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トム·ウェイツをスキしてくれる人と友達になりたい🎙

こんばんは🌃りんごりんです🍎

夜に聴くにはサイッコ〜·······😎の音楽を聴いていたら書きたくなってしまいました。


トム・ウェイツ、ご存知ですか?🎹

↓トム·トラバーツ·ブルース(ワルチング・マチルダというオーストラリアの歌を取り入れてる曲)


↓ダウンタウン·トレイン(映像へのこだわりもスゴイ🎥)

ご存じの方は「ああこの曲ね!😎」って感じかと思いますが、

ご存知ない方はビックリするかも。



すごい声でしょ?🎙ドヤッ😎



酒焼け?おじいちゃん?怒鳴りすぎ?
↑言いすぎ🤣


でも、この声を知ったあなたはもう、戻れない👿🎹(←どこに?🤣)


人間の汚さもみっともなさも卑怯さも不潔さも、死にたい夜の腐臭と吐瀉物と排泄物の手ざわりも、すべて知った上でアスファルトへ叩きつけて塗り込めて擦りつけて慰めてくれるような声🖤


だと私は勝手に思ってます。


トラバーツブルースは、バーの片隅でピアノ・マン=トムが、しっぶ〜い声で、夜に生きる人々の悲哀を歌っている情景が浮かんでくる。

カバーしているアーティストもいて、
“Sailing”で有名なロッド・スチュワート

↑ちなみにこのときのロッドのヒゲは、私にはあまりいただけない…🤣ヒゲなしの若い頃の色っぽさがスキ💜


中山きんに君のネタでおなじみ、
“It's My Life”のボンジョビなんかも

↑90年代のライブだから画像粗いけど、この頃〜2000年代のジョンはほんっっとカッコ良かった!


ロッドとボンジョビもそのうち記事にすると思いますが


この二人を始めとする錚々たる海外アーティストがリスペクトしているのが、
🎹トム・ウェイツ😎

声もさることながら、音作り&映像&演出、すべてに漂う、異国のバーの濃厚な、タバコの煙とアルコールと体臭とその他よくわからんものの雰囲気に、私はすっかりやられちまって今に至ります。


そもそも、なんで私がトムの曲を知っているかと言うと、かれこれ30年ほど前、私が中学生の時👧に遡ります。


当時、真面目な学生だった私が聞いていたのがNHKラジオ「基礎英語」📻🎶

その中で、毎週土曜日に歌のコーナーがあり、当時の講師の先生…お名前は忘れてしまいましたが、その方がご紹介くださったのがきっかけ。


いや、中学生にこれはしぶすぎでしょう❗❕🎙🤠


でも…、先生のセンスに感謝💗


トムの楽曲の素晴らしさは、
📖物語性📖と💥自由さ💨にあると思います。


主人公は、バーのピアニストだったり、酒飲みだったり、娼婦だったり、夜の街で息づく人々。
その人たちの語る言葉、行動の積み重ねで形作られるナマの人間らしい物語を、

しわがれ声を筆頭に、ピアノ、ドラム、ベース、シンセサウンド、バケツ、瓶、コップ、壁、ノコギリや金づちといった身の回りにある全てのもので奏でてゆく

語っているのか、歌っているのかもはや分からないようなパフォーマンスは、圧巻の一言に尽きます。

↑このライブ感!かっけぇーっ!✨


ちなみに、CD音源だとこういう曲↓
 

↑こっちはこっちで✨かっけぇーっ!✨

このBerma Shave(バーマ·シェイブ)という曲は、お尋ね者の男が、流れてきたある町で一人の女と知り合い、二人で町を出ようとするが、自動車事故に遭い、町はずれの"バーマ·シェイブ"というシェービングクリームの看板の外へ出ることは叶わなかった…という曲。

1950年頃のアメリカには、道路の脇にほぼ50mおきに様々な看板が立っていて、その最後に立っているのが"Berma shave"の広告看板だったそうで。

“Berma shave”より先へ行くことはすなわち、外の世界へ飛び出す→アメリカンドリームを手に入れる、ことにも繋がっていたという…

✨うほう❕アメリカ❗🗽
(↑ナゾのテンション🤣)


…と、つい語ってしまいましたが、これをきっかけにトム・ウェイツを好きになってもらえたら嬉しいです🥰😎


※comafumiさん、ステキな味のある絵をありがとうございます❤

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