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布アイパッチをすることに&イヤイヤ対策

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#弱視治療

不同視弱視の治療でアイパッチ 6.オーナー友の会が欲しいなと思い始める

不同視弱視の治療でアイパッチ 6.オーナー友の会が欲しいなと思い始める

こんにちは。近藤ろいです。

今4歳の上の娘は弱視治療をしています。「遠視性不同視弱視」といいます。

これまでアイパッチ治療の導入や動機付けなど、嫌がる問題にいろいろ対処してきた話をお送りしてきました。
でも、一人ではがんばりきれない。

ということで、小さなコミュニティ作成に手を出しました、というのが今回の話題です。

とりあえず説明が見たい!という方はこちらから。

本体はこちら(みんチャレ

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不同視弱視の治療でアイパッチ 7.長いことすりゃあいいってもんじゃなかった

不同視弱視の治療でアイパッチ 7.長いことすりゃあいいってもんじゃなかった

こんにちは。近藤ろいです。

今4歳の上の娘は弱視治療をしています。

「遠視性不同視弱視」といいます。左目が強い遠視であまり見えておらず、治療をしなければ将来眼鏡をかけても視力が出ないかもしれない状態です。

今は家庭で健眼を遮蔽するアイパッチ療法もしています。

今日はその話題から。

何度目かの「アイパッチ嫌がるのよ」またこの話題ですわあ。
みんチャレで仲間を募ろうと思い始めた少し前のこと。

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片目弱視 元・子どもの立場からコメントを頂きました

片目弱視の治療 元・治療を受けている子どもの立場からありがたいコメントを頂きました!

こんにちは、近藤ろいです。

今4歳の上の娘は弱視治療をしています。
「遠視性不同視弱視」といいます。
左目が強い遠視であまり見えておらず、治療をしなければ将来眼鏡をかけても視力が出ないかもしれない状態です。

普段は治療用眼鏡を掛けて過ごしており、R5.夏からは健眼に布アイパッチを着けています。

3歳児健診

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(続き)元・子どもからの体験コメントから、アイパッチ嫌のピークを掘り下げる

こんにちは、近藤ろいです。
今4歳の上の娘は弱視治療をしています。
「遠視性不同視弱視」といいます。
左目が強い遠視であまり見えておらず、治療をしなければ将来眼鏡をかけても視力が出ないかもしれない状態です。

今のシリーズでは、「アイパッチ嫌!」をめぐる模索についてお送りしてきましたが、
ひっつさんという方から、元・治療を受けていた子どもの立場からコメントを頂きました。 

前回に引き続き、今回も

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「おさかなアイパッチ」遮蔽性を高めるための工夫など(追記あり)

「おさかなアイパッチ」遮蔽性を高めるための工夫など(追記あり)

このサイトでは、裁縫初心者である私が苦労した経験から、
簡単に作れる布アイパッチの型紙と作り方を公開しています。

このページでは、より使いやすくするための工夫を紹介しています。

手作りアイパッチだからこそできることがある素人が自作する一つのメリットとしては、
より遮蔽性やフィット感が高まるように、本人にかけてもらいながら微調整ができることだと思います。

型紙は同じでも、表地・裏地それぞれの布

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予告:4歳児の目を使いそうな遊び40本ノックやります!〜アイパッチ訓練のために〜

予告:4歳児の目を使いそうな遊び40本ノックやります!〜アイパッチ訓練のために〜

こんにちは、近藤ろいです。
ちょっとお時間を頂きました。

今、4歳半の上の娘は、片目が強い遠視のため、眼鏡を掛けて過ごしています。
遠視性不同視弱視といいます。

公開自体は4月頃になると思いますが、ゆくゆく「4歳の娘が片目を遮蔽するアイパッチ治療中に取り組んでいる遊び」を紹介したいと思います。

みなさん、アイパッチ時間中にどんなことをされていますか?アイパッチ治療を提案された時に、主治医から

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絵本「わたしのあいぼうめがねさん ときどきアイパッチ」の紹介

絵本「わたしのあいぼうめがねさん ときどきアイパッチ」の紹介


改めて、自己紹介こんにちは、近藤ろいです。
関西圏で4歳と1歳の子どもを育てています。

今4歳の娘は、3歳8ヶ月の時の健診の屈折検査で異常の判定がおり、眼科受診。
左目に強い遠視があるため、ぼやけた世界しか見えておらず、放置しておくとどんどん使わなくなってしまう「遠視性不同視弱視」だとわかりました。

普段は治療用眼鏡を掛けて、右・左それぞれ矯正しているほか、家庭では「布アイパッチ」を着けて過

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不同視弱視の治療でアイパッチ 1.とうとうアイパッチをすることに

不同視弱視の治療でアイパッチ 1.とうとうアイパッチをすることに

こんにちは。近藤ろいです。

今4歳の上の娘は弱視治療をしています。「遠視性不同視弱視」といいます。

左目が強い遠視であまり見えておらず、治療をしなければ将来眼鏡をかけても視力が出ないかもしれない状態です。

普通の3歳児健診でいきなり発見されました。
毎日接している母親の私も見抜けなかったことで、申し訳ないやら焦るやら。
6~8歳が視力形成の臨界期とのことで、治療用眼鏡を常時かけ、家にいるとき

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