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#コラム
アートディレクターとpinterestは、仲良し[アートディレクターの机]④
皆さんは、「pinterest(ピンタレスト)」をご存知でしょうか。
自分のボード(グループのようなもの)に、ほかの人のボードやWebサイトで見つけた画像や動画を集めたり、共有することができるサービスです。
2008年にできたものだそうで、結構歴史ありますね。
感覚としては、スクラップブックに写真や雑誌の切り抜きを貼っていく作業によく似ています。
■pinterestを使う目的■ネットで、
絵を描かなくても「巧くなる」仕事です[アートディレクターの机]③
タイトル絵は、私がアートディレクター(以下AD)になったよ!と母に伝えた時のリアクションですw
で、今回は、ADの仕事で磨かれるスキルについてお話しましょう。
■役割をまっとうするため、ADは絵を描かない■私がやっているAD業務では、ADは極力自分でイラストは描きません。
理由は、
・大量にイラストをチェックするため、チェック工数を確保するため。
・客観的に制作物を見る視点を確保するため。
意図を翻訳することが、腕の見せ所[アートディレクターの机]②
今回は、ADの仕事で最も大事な「意図の翻訳」のお話をしましょう。
クライアントさんが目指すゴールと、イラストレーターさんの受け取るイメージは、必ずしも同じになるとは限りません。
その足並みを揃えていくことが、ADのお仕事です。
■曖昧な指示を、具体的にする■例えば、「西洋の剣士・男性」のイラストの制作をしていたとします。
で、イラストレーターさんからこういうラフイラストが提出されてきました
アートディレクターの仕事内容[アートディレクターの机]①
このマガジンでは、私のアートディレクターの仕事の小話、ノウハウなどについてを連載していきます。
さて、第1回の今回は、アートディレクター(以下AD)の仕事内容についてお話ししましょう。
■ここでのアートディレクターの定義■ADと呼ばれる人は、分野によって微妙に違います。
私の分野は、ゲームやアプリ、ウェブサイトに使うイラストの制作です。
ここでのADとは、イラストがほしいお客さん(クライア
「アートディレクターの机」マガジンについて
noteを見ていて面白いのは、いろんな仕事や研究をしている人の仕事のお話を読めることです。
例えば、農学部のマチエさんとか、花屋さんとか。
(花屋さんのアカウント、フォローしてたのに消えちゃったのか見つけられずURLつけられませんでした。無念。)
知らない世界の舞台裏というものは、とてもおもしろいですよね!
というわけで、私は現在アートディレクターの仕事をしているので、私もその輪に入るべく、