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「自尊心」を持たない人は人生の9割損をしている話。【心理学】

こんにちは。ナポーンです。

今回は「自尊心」に焦点を当てて話していきます。


いきなり本題へ。

自尊心を持つことは心理的に良い影響をもたらすと考えられています。

自尊心を持つメリット
・社会的ストレスに強い
・目標達成を促進する


その通り。
この反対。つまり自尊心が低い人には

・社会的なストレスに弱い(面接官の前でスピーチするなど)
・目標達成まで頑張れない

おまけに、抑うつ傾向(憂鬱な気分になる)がみられます。

結論NOです。

お気づきのとおり、プライドが高けりゃいいってもんでもありません。

自尊心が高くても、それが安定しない人は抑うつ傾向が高いことが分かっています。

例えば、

こんな極端な人も中にはいるかもしれませんね。

また、自己評価が高すぎる人は、仲間から否定的に見られることがあります。

こんなサイヤ人の王子みたいな人がいたら、そりゃ距離とりますよね。

まとめると、

高い自己評価はあなたの成功につながる。
いっぽう、不安定だったり高すぎる自尊心はあまりよくない。


それでも自己肯定感が下がってしまうことは人間だれだってあります。

あのベジータも、宇宙の帝王フリーザを相手にするとガクガク震えるくらいですから。

結論。下方比較してみるのは、とても有効だと思います。

確かに世間一般では悪いイメージがあるかもしれません。

しかし、傷つけられた自尊心を回復するのには効果があると言われています。

例えば、自分の手術痕にコンプレックスをもった患者さんがいたとします。

「自分より健康な人たちと比べるとすごくみじめに思えてしまう。」

でも、自分よりひどい状態の患者さんと比べることで、


と思えるのです。

こんなふうに、実は下方比較はそこまで「悪」ではないんですね。

今日は「自尊心」について話してみました。

心理学的に、自尊心を持つことは社会に適応するために必要だと考えられています。

あなたが自分自身を好きになれば、きっと、人生はいっそう輝いて見えると思います。

ポエムチックに締めくくってしまいましたが、愛嬌ということで(笑)

では今日はこのくらいに。

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さようなら。ごきげんよう。

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