めんち

東京のエンジニア。ちょっとしたことを書きます。ポップカルチャーとマッチングアプリの広告…

めんち

東京のエンジニア。ちょっとしたことを書きます。ポップカルチャーとマッチングアプリの広告に出てくる女の子が好きです。 mench.off12☆gmail.com

マガジン

  • 今夜パパに内緒で

    週1本のペースで、わたくし日比野めんちの好きな音楽を紹介していくシリーズです。読むPodcast、ないしYouTuberのようにお楽しみください。 本シリーズで紹介した楽曲リスト↓ https://open.spotify.com/playlist/5uUw75ASrqZrGHBS6eTdUm?si=c5e39259946f40b2

  • 沸点38℃

    日常でさりげなくムカッとすることの多い私(めんち)の書いたエッセイが読めます。読んだとて何かの役にも立たず、教養も一切増えないでしょうが、お付き合いいただけますと少しは楽しめるかもしれません。無料です。(2021/7~)

  • めんちの日記

    私(めんち)の日記です。とりわけ特別な日常は送っていませんが、一会社員の一日はうかがい知ることができるかもしれません。 できるだけ継続して書くことが目標です。

  • どついたるねん。

    きっと仕事のためにはならないでしょうが、暇つぶしにはなるかと思います。そんな、エッセイです。(2019/10/1〜2021/5/23)

最近の記事

今夜パパに内緒で#5 シゴデキ会社員(奇妙礼太郎/エロい関係)

お世話になっております。日比野めんちと申します。 ゴールデンウィークも働き詰めで、疲れちゃいました。 私はいま、人を育てるとはどういうことか、なんて考えています。 そんなに人に興味があったのか? と自分自身に驚く日々です。 ただ、考えて考えて、一周回って、やっぱり興味薄いなとか思っています。 シゴデキ会社員への道は遠そうです。 奇妙礼太郎/エロい関係 第5回で紹介するのは、奇妙礼太郎の「エロい関係」です。 奇妙礼太郎は、1976年の大阪生まれです。 メジャー

    • 今夜パパに内緒で#4 将来を人質にとるな(赤い公園/消えない)

      お世話になっております。日比野めんちと申します。 会社では、手当のつかない中間管理職みたいになってしまいました。 頑張れば頑張るほど損という日本企業に苦しんでいます。 もちろん、短期視点に立てばそうなだけで、そこで頑張ることが業務スキルを上げて、将来的な昇進/昇給につながる、とも言えるでしょう。 しかしそういう、将来を人質にとるみたいなのは好きじゃないです。 とか言って、あらゆることから逃げてきて、今があるわけですが。 赤い公園/消えない 第4回で紹介するのは、

      • 今夜パパに内緒で#3 愛について(下町兄弟/WAR WAR! STOP IT)

        医者から「頑張らないようにね」と言われています。 主にそれは労働について。 というのも、今働いているのは、休職→退職からの再就職だから。 復職した人は時短勤務するのが一般的だから。 なのに私は、中間管理職みたいな役割を振られそうになっています。 それに、頑張らないように、と言われても、仕事の裁量が私にどれほどあるのかという話です。 がんばらないことをがんばらないと。 なんだか駄洒落めいて、よく分からないことになっています。 今の気分は、「労働@がんばらない」で

        • 今夜パパに内緒で#2 坂の多い街(Helsinki Lambda Club/ミツビシ・マキアート)

          お世話になっております。日比野めんちと申します。 働いている街のことが、あまり好きになれません。 坂が多くて、人が多くて、往来が不便でならないから。 でも好きな店ができると、そんな街でも好きになれるかな、と思いました。 独り身で家具を買うでもなく、本を買うのも、どこの店も似たようなものだなとか思っていると、 必然、好きな店は飲食店ってことになるわけで、 そうなると、食べるのが趣味ってことになって、太ってくるわけで、 医者から「痩せましょう」と言われている身には、

        今夜パパに内緒で#5 シゴデキ会社員(奇妙礼太郎/エロい関係)

        • 今夜パパに内緒で#4 将来を人質にとるな(赤い公園/消えない)

        • 今夜パパに内緒で#3 愛について(下町兄弟/WAR WAR! STOP IT)

        • 今夜パパに内緒で#2 坂の多い街(Helsinki Lambda Club/ミツビシ・マキアート)

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        • 今夜パパに内緒で
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          今夜パパに内緒で#1 シリーズはじめました(Peterparker69/Flight to Mumbai)

          お世話になっております。日比野めんちと申します。 (普段、ツイッターなどでは苗字を含めては名乗っていないのですが、こうした名乗りには苗字も伴った方が格好がつくと思い、このシリーズではこのように名乗りたいと思います。 この名前は、演劇をやる際にも名乗っているいわばペンネームのようなものです。売文業で金銭を得たこともないのに、傲ったものです) ツイッター——さすがにもうXと呼ぶべき?——でこうした思いつきをつぶやいてしまったのですが、 こういうものは、思い立ったときにやら

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          年収をバカにされている。父に

          既述のとおり、私は無職である。 だから、再就職活動をせねばならなかった。 タイトルでは分かりやすいように「転職」と書いているが、その幕開けの様はここに書いた。 そして活動の成果もあり、私は職にありつけることとなった。 4月から、私はまた労働に勤しむ。 労働が好きなわけではない。 しかし、私は生活のために労働をしなければならない。 かくして私は、一般的「社会人」の「生活」の環へと回帰する。 まあそのあたりの、私が通っていたリワークプログラムとデイケアの類似の話み

          年収をバカにされている。父に

          日向坂46の歌詞をちゃんと褒めてみよう

          日向坂46は、坂道グループの一つである。 坂道グループとは、坂の名を冠する女性アイドルグループで、大人数であることと、秋元康プロデュースであることを主な特徴とする。 現在、その運営の主たる部分は秋元康の手を離れ、各マネジメント企業(乃木坂46LCC、Seed & Flower LLC)に任されているとはもっぱらの噂だが、今でも全楽曲の作詞には秋元康がクレジットされている。 私は、日向坂46のファンである。 あまり日常でこれを口にすることはないのだが、ツイッターなどでの

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          メンバーにレターを書くのは難しい

          明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします。 筆不精こいていたら、2月も末になってしまいました。 新年になって、新しく始めたことは特にない。 何歳になっても何かを始めることはできる。 それは理屈の上では正しいが、なかなか腰が動かないのが現実だ。 そんななか、2024年に入ってから初体験したことがある。 アイドルに「レター」を送ることだ。 アイドルグループこと坂道グループにおいては、「トーク」という文化が存在する。 (他のアイドルグループにつ

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          転職活動をしている

          12月2, 3日に上演した「上野に行くならパンダを」は無事終演しました。 ご来場くださった方々、気にかけてくださった皆様、誠にありがとうございます。 さて、公演が終わった。 だからと言って、それを振り返るでもない。人生という冒険は続く。 私にとって公演が終わるということは、もう逃げられないということを意味していた。 無論、ずっと避けてきた就活からである。 それまでは、まあいうても忙しいしな、と先延ばしにする理由があった。 私は、前職を休職しており、そして休職でき

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          日向坂四期生新参者公演に寄せて

          11月30日に行われた日向坂46四期生による新参者公演を配信で見た。 その公演の素晴らしさといったら、素晴らしかった。 それは、現地参戦された方も、ライブビューイングでご覧になった方も、そして私同様配信勢も同様に感じていることかと思う。 あのライブに何かを付け足すことはあまりに無粋に思える。 しかしそれでも、私はあのライブについて語ろうと思う。 それが、私の「見方」だったと表明するために。 新参者とは、歌舞伎町タワーのTHEATER MIRANO-Zaで行われる興

          日向坂四期生新参者公演に寄せて

          波動ねじれちゃん先輩かわいいなぁと、モジモジしていたら夕方になっていた

          昨日は祝日だった。勤労感謝の日だった。 その前日、私は『僕のヒーローアカデミア』(ヒロアカ)を買った。 kindleで、電子書籍で買った。 33巻の内容までは、アニメで観ていたから、34巻から。 いやあ、しんどいね。これ週刊で追っている人、正気? そして昨日、11月23日である。 俺——と、このnoteでは珍しい一人称で今回は書くが——は、波動ねじれちゃん先輩かわいいなぁと、モジモジしていた。 波動ねじれは、『ヒロアカ』に登場する3年生(初登場時)の先輩だ。

          波動ねじれちゃん先輩かわいいなぁと、モジモジしていたら夕方になっていた

          好きなものはなんですか?

          好きな服はなんですか?  好きな曲は? 好きな食べ物は何? という質問は、まあ言わずもがな、サカナクションの「アイデンティティ」の歌詞である。 いきなり歌詞を引用して、いきなりどうしたのかと思われたかもしれない。 だがこの問いが、今の私にとってかなりの難題なのだ。 上述の歌詞は「そんな物差しを持ち合わせてる僕は凡人だ」と続く。 この問いを発しているのは「僕」であり、それで「隣の人と自分を見比べる」ことを「真っ当」だと「思い込んで生きてた」「僕」は、「どうして」と

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          転職エージェントからの連絡を無視してる

          就職するつもりがないわけじゃない。 資産家じゃないので、いずれは働かなくてはならない。 でなければ、生活のための資金もいつか尽きる。 とはいえ、だ。 転職エージェントを使って、ガッツリ転職するつもりもなかった。 前回の転職では、そのせいで、しきりに面接の予定を詰められてしまい、日々こなすだけの面接が続き、落ち続け、それでなんとか内定の出た企業に行ったところ、適応障害になった。 だから、まあ、のんびりやれればいいか、と思っていた。 そういうわけなのだが、どういうわ

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          文学フリマに行った

          去る11/11(土)に、文学フリマ東京37に出かけた。 本来は13:00から都区部東部で演劇の稽古があり、間に合わなかったのだが、今回キャストではないということで、稽古に遅れていく形で顔を出した。 何人か顔を合わせたいな、と思っている方がいたが、私のスマートフォンの電波が使い物にならなかったこともあり連絡を取れず、ちょうどいない時間帯での訪問となったのは悔しい限りだ。 (ahamo、森七菜がCMに出ていること以外に継続する理由なさすぎる) 私が文学フリマで買った本は、

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          最近のこと(2023.11.09)

          お久しぶりです。 と書いたところで、さまざまな情報の溢れるネット社会では、「そうだったっけ?」となるのがオチである。 そんなに、待ち侘びている人もいるまい。 とはいえ事実として更新の間隔が空いているのだから言わねばなるまい。 お久しぶりです。 久々の更新となります。 ここ最近のことというと、Twitterの方で言えば「ずっと芝居の宣伝をしているな」という印象であろうが、実際それ以外に呟くことがあまりない。 休日は稽古をしており、あまり芝居や映画も観に行っていない。

          最近のこと(2023.11.09)

          オタクが服を買おうとすると

          当方はオタクである。 オタクは、服を買わなければならない、と思った。 長年着てきたシャツがいいかげん、ボロくなってきたからだ。 当方はオタクである。 しばしば、服が臭いと名指される属性である。 しかし、服の臭いで周囲に迷惑をかけるのは、実は私の本意ではない。 なればこそ、服を買わなければらない、と思った。 煮沸するより、買った方が早いと判断するだけの理性はあるからである。 当方はオタクである。 故に、服をどこで買えばいいのか、頓と見当がつかぬ。 ユニクロな

          オタクが服を買おうとすると