夢日記 No.2

2023/9/18 朝

⚪︎渋谷の街を車で走っていた。4人組が車道に飛び出してきて車の前で踊り出した。
クラクションを鳴らしても退いてくれない。それどころかまるで伝染したかのように次々と人が車道に飛び出し踊り狂っている。周りの車の運転手や乗客まで外に出てきて踊る始末だ。私は途方に暮れた。

⚪︎前の夢と別だったか、覚えていない。
怖くなって近くの建物に避難したのかもしれない。
とにかく私は建物の中に居た。
トイレに行きたいのだが電気がつかない。中に鏡があり、何個か個室があるため暗闇で利用するには怖い。キャーーーと女性の悲鳴が聞こえ、目の前のドアが勝手に開いた。その瞬間、この建物で毎晩悲鳴と共に人が死に、犯人は見つかっていないという設定が頭に流れ込んできた。
私はこの建物にいる人間皆を一つの部屋(和室だった)に集めた。
中学校の頃の同級生ばかりだったように思う。なgちゃんともeちゃんがいた。なgちゃんはさほど関わりがなかったのに夢出演率が異常に高い。
集まったうちの1人が悲鳴をあげて後ろに倒れた。「ご、、G(正しい名称を打つとキモい絵文字が出るため控えます)が、、虫がたくさんいる、、」と青ざめて震え、絶命してしまった。しかし私にGは見えず、それは周りのみんなも同じようだった。
そこで私は閃いた。そうか、わかった。この連日の怪死事件は、人によるものではなく、霊によるものだ。その人の1番怖いものの幻覚を見せ、ショック死させるんだ。私は死んでしまったその子の前の空間を思い切り蹴飛ばした。すると肉体が足に当たった感触があった。
部屋にあったテレビが突然ついた。画面にはミッションクリアの文字と、新しく手に入ったスキルが書かれている。スキルは意味がわからなかったが、どうやら読みは当たったようだ。
次のミッションが表示された。南東の方向より襲来
私は南東方向の窓を開けて何もないように見えるその空間に思いっきり回し蹴りをかました。またもやいい手応えがあって、ミッションクリアの文字。そして次のミッションだ。隣のラーメン屋の前.20分後。「これ難しいね、ここにいつくるかわからないじゃん。こっちから出て行った方がいいんじゃないの」みんなはここで戦って欲しくないようだ。全く都合がいい話したが、私としてもみんなを巻き込みたくない。
覚悟を決めて玄関に向かうと、ピンポーンとドアチャイムが鳴り、宅配便でーすと声がした。すりガラスの向こうに二つの人影。1人は佐川急便の格好をしてダンボールを持ったお兄さんで、もう1人はその荷物が欲しそうに横から手のひらを上に向けてスタンバイしている。
怪しいので少し扉を開けて思いっきり佐川を蹴飛ばした。その横の手のやつを蹴るにはもっと扉を開けねばならない。
ここで目が覚めた。

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