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#ボードゲーム
『ゲームのルールの伝言ゲーム』について
今回は有料の共同マガジン、『アナログゲームマガジン』用の記事です。
初回は無料記事として、各々が書いていく予定のテーマを説明する事になっています。
自己紹介(手短に)ボードゲーム歴、細々と10年以上。
なかなか勝てないけど楽しんでいます。
2018年から名古屋市内にて「鳴海ボードゲーム会」をこじんまりと主催するも、コロナ禍にて休止。
ゲーム棚はますます未開(封)の地に。
おおむね堅めのシ
『EAUCHEMIN』の説明書はどう変わっていったのか 1
こちらはアナログゲームマガジンの連載「ゲームのルールの伝言ゲーム」の39回目、途中まで無料で読めます。文字数は約2,800字です。
はじめに
本連載の書籍化で非常に時間がかかりました。ほぼ完成しました。
経緯キックスターター案件『EAUCHEMIN(オーシェミン)』、目標額の1100%達成、おめでとうございます。
https://www.kickstarter.com/projects/s
アナログゲームの説明書とは?(ゲームのルールの伝言ゲーム)
こちらはアナログゲームマガジンの連載「ゲームのルールの伝言ゲーム」の38回目、途中まで無料で読めます。文字数は約1,500字です。
今さらな内容となります。本連載の書籍化にあたって書き下ろした記事を掲載、つまり書き下ろしではなくなりました。
まずは、大前提となるボードゲームの説明書の意義について書いていきます。
説明書の存在意義ボードゲームを遊ぶためには、ルールを理解することが必要です。
詳
『Baladerie』の説明書はどう変わっていったのか その2(ゲームのルールの伝言ゲーム)
こちらはアナログゲームマガジンの連載「ゲームのルールの伝言ゲーム」の35回目、途中まで無料で読めます。文字数は約5,000字です。
前回の続きです!
気を付けて読んだ箇所 続きキ 主語と述語は近づける、修飾語と被修飾語は近づける
意識しないでいると書いてしまうのが、
「少し●●コマ同士を離して置きます」というような文章です。
「少し」が何を修飾している言葉なのか、すぐには分からなくて違和感
『Baladerie』の説明書はどう変わっていったのか その1(ゲームのルールの伝言ゲーム)
こちらはアナログゲームマガジンの連載「ゲームのルールの伝言ゲーム」の34回目、途中まで無料で読めます。文字数は約4,500字です。
かなり久しぶりに、クレジットに載る仕事をしました。説明書のチェックに初稿から携わりました。製作元締めのSuiさんの許可を得て、説明書の校閲と変化について書いていきます。
簡単に馴れ初めX(Twitter)上のコミュニティ「説明書について考える」を立ち上げたのがSu
斬新なシステムを分かってもらう説明について(ゲームのルールの伝言ゲーム)
こちらはアナログゲームマガジンの連載「ゲームのルールの伝言ゲーム」の32回目、途中まで無料で読めます。文字数は約4,500字です。
アナログゲームから脱線するつもりがなかなかできておらず、今回もアナログゲーム、最近読んだ説明書についてです。
今回取り上げる3つのゲームはいずれも、特殊なシステムを持っています。その見慣れないシステムを、遊んだことがない読み手に読んでもらうために説明書をどうしたら
「読みづらい」説明書にしないためのポイント3つ ~23年ゲムマ秋~(ゲームのルールの伝言ゲーム)
こちらはアナログゲームマガジンの連載「ゲームのルールの伝言ゲーム」の31回目、途中まで無料で読めます。文字数は約3,900字です。
はじめに60作品ほどのゲームマーケット2023秋の説明書を読んだため、その内容から、特にどんな点が気になったのかを書いていきます。
過去のゲームマーケット説明書特集記事は以下より。
また、ゲームマーケット特集記事において、素敵な説明書のゲームを一部紹介しています。
