【就活生必見】インターンで使える!パワーポイントの作り方
まさに今、夏インターン真っ盛りの方も多いのではないでしょうか。
今回のテーマはパワーポイントの作り方についてです。私もちょうど来週インターンに参加するので、その際に備忘録としても使いたいと思い本記事を書きました。Youtubeやウェブサイトを見あさりましたが、なかでも特に使えるなと思ったものを抜き出して紹介します!
Point1. 箇条書きの作成が最重要
パワーポイントを開く前に、まず箇条書きで内容を整理する
Word、メモ帳など、どんなツールでも問題ありません。まずは箇条書きで伝えたいことを整理しましょう!話したいことを塊として決め、必要な情報を紐づける
全体像が把握しやすくなり、不要な情報や重複を削除できます。話す内容の構成は、「インターン パワポ 構成」などで調べると出てくるのでそれを参考にするので問題なし!
例)結論→現状→課題→打ち手箇条書きができれば、あとはパワーポイントに情報を当てはめるだけ
Point2. テンプレートの作成
スライドマスターを活用する
スライド全体のデザインを統一し、効率的に作業を進めましょう(文字を入力する場所や図形などをあらかじめ決めておくと良いです)。
スライドマスターの使用方法
スライドを全部削除します(図1)
表示タブのスライドマスターを選択します(図2)
一つ残して全削除し、ここからテンプレートの作成を行います(図3)
ここでは例としてテーマ背景をグラデーションにする流れを書きます!
テーマの部分に長方形の図形を挿入します(図4)
図形を右クリックして「図形の書式設定」を選択します。
画面右で設定ができるので、塗りつぶし(グラデーション)に変更します(図5)
ここでは、グラデーションの分岐点の左側を黄色に変更します(図6)
続いて右側をオレンジにします(色はパワポのスポイト機能を使えば他の図から色をとってくることもできます!)。ついでに角でも45°とかに変えておきましょう(図7)
これで完成です!!
Point3. スライド内の注意点
1スライドに1トピック
1枚のスライドで伝えたいことは1つのトピックに限定しましょう。句読点はなるべく削る
言いたいことを簡潔に書いてなるべく句読点を削りましょう。強調ポイントを絞る
キーワードだけを太字にしたり色やサイズを変えて強調しましょう。口頭での補足説明に頼るな
聞き手はスライドしか見てないことも多いです。口頭での説明だけでなく、スライドだけで伝わるように心がけましょう。アニメーションを多用しない
アニメーションの使い過ぎは逆にどこが強調ポイントかわかりにくくなるため多用しすぎないようにしましょう。文字のフォントは、和文はメイリオ、英文はSegoe UI、強調部分はHGS創英角ゴシックUB
いろいろありますが、個人的にはこれが無難で見やすいので迷ったらこのフォントにしましょう!
Point4. 図表の作成
図形の拡大縮小
シフトを押しながらサイズを調整することで図形の形を保ったまま拡大縮小可能です。商用フリー素材サイト
O-DAN(オーダン)やAdobe Stockなどが便利です!!
複数の図を使うときは、幅をそろえてからトリミングで高さを削る
→これによって画像がゆがまない!
表の作成
挿入タブの表から作成すると、図8のようにダサめの表になってしまいます。
テーブルデザインタブから表のスタイルで一番左上の「スタイルなし、表のグリッド線なし」を選択してください(図9)
ペンの太さを1/2にし、ペンの色をグレーにします(図10)
罫線から横罫線(内側)を選択します(図11)
これで完成です(図12)
おわりに
本記事では4つのポイントに分けてパワーポイントの作り方を紹介しました。
今回の内容は私の研究室で推奨されているパワーポイントの作り方と以下のYouTube動画を主に参考にして作りました(非常にわかりやすいのでぜひ見てください!)。
https://youtu.be/wgb69RUzTv8
https://youtu.be/b6r2xz_iCZo
https://youtu.be/HF2lW_k2ZN4
https://youtu.be/EMpfG25G1k0
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