ぶきっかけになるところ

画家の武井武雄氏の手芸図案集が出た時はびっくりした。手芸は創作が大切だから、まず、デザインの研究をしてから技法を学ぶべし、だって。全くおっしゃる通りで、今、私は、技法を勉強しております。


武井さんの図案を見た時、私のミシン刺繍に通じるものを感じました。そしたら、武井さんもミシンで刺繍しましょうって!
100年の時を超え、本を通じて武井さんとチャットしているような気がしました。


でも、この本が初めて出版されたのは1928年。 当時、フリーモーションのできるミシンがあったのかと、ふと、疑問に思いました。
それが、あったのです!
1911年にSingerの脚ふみミシンで作るアート刺繡っていう本が出版されていました。 改めてびっくり!https://archive.org/details/singerinstructio00sing/page/n37/mode/2up

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