マニュアルのマニュアル本が役に立つ 1 (ゲーム説明書の文章力アップ:ゲームのルールの伝言ゲーム)
こちらはアナログゲームマガジンの連載「ゲームのルールの伝言ゲーム」の30回目、途中まで無料で読めます。文字数は約3,000字です。
しばらくの連載内容として、文章の書き方についての本を元に、書いていろいろ書いていきます。
今回は、アナログゲーム以外も含む「マニュアル」の書き方についての本の内容をかいつまんで紹介します。
ユーザ・読み手の心をつかむマニュアルの書き方 海保 博之 、加藤 隆 、
商業重ゲーの説明書から色々学ぶ1(ゲームのルールの伝言ゲーム)
こちらはアナログゲームマガジンの連載「ゲームのルールの伝言ゲーム」の28回目、途中まで無料で読めます。文字数は約6,400字です。
今回・次回は、アナログゲーム自体の文章、に話題を戻します。先月・先々月に続き、再来月の特集からもアナログゲームから脱線する宣言です。
最近、自分で遊ぶために、市販の商業ゲーム、特に長時間ゲームの説明書を読むことが増えてきました。その中で色々分かることがあります。
テクニカルライティングミートアップのすすめ その2(ゲーム説明書の文章力アップ:ゲームのルールの伝言ゲーム)
こちらはアナログゲームマガジンの連載「ゲームのルールの伝言ゲーム」の27回目、途中まで無料で読めます。文字数は約5,400字です。
前回の続きで、LINEテクニカルライティングミートアップを、2023年7月末時点での最新分まで見て語ります。
VOl.13 セッション1「読者のことを考えて書いてみよう」
vol.13の15分から約30分。
言うまでもなく読者視点は大事です。言うは易し……。
説明書はそのまま読み上げられるのか?(ゲームのルールの伝言ゲーム)
こちらはアナログゲームマガジンの連載「ゲームのルールの伝言ゲーム」の23回目、途中から有料となります。文字数は約5,800字です。
はじめに(脱線)読解力を計るRST(リーディングスキルテスト)の結果が出ました。
一番偏差値が高かったのは、「推論(既存の知識と新しく得た知識から、論理的に判断する)」の74。
説明書の記述だけで、遊んだことないゲームのルールや遊ぶ光景を補足・想像しているからでし
読み手に読解力を求めない :ゲーム説明書の文章力アップ術(ゲームのルールの伝言ゲーム)
こちらはアナログゲームマガジンの連載「ゲームのルールの伝言ゲーム」の21回目、途中から有料となります。文字数は約3,000字です。
はじめに「ゲーム説明書の文章力アップ術」と題して、テクニカルライティングについて語る2回目です。
今回は、読解力についての話です。
何かと話題になる読解力2018年に出た『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』という本が、世間をにぎわせました。
自分は、後述
ゲムマの説明書 100本読んで考えた(ゲムマ22秋) :ゲームのルールの伝言ゲーム
こちらはアナログゲームマガジンの連載「ゲームのルールの伝言ゲーム」の20回目、途中から有料となります。文字数は約4,600字です。
はじめに番外編です。10月29日・30日にゲームマーケット(以下、「ゲムマ」)秋に出店された方、おつかれさまでした。自分も29日のみ入場し散財しました。
人が多く、大盛況でした。
事前にこういった記事を書いています。今も手に入る作品があるかもしれません。ご覧いた
その文章、消化に良いですか? :ゲーム説明書の文章力アップ術(ゲームのルールの伝言ゲーム)
こちらはアナログゲームマガジンの連載「ゲームのルールの伝言ゲーム」の19回目、途中から有料となります。文字数は約3,500字です。
はじめに今回から、「ゲーム説明書の文章力アップ術」と題して、テクニカルライティングについて語っていく予定です。詳しく書きたいため、6回以上に分かれます。
今回は、文章の目的、そして読む時の心理のお話です。
説明書の目的を考えるアナログゲームの説明書は、実用文の一種