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『人には 真実かどうかは別として 信じるべきことがある』

【ウォルター少年と、夏の休日】

■アメリカ/2003年
■監督・脚本:ティム・マッキャンリーズ
■出演:ハーレイ・ジョエル・オスメント、ロバート・デュヴァル、マイケル・ケイン

名作映画ですよね(*^^)v言わずもがなハーレイ・ジョエル・オスメントの演技が素晴らしいです。

ウォルター少年はだらしない母親との母子家庭でした。母親の提案で一夏をテキサスにある親戚のおじいさん兄弟の家で過ごすことになります。変わり者の大叔父2人に、電話もない、テレビもない田舎町にウォルターはなかなか馴染めずにいました。

ウォルターはこの夏を過ごす間与えらた自室で一人の美しい女性の写真見つけます。その写真をきっかけに、ウォルターは大叔父2人に過去について色々質問していくのです。大叔父たちが語った過去は、戦地で戦った話、大恋愛の話、旅で訪れた場所での出来事など、ウォルターの想像をはるかに超えた冒険物語でした。信じがたいような壮大な物語に、ウォルターは疑問を持ちながらも2人の男気溢れる大叔父たちと少しずつ心を通わせていきます。

この映画はウォルターの成長物語でもありますが、人生経験の豊富なおじいさん2人がとても魅力的です。その為、邦題は「ウォルター少年と、夏の休日」ですが、原題は「Secondhand Lions」なのも納得です(;'∀')

他にも素敵なセリフがありました★↓↓↓

人は生来 善なるものだ
自らの誉れ 勇気 高潔さこそが全て
権力と金は
全く意味がない


ハーレイ・ジョエル・オスメント氏出演の作品ならこちらも↓↓↓


<一言メモ>

こんなにたくさん映画を観ているのに、未だに観れていない名作映画がまだまだたくさんあるのって。。。幸せだーーーーーヽ(^o^)丿(笑)!!!

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