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【考察】防衛省が公表!マイクロ波兵器とテレパシー技術の実用化について

こんにちは!
今回は、マイクロ波についての記事になります。

冷戦の時代、米政府はソ連(当時)がマインドコントロールを仕掛ける秘密兵器にマイクロ波を転用しているのではないかと懸念していた。その後、米軍は自ら「マイクロ波兵器」の開発に手を付けた。目には見えないビーム照射で苦痛を起こす大音響を発生させたり、人間の頭の中に直接話しかけたりする。目的は相手の攻撃能力をそぎ、心理戦を展開するためだった。時を経て今日、この非通常兵器が、医師や科学者たちの関心を集めている。2016年末からキューバや中国で、米外交官やその家族に原因不明の病気が相次いだ。それを引き起こしたのはマイクロ波兵器ではないか、との意見が出ているのだ。(中略)人間の脳を弱体化させたり、脳内に騒音をまき散らしたり、殺人すら可能なマイクロ波兵器の製造方法は、ロシア、中国、それに多くの欧州諸国もすでに持っているとみられる。専門家によると、先進技術を使えば人間の脳内にビームを照射しながら話しかけるといった細工すらできるようだ。こうした不気味な兵器をどの国が保有し、使用しているのか。それを知っているのは諜報(ちょうほう)機関だけだ。

Globe+「マイクロ波」という見えない兵器 外交官の不調と関係は

キューバで聴覚障害などを訴えた米外交官21人を検査した医療チームは、18年3月に発行された米医師会の総合医学誌JAMAで詳しい報告書を発表しました。が、マイクロ波への言及はありませんでした。しかし、報告書の主執筆者でペンシルベニア大学脳損傷治療センター所長のダグラス・スミス氏は、最近のインタビューで発症の主因はマイクロ波によるものとみられる、と語りました。同時に、外交官たちは脳損傷を起こしていたとの見方が医療チーム内でも強まっている、と明かしました。

ボイス・トゥ・スカル(英語: Voice-to-Skull、略称: V2K)は、マイクロ波オーディオ効果(フレイ効果)技術を搭載した、指向性を発揮する脳内音声装置とそのシステムやプロセスの総称です。
アメリカの神経科学者であるアラン・H・フレイが1961年に発表した。それらは「神の声兵器」や「人工テレパシー」とも比喩されている。直訳は「頭蓋骨への声」。

低周波電磁界については,2001年6月に国際電磁界プロジェクトの一環として, IARCのワーキンググルー プが送電線などからの低周波磁界へのばく露を 「ヒトに対して発がん性があるかもしれない(グループ2B, possibly carcinogenic to humans)」 と分類した25). Possiblyは非常に弱い可能性を意味し,このカテゴリーに対してリスク管理の規制がなされる例はないので,こ の判定を過大に評価すべきではない.しかし,これを根拠に電磁界に対して, 「予防的対策 」を求める声が高まっている.これは,高周波にも波及している.

「高 周 波 電 磁 界 の 生 体 へ の 影 響」多 氣 昌 生

可聴性電波
第二次世界大戦中に,戦場でレーダーアンテナの近くで,マイクロ 波の可聴を観察していましたが,秘密にされていました。1962 年に米国コーネル大学アラン・フレイ教授が,レーダー用送信機を 使った実験結果を論文にして,マイクロ波聴覚効果を発表していま す。その後,マイクロ波聴覚効果は再現実験がされています。1999年には,世界保健機構(WHO)がマイクロ波聴覚効果を認めています。即ち,200MHzから6.5GHzの周波数の電波を パルスとして人間の頭部に発射したとき,ザーザー,カチカチ,シ ューシュー,ポンポンなど様々な音として聞こえます。

https://www.soumu.go.jp/main_content/000537186.pdf

2.マイクロ波聴覚効果を応用した音声送信装置
米国陸軍ウォルター・リード研究所が、マイクロ波聴覚効果を応用した電子機器を使って、人間の頭部に直接、音声を送信 することに成功しています[5]。
可聴性電波があれば、この可聴性電波を利用して、人間の頭部に直接、音声を送信することができるのは、自明のことです。
更に、2006年12月に、米国陸軍情報保全隊は、極秘文書を情報公開し[6]、頭部に直接、音声を送信できる技術を機密解除しています。 マイクロ波聴覚効果を応用して、人間の頭部に直接、音声を送信する電子機器については、複数の米国特許が取得されています[1]。

提出された意見及び総務省の考え方、別紙 https://www.soumu.go.jp/main_content/000195757.pdf

3.テレパシー通信
米軍は,人間の思考をコンピュータ経由で伝達するテレパシー通信
技術を開発したことを情報公開しています。同様に,防衛省技術研
究本部先進技術推進センターは,「技本版ifの世界(先進技術が
開く新たな戦い方)」という文書,15ページで,テレパシー研究
開発に言及しています。
(中略)
上記のようなマインドコントロール等の内容の声の送信の仕方や電気
刺激を抵抗できない,発言力の弱い低所得者,患者,囚人に対して行っ
ているように感じる。このような兵器並びに装置を民間人が所持すると
は考えられない
。仮に所持又は所持の疑いがあるなら公安調査庁や防衛
省が黙っているとは考えられない事から黙認される立場の組織等が行っ
ていると推察される。

https://www.soumu.go.jp/main_content/000537186.pdf
 

公表されている「マイクロ波聴覚効果を用いる兵器等に関する文書等の不開示決定(不存在)に関する件」では、上記内容に加えて、「マイクロ波聴覚効果を用いる兵器によって国内で被害を訴えている方は特定法人では特定年月日特定名の被害者が確認されています。」ことが明記されています。


https://www.soumu.go.jp/main_content/000537188.pdf



また、防衛省は事実として「技本判 if の世界(先進技術が開く新たな戦い方)」の記載においてテレパシーの研究開発しています。
示している資料の該当ページを見てみましょう。

https://www.mod.go.jp/atla/research/dts2011/dts2011.files/low_pdf/R5-2.pdf

確かに「テレパシー」と記載されています。適用可能性がある技術に「ブレインマシンインターフェース」がありますが、その名の通り「脳と情報通信機器を接続を可能にする技術」です。

運用に与える影響は「ゼロカジュアリティ」で「負傷者を含めて1人も犠牲者を出さない」という軍用用語です。

パルス化された RF 界: レーダーに使われるものと似た強いパルスをもつ RF 界への曝露は、 覚醒時のマウスの驚愕反応を抑制し、体動を促すと報告されています。くわえて、普通の聴覚を持つ人は200 MHz から6.5 GHzまでの周波数のRF界パルスを聴くことができました。 これをマイクロ波聴覚効果といいます。RF パルスの特性によって、ザーザー、カチカチ、 シューシュー、ポンポンなどそれは様々な音に説明されています。長時間の曝露や繰り返し の曝露はストレスを生じるでしょうから、できる限り避けるべきです。

ファクトシート No.226 1999 年 6 月 電磁界と公衆衛生:「レーダーと人の健康」

RF(Radio Frequency)とは、「無線周波数」という意味です。

記事は現時点で削除されているので、アーカイブデータを読み込む必要があります。
https://web.archive.org/web/20130626062629/https://www.who.int/peh-emf/publications/facts/radars_226.pdf

今回は以上になります!
最後までお読みいただきありがとうございました。
またよろしくお願いします。

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