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夏の紫外線対策とスキンケアのポイント

こんにちは!
女神のWEB STOREのスタッフです!

紫外線の強くなる夏の季節は肌がダメージを受けやすくなります!
今回はそんなスキンケアとターンオーバーを促進させる方法についてご紹介していきたいと思います!

肌の保湿に重要なアミノ酸

肌の表皮は角質層、顆粒層、有棘層、基底層という4つの層から成り立っています。
この表皮は2週間で生まれ変わり、この代謝活動をターンオーバーといいます。
基底層で生まれた細胞は、構造を変化させながら徐々に表面に押し上げられ、最後は垢となって剥がれ落ちます。
つまり、肌は日々意識しなくても生まれ変わっているのです。この角層層にどれくらい水分があるかが肌のうるおい感を大きく左右しています。

肌の保湿にはアミノ酸が重要!

角質層の中にあり肌の潤いを保つ保湿成分がNMF(Natural Moisturizing Factor)です。NMFは殆どがアミノ酸で構成されています。

必須アミノ酸が不足すると

なので、アミノ酸が不足すると必然的にNMFが不足することになり、角質細胞の重なりが乱れ肌は乾燥してかさついた状態になります。

こちらの記事でもご紹介しましたが、必須アミノ酸は体の活動に必要不可欠な体内で合成出来ない9つのアミノ酸です。その為、必須アミノ酸が不足すると肌のターンオーバーも促進されません。

ターンオーバーには必須アミノ酸が不可欠

紫外線による肌へのダメージ

また、夏の時期は紫外線による肌へのダメージにも気を配りましょう!紫外線についてはこちらで詳しくご紹介しています。

紫外線には3種類あり、日本ではそのうち2種類(UV-AとUV-B)が地表に降り注ぎます。

UV-A・・・年間を通して存在する紫外線。地表に降り注ぐ9割はUV-Aが占めています。波長が長く、肌の奥の真皮まで到達します。
浴び過ぎる事によるデメリット:シワやたるみの原因、白内障のリスクがある。

UV-B・・・地表に降り注ぐ紫外線の5%程を占める。4~9月の夏場に強くなります。波長が短く表皮に影響します。
浴びる事によるメリット:体内のビタミンDを活性化し骨を強くする働きがある。
浴び過ぎる事によるデメリット:肌に強く作用し、赤く炎症(サンバーン)を起こす。

炎症を抑える為にメラニンが作られ、シミやそばかすの原因となる。夏の紫外線による日焼け対策に、日焼け止めを用いる方も多いと思いますが、外側からのブロックだけでは十分ではありません。

ターンオーバーを促進させるためには

もちろん紫外線ダメージは外からの刺激ですから、カラダの内側から防ぐことはできません。しかし、肌のターンオーバーを促進したり、紫外線によってできるシミ、肌荒れを改善したりするのには必須アミノ酸の不足を補い、抗酸化物質を摂る事が重要になります。

抗酸化物質を多く含む成分配合
抗酸化物質+必須アミノ酸
ターンオーバーを促進

女神の酵素には抗酸化物質である野草や野菜、果物が多く使われています。体の外側と内側からケアをする事によって、日差しの強い夏の季節を乗り切りましょう!



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