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思い出と未来の狭間(後編)
12月30日
僕が最も憧れているボーカリストの命日である。
高校生の頃そのバンドの存在を知り、その美しさに衝撃を受け、絶対にライブで見たいと思った1週間後、ボーカルの訃報が入った。
強烈な感情が走ったのを今でも覚えている。
毎年この日になるとこのバンドの曲を聴き、生きることについて考えている。
人生には二度と取り返しのつかないような後悔があることを知った。毎日の繰り返しの中で蔑ろにしていること
思い出と未来の狭間 (前編)
最近GANTZにハマってます。
学生の頃全部読んではいたんですが、大人になって再び読み返すと今まで気づけなかった面白さや登場人物の気持ちに思いを馳せることができるようになってるなど、改めて古い作品に触れることの楽しさを知れますね。
少なからず自分は大人になっているのかな、なんて寂しいような、嬉しいような.…複雑な気持ちにもなったりします。
GANTZという物語はまず死ぬところから始まります。
キャンバスの上で踊る
低気圧を呼ぶ冷えた風が心地いい6月。
額に滲む汗もそのままに、ただ一点を見つめているあなたは瞬きすら置き去りにしている。
その指先が彩る風景はどこか懐かしさを放つ。
コーヒーの香りが色彩の感覚を強めているように、あなたの言葉も僕の心に新しい気づきを与えている。
そういえばあのとき教えてもらった小説家の名前はなんだったであろうか。
「誰も死ぬことのない悲劇が好き」
どこか遠くに思いを馳せ
「夢」というものの在り方
「夢」というものには一切の濁りがないような響きを感じる。それは誰にとっても特別とされ、混じり気のない希望に満ち溢れているもの。そして誰しもが夢は持つべきであると思い、夢を持つことは大変素晴らしいことであると考えている。
無論、自分も夢は素晴らしいと思っている一人だ。
夢が人に与える様々な影響力は計り知れず、自らの人生を設計するにあたってそれは非常に強力な指針となるだろう。すなわち人生の幸福を左右
注意拡散型メンタリティ障害
しばらく眺めていたスマホの画面を閉じ、喉元に感じる輪郭のない焦燥感に気づきつつも1分ほど天井を見つめていた。
その後ハッキリと意識が戻った時、自分は再びスマホを眺めていた。無意識に電源を入れていたんだろう、そのことに気づく時のあのなんとも言えない感情、自分に対する恐怖や不憫さが先ほどの焦燥感に拍車をかけているようだ。
このように、スマホにおける自分の意思決定や行動選択が際限なくシームレスになって
"We cannot learn without pain."
生活の文節、行間、その一瞬、1ページごとに、
何に対して意識を向けて生きているのか。
その時々に延々と繰り返される選択の連続に、
自分は今も明日も誇りを持つことができるか。
人は皆それぞれの生活の中で幾度となく厳しい選択を迫られ、その度に悩み、苦しみ、不安に苛まれ、時には心が折れそうになりながらも、必死に今この瞬間に至るまで繋ぎ留めている。
当然、自分自身もそうである。
そのときに選んだ選択
ヒトは死後直後から早期死体現象が始まり晩期死体現象に移行した後、自家融解と腐敗を経て
白骨化していきます。
私事ですが今年は身近な人の死を多く見ておりまして。まぁ「死」というものは例え身近であれ全く知らない他人であれ、この上ない哀しみを生むのですが.....やはりそれが知っている人間、また親しい人間であればあるほど人間特有の感情がその哀傷を張り裂けるほど増長させますよね。
特に今年はその「死ぬこと」について沢山思い、考える機会があったのでまたいつか文章に起こして自分の思いを俯瞰
ミリオンロックに向かうサンダーバードの中で、出演バンドではなくけいおんの楽曲を貪るように聴き漁る境地
に至っていたのは紛れもなく自分です。
(注:この記事はあなたの大切な時間を6分ほど奪います。安易に閲覧しないことを推奨致します。)
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6月1日土曜日 早朝5時20分
爽やかな期待感と共に目が覚めた。
僕が早起きをするなんて地球の自転が逆になるのでは...?と思うくらい縁のないことですが、やはり好きなものに対する執着
「夢は死なない」について
突然ですが、自分の拙い語彙力に愛想が尽きたので文章を書く練習としてnote始めました。
呟きなどはTwitterで事足りるのですが、この語彙力皆無太郎の前では140字で言いたいことを全てまとめるなどという神がかった荒技はまずできませんからね....ブログでもいいんですけどそこまでボリュームいらないかなぁとも思い、こちらで書いていこうと思いました。まぁ最近このプラットフォーム流行ってますもんね(た