見出し画像

中国が20ヵ国への団体旅行を解禁…日本は含まれていなかった…ほっ…

明らかに政治的な思惑が絡んでいます。

ゼロコロナを解禁した中国は外国への渡航を許可。
日本は普通に西欧諸国同様の水際対策をしたところなぜか韓国と日本だけ厳しい新規ビザ発給停止…と思いきやすぐになぜか日本だけ撤回。
感情でコロコロ政策が決定して簡単に変更されます。
いつもの中国。

今回の話は海外渡航の中でも大人数が動く団体旅行の解禁との事で20ヵ国を対象に実施。
その内の19/20は一帯一路の対象国
でした。
最後の1国は中立国であるスイス。

一帯一路を簡単に説明すると
アメリカや西欧諸国が囲っている経済圏に弾かれた中国が
「じゃあこっちはこっちで勝手に経済協力国作るわ」
と中国と友好的な国々と経済連携(お金を貸して暴利や事業や産業の権利など担保をむさぼる)をする取り組みです。

これが明らかに政治的な思惑が入り混じっているほぼ証拠みたいなものです。
コロナの感染がとか関係なく単に一帯一路に入っている国を優遇して中国のお金はそこで落としてもらう…という試みでしょう。
どう見ても後にお金が中国へ還元されるように誘導しています。

日本もインバウンド(外国人観光客)の落とすお金は大事なので中国から日本への旅行による利益や既得権益を持っている側が
「早く日本にも中国の団体客が来てくれると期待しています」
みたいな感じのコメントをされています。

…あの?コロナは?
感染爆発で死者多数の中国からの団体客を本当に日本国民は望んでいるのでしょうか。
観光関連の商売をしている人は望んでいるでしょう。
ですが大多数の日本人は日本がまたコロナ全開になることを望んでいるのでしょうか。

その辺の危機意識をきちんと織り込んでの経済再開であるべきですし、最近の中国は各国の軍事的に重要な施設に気球を飛ばして映像を入手しようとしたりと真っ黒な動きを見せています。
団体ツアーが団体スパイでないと良いのですが…。

インバウンド獲得…それ自体は日本の強い観光産業により大きな経済効果を得ることができるので良いと思います。
ですが安全対策を怠ったことで回避できなくなってしまうリスクがあるはずです。

日本政府は安全基準を綿密に設けて毅然とした対応や感染の疑いの人を入国させないように中国のみならず海外からの渡航客にもしっかり実施して日本人の安全を出来る限り保証してもらいたいところですね。

以前 韓国の空港で中国からの観光客が発熱のアラームが鳴った人が係員の制止を振り切り駆け抜けていき空港の検閲を突破されてしまったというニュースがありました。
日本は大丈夫だと信じたいですね…。

今回はこんなところでノシ

メルカ

この記事が参加している募集

#最近の学び

181,541件

#多様性を考える

27,868件

応援頂けると嬉しいです。 毎日書いてもっとスキ・フォローしてもらえるよう頑張ります(*'ω'*)