ふふふう

駄ッ文ダッ

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最近の記事

他助の危険性

 人を助けるのは自分のためだと思っていないと全員不幸になる。  私はお節介を焼く。それはもう、煎餅屋が煎餅を焼くくらいのペースで焼きまくる。  はっきり言って、人助けは多くの場合人助けにはならないと思う。  子供相手ならいざ知らず、大人は自分の責任で生きている。 忘れ物をしようが道に迷おうがその人の勝手なわけだ。  割と多くの人は、失敗経験を経て成長する。 忘れ物をして、ガス欠して、荷物が重くて、勉強不足で困るから対策を練る。  おせっかい焼きは、自分の欲求を満たすため

    • 野菜洗うの超ムズい

       恥ずかしながら、私は料理をしない。 私は実家暮らしで、母が料理を担当してくれている。母の料理はいつも美味しい。  食べることは好きだ。だが、食に興味があるかというとそうでもないのかもしれない。家に1人の時はカップラーメンにお湯を注いで食べる。米があれば米に卵を割り入れて醤油を垂らし掻き回して食べる。その程度のことしかしない。自分のために料理を作る気にはならないし、第一、母の料理に慣れたためか自分で作ってもあんまり美味しくないのだ。  しかし昨日から、母は親戚の不幸があり急遽

      • 夢日記 No.11

         彼氏に家まで迎えに来てもらって夜間帯のバイトに一緒に行った帰り、少し残業をしていたら私の家に着いたのがAM2:30になってしまった。  彼の本業は職人。明日は朝7時に群馬の高崎に集合らしい。私の家から彼の家まで車で30分、彼の家から高崎までは3時間かかる。これはまずい。  彼氏が一度家に帰って仮眠してから行くというので、私はせっかく送ってもらったが降りずに着いて行くことにした。彼が寝坊でもしたら大変だ。  彼は家に戻ると、作業着に着替えて車に乗り込んできた。  現場までの経

        • 夢日記 No.10

           山道でめちゃくちゃ煽り散らされて命の危険を感じたので110番に電話をかけた。が、ワンコール目の一音目が聞こえるか聞こえないかのところで電話を切った。自分が殺し屋であることを思い出したのである。 やってしまった。非通知にもしていない。しかもまさにこれからミッションを遂行するというタイミングだ。ダラダラと冷たい汗が流れる。  兎にも角にも急がなければいけない。集合時間までいくばくもない。 ふと左を見ると、元からそこにあったのか、今現れたのか、真新しいプレハブ小屋が目についた。

        他助の危険性

          夢日記 No.9

          彼氏が100円の香水を嗅いで「めっちゃ良い匂い!えっ、今まで嗅いだ香りの中で一番好き!」などと宣ったので、ブチギレてこの間プレゼントした香水を奪い走って逃げた。

          夢日記 No.8

           彼氏の家に弟と居た。そろそろ彼の奥さんが帰ってくる頃だからお暇しないといけない。 弟が急にコストコのオープン時間に間に合わないと慌てて帰り支度をしだしたので、私も一緒に出ることにした。 彼が送ってくれようとするので、大丈夫なの?と聞くと大丈夫、今日は8時に来客があるだけだからと言う。  ふと時計を見ると、只今のお時間は10時半くらい。8時過ぎてるじゃん!と叫んだが、どうやら時計がズレて早く進み過ぎているらしい。 現在の時間は7時ごろ。全く余裕はない。  やや慌てつつ玄関へ進

          夢日記 No.8

          夢日記 No.7

          私と同学年の子らは全員死んだ。 修学旅行で我々の泊まる宿だけを直撃した津波に全員まとめて飲み込まれたのだ。 死亡者は私を除く修学旅行の参加者全員。 そんな中私だけが、母の懸命な蘇生によって生き返った。 そうか、だからfacebookのあの子の投稿は3年前で止まったままだったのか。 あれ、でも最近あの子を見た気がするのは気のせいだろうか。 そもそも、それだけの大事件ならばどこかに記事が出ているはず。 しかし、探しても探しても出てこない。 それもそのはず。これは母が私に恩を着せる

          夢日記 No.6

           ちょっと厄介な知り合いがいる。 私に彼氏がいるのは知っているし付き合えないともわかっている、そもそも彼氏のことも好きだ。でも時折私への気持ちが溢れて堪らず気持ちの悪い長文LINEを送ってくるのだ。その知人を明日のバイクイベントに誘ってしまった。 失敗したなと思って隣でゴロゴロしている彼氏に相談すると、わかったと言って電話をかけ始めた。 放っていると、そちらからその知人の声が聞こえた。驚いてみるとビデオ通話をしている。「じゃ〜ん!〇〇(私の名前)ちゃんです!!」とか、言いなが

          スタンスミスを蘇らせる -後編-

          靴が乾いたので、前編に引き続きスタンスミスを綺麗にしていく。 縁の剝げや、大きく表面が削れてしまっているところだけ白ポスカを塗り、その後全体にサフィールのホワイト(21)を塗りこんでいく。 靴紐はとりあえずDAISOのゴム紐(120cm)に交換した。質感は落ちるが清潔にはみえる。 5〜10分ほどで完成↓ オシャレ履きとしてはおすすめできない完成度だが、最初の状態と比べればかなりピカピカにはなったと思う。 ここまで派手にくたびれていない靴、軽微な傷にはおすすめだ。(私に収益

          スタンスミスを蘇らせる -後編-

          スタンスミスを蘇らせる -前編-

          何かと気にかけてくれる、やたら仲がいいおっちゃんがいる。 私のよく壊れるバイクや車の整備をしてくれたり、仕事を回してくれたり、ご飯を奢ってくれたり、何かと世話になっている。 このおっちゃん、服装にとことん無頓着である。本人が気にしていないのだから口を出すべきではないのだが、明確な意思を持って奇抜なファッションをしているならともかく、くたびれた服を着て人となりを判断されてしまうのでは勿体無い。前述の通りやたらと仲がいいので無用なお節介も焼いてしまうのだ。 そこで、お世話にな

          スタンスミスを蘇らせる -前編-

          海が見たい

          今日はひとりで海が見たい日 つまり、悪い意味で何もかもがどうでも良くなってしまった日 本当はやらなければいけないことがたくさんある休日だけど、全て放り出して海に行くと決めた。 電車は面倒だから、もちろんバイク。 でも何もかもが面倒だから服を着替えることも顔を洗うこともできない。 大体よく考えたらバイクに乗るということは信号で止まらないといけないということだ。めんどくさいにも程がある。 今の気温に合わせて服を選べば日が沈んだ後寒さで凍えることになるけど、上着を背負っていく

          海が見たい

          夢日記 No.5

          目の前の霧が晴れるとそこに富士山が現れた。遠くに現れたのではない。まさに目の前に生えてきたのだ。私は乗らずに写真を取ったが、多くはそこに飛び乗った。富士山の頂上はおもちのようにもちもちした大粒の雪が降る。埋まっては大変なので、降る雪を足場に上へ上へと皆跳んだ。富士山の頂上から美しい日の出が見えた。

          夢日記 No.5

          夢日記 No.4

          2023.10.03 朝  大学の友人に父の車を貸した。待ち合わせに指定したどこかのショッピングモールの駐車場へ別の友人と共に行くと、友人が既に車を停めて待っていた。禁煙車だと言い忘れたと思いながらドアを開けると、やはりタバコ臭く、友人が慌てて煙草やゴミをかき集めていた。  この場所に父がもうすぐくるので、私はそのゴミを捨てるためショッピングモールの中へ。 しかしなかなかゴミ箱がない。 祖父がいたのでゴミ箱を見なかったか聞くと、祖父は女子トイレを指しながら「包んで捨てたら良

          夢日記 No.4

          夢日記 No.3

          今朝方の夢  黒い大きなベッドソファのようなものに座っていた。 掛けている人は私だけではなく、前働いていた店の常連さん等知り合いが何人かかけていた。 皆現実であった時よりでっぷりと太っていて各々150kgくらいあったと思う。4人くらいぎゅう詰めで座っていたのでソファはめいっぱい沈み込んでいたし、私は太っちょの中に埋まっていたが不思議と心地良かった。 みんなが太っちょだから私も太ってきたといいながらズボンのチャックを下げ、パンツ丸見えの状態で腰回りの肉をつまんでみせたら、ごめ

          夢日記 No.2

          2023/9/18 朝 ⚪︎渋谷の街を車で走っていた。4人組が車道に飛び出してきて車の前で踊り出した。 クラクションを鳴らしても退いてくれない。それどころかまるで伝染したかのように次々と人が車道に飛び出し踊り狂っている。周りの車の運転手や乗客まで外に出てきて踊る始末だ。私は途方に暮れた。 ⚪︎前の夢と別だったか、覚えていない。 怖くなって近くの建物に避難したのかもしれない。 とにかく私は建物の中に居た。 トイレに行きたいのだが電気がつかない。中に鏡があり、何個か個室がある

          夢日記 No.2

          夢日記

          今朝見た夢の話 ⚪︎北海道に家族で行ったのに一人で縁沿いの道をバイクで走り北海道に住む友人に会えないか試みていた 富士サファリパークの裏の道は草木が鬱蒼と茂っていて怖かった 途中でヒルに噛まれ、そいつがどうしても足から離れてくれない ⚪︎殺し合いになり仲間は全員殺された。 私は命からがら逃げ、長い時を経た末、決して殺せないと思った化け物に自分が成っていることに気がついた。 挑戦者を一叩きで殺した。 しかし1人だけ死なない奴がいた撃っても撃っても体に穴が空くだけで血も出ず